場所のイメージが出来なかったのでナビに住所を打ち込んだら、すごく遠回りさせられた (;一一)
到着してみれば、あれ?ここってずいぶん前に結構有名なお店だったのでは?と言っても10年以上前の話しなので、なんという名前の店だったかも忘れてしまいましたが(笑
一度来たことがあるような気もするのですが、大昔過ぎて忘れてしまいました。
とりあえず駐車場に車を止めて入店。んんん〜〜〜、これは地雷を踏んだかなぁ?お昼時なのにお客さんはなし。昼はラーメン夜は居酒屋といった営業スタイル。最近このスタイルが多いとは言え、みんながみんな美味しいラーメンを出しているとは限りません。初訪問なので基本に忠実に、中華そばをオーダー。600円。
他にカレー中華、塩ラーメン、巧ラーメンといった気になるメニューもあり。「巧」というのは居酒屋タイムの店名らしい。塩は「塩中華」ではなく「塩ラーメン」なのは理由があるのか?カレーは普通「カレーラーメン」だろうに、あえて「カレー中華」としたのはやはり意図があるのか?いろいろ気になる。
店内は厨房一人、フロア一人の体制。カウンター4〜5席とこあがり2〜3卓のキャパシティ。カウンターと椅子の高さのバランスはラーメンをすするには高すぎる。カウンターの前には寿司屋がネタを保存するような透明ケースがあり、やっぱりラーメン屋ではないんだろうな、という雰囲気がプンプン。他にお客さんがいなかったわりには、結構提供までに時間がかかりました。
スープは見た目は透明度が高い清湯タイプ。味わいは、蕎麦のめんつゆのような和出汁テイストなあっさりした味わい。ですが、物足りなさはなく十分に美味しい。
麺は白くて細いストレート麺。モッチリした味わいで、スープとの相性もバッチリ。「ラーメン」ではなく「中華そば」というだけのことはあります。
トッピングは刻み葱、メンマ、チャーシュー、ナルト。ここまで来たら海苔も載せれば完璧な中華そばだったのに(笑
チャーシューは表面を炙ってあり、肉厚で噛み応えあり。肉の塊って感じのチャーシューで個性的です。
総じて、飲んだ〆のラーメンとして食べたい感じです。もちろん、お昼に食べても十分美味しいんだけど、イメージとしては〆のラーメンかな。麺量は普通なので私としては満足でしたが、ガッチリ食べたい方には足りないかも。カレー丼・チャーシュー丼といったサイドメニューもあるので、組み合わせてみたらいいと思います。
食べやすいオーソドックスな中華そばなので、万人にお勧めできます。
先にも言ったように、営業時間が変則的なので注意が必要ですね。以下、「ラーメン事情」の掲示板のコピーです。
月曜…定休日
火曜…18:00〜23:30
水曜〜土曜…11:00〜14:30、18:00〜23:30
日曜…11:00〜14:30
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