一応、営業時間は11時30分からなのですが、本店の方も開店時間を待たずにお客がいれば店を開ける、という体制だったので、こちらも同じかな、と思って早めに行ってみたのですが、案の定、開いていました
お店の雰囲気は本店に似ていますね。本店よりも、ちょっと若い感じかな?「新しい店」という感じで、好感が持てます。
店員さんも、いかにも「本竈の店員」という感じで、元気よく覇気があって、いい感じでした。
いただいたのは「スパイシーつけ麺」。本店にはないメニューだったので、頼んでみました。
大盛り無料との事でしたが、身の程を考えて普通盛りに。
出てきたときには、ちょっと少なめかな?大盛りにすればよかったかな?とも思ったのですが、食べてみると普通盛りでも十分でした。
麺は平打ち麺。つるつるのストレート麺ですが、つけだれとの絡みはバッチリです。
つけだれは熱々で、最後までぬるくなったり薄くなったりせずに美味しくいただけました。
つけだれの具はメンマとチャーシュー。メンマはラーメンに使われるのと同じものと思われますが、チャーシューは小さなブロックが4〜5個入っていたと思います。
スパイシーつけ麺と言うだけあって、このタレが辛い
食後には頭皮から汗が噴き出す辛さです。
しかも酸味もあるので、勢いよく麺をすするとむせてしまいます。
これはなかなか手強い。でも単純な辛さではなく、本竈らしい奥深い辛味なので、美味しくてクセになりそうです。
スープ割りはポットで提供されるので、自分の好みに割ることが出来ます。スープ割りしても、やっぱり辛いし、割ったからと言って旨味が薄まるわけでもありません。このへんが、やはりさすが本竈、と言ったところでしょうか。
正規の開店時間である11時30分を過ぎると、あっという間に満席になりました。
駐車場は十分にあるので、行列覚悟で行ってみる価値はありますね。
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