塩釜方面で仕事があったため、久しぶりに寄ってきました。
奇をてらわない普通の中華そばですが、これが長く地元の人々に愛され続けている秘訣なのでしょうか?地元民ではない私には、あまりにもありきたりすぎて、わざわざここで食べなくてもいいような気がしました。
煮干出汁の効いたすっきり優しいスープは、いかにも中華そばの王道。細ストレート麺はもちもちの食感。これにメンマと刻みねぎ、チャーシューが乗ります。チャーシューは歯応え系の肩ロースが2枚。それほど大きくはありません。ここにナルトでも乗れば完璧なんだろうけど(笑
昔ながらの中華そばなりに、ちょっとは特徴が出てればいいんだろうけど。あまりにも教科書どおり過ぎて、ちょっと残念。お値段も520円とちょっと高め。
これを考えると、閉店してしまった深川食堂のラーメンは、ありきたりの見た目ながら麺といいスープといい特徴があって美味しかったな。
この近所には、同様に「昔ながら」系のラーメン・中華そばを食べさせる有名店が何店かありますので、食べ比べてみるのも面白いかも。
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