カウンター席、テーブル席、座敷があり、店内は広々。収容人数も多そうです。ランチタイムはライスとキムチが食べ放題。お腹いっぱい食べたい方にはもってこいですね。
トッピングは葱、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、水菜、糸唐辛子、ゆで卵半分。葱は変わった切り方で良い感じ。チャーシューも豚と鶏の2種類が入っているのは楽しめます。
麺はムニュっとした食感の柔目の中太麺。なんかいかにも業務用ですって感じで、あまり感心しません。
スープも、どこが比内地鶏?って感じ。味も旨味も薄めで、こちらも業務用スープって印象。
580円でもちょっとなー、730円だったら納得できないかな。最近は鶏出汁を使った本格的なラーメン屋さんが沢山出てきているので、それらに対抗するにはあまりにも弱すぎると思いました。
次回の訪問は、また数年後かな・・・
余談ですが、帰りに通りかかったら芳々亭が潰れていました。こちらも、自明の理かな。昔は「仙台で博多系のトンコツラーメンを食べるなら、ここが一番本場に近い」と言われていて、一時期は結構通いました。ところが数年前に店長が替わってから、よくあるライト系トンコツラーメンになってしまい、ピタッと行かなくなりました。以前はお昼時は待ち客の出る大人気店だったんだけど、最近はどうだったんでしょうね。閉店するくらいだから、ランチタイムも客足が遠ざかっていたのかな。残念なような、仕方がないような。
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