店内も結構キャパシティは大きくて、丸テーブルに4人掛けテーブル、二人掛けテーブル、座敷と客の構成に応じて使い分けています。丸テーブルがカウンターのような使われ方なのかな。4人掛けテーブルと座敷は相席必至です。
当然のように店内は混んでいましたが、すぐに座ることが出来ました。いただいたのは中華そば。600円。混んでいたわりには提供までもそれほど時間はかかりませんでした。
麺は細縮れ麺、トッピングはチャーシュー・メンマ・葱・ナルト・海苔。スープは魚介出汁のあっさり系。絵に描いたような米沢ラーメン。
やっぱり米沢ラーメンは麺がコレであればこその米沢ラーメンですね。縮れがチリチリの極細麺。それでいて弾力のあるモチモチした食感。スープとの絡みも良く、文句なし。麺量は多めで食べ応えもありますが、消化も良いようで夕方にはちゃんとお腹が空くのが個人的にはポイント高いです。
チャーシューは肩ロース?噛みしめる系の味がしっかり入ったタイプ。美味しいのですが小さい、1枚しか入ってない。このサイズなら、せめて2枚はほしいなぁ。海苔は厚めでスープに溶けるタイプ。風味もあって、この海苔は好きですね。
スープは魚介出汁のあっさりした優しい感じ。このテのスープは甘みを感じる事が多いのですが、こちらのスープは甘みはなし、変わりに旨味がほんのりと効いています。あっさり淡麗系なのですが、物足りなさを感じることはなく、最後まで美味しくいただけました。丼をあおってスープを飲み干しました。そうできるほど、優しいスープでした。それこそ、毎日でも食べられるラーメンって感じです。
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