仕事で秋保まで行ったので、嘉一をのぞいてみたところ、駐車場に空きがあったので即入店を決めました。
国分町の人気大行列店、嘉一が秋保に支店を出したのは聞いていました。支店というか、こちらが本店になったらしい。駐車場も完備されているし、場所柄お店も席数が確保されていそうだし(国分町店はカウンターのみ)、国分町店よりは行きやすいだろうと思ったのですが、考えることはみんな一緒なようで、それはそれは大混雑が続きました。私も何度かトライしたのですが、いつも店の前の道路に駐車場が空くのを待ってる車がはみ出す始末で、諦めて帰ることを数回(笑
駐車場に駐めることができたとは言え満席の繁盛ぶりに変わりはなく、名簿に名前を書いて店の前のベンチで待ちます。
名前を呼ばれたら券売機で食券を購入、さらに店の中の待合席で待機、それから席に案内されます。今回のオーダーは醤油中華そば。730円。国分町店と同じ価格かな?商品ラインアップも変わらないみたい。
よく確認しませんでしたが、カウンターは長い。奥にはテーブル席も数卓あるようです。
食券を先に渡してあるので、それほど待たずに着丼。
あれ?なんか記憶のイメージと違う・・・。
記憶の中では、鶏の旨味を凝縮してコストがかかっているからか、スープ少なめ。麺は中太の手揉み麺。
提供されたのは、スープが多め、麺は捻れの入ったゴワゴワの太麺。
数年ぶりだから仕様が変わっていたのかもしれませんね。
ただ、味わいも・・・。記憶の中ではスープは「ザ・鶏」って感じだったけど、今回はラーメンスープとしてバランスを考慮したのかな、って感じ。麺も噛み応えのある弾力の強い印象で、私の好みではありませんでした。
まぁラーメンも時代の要求に応じて変わっていくから仕方がないのかもしれないけど、記憶の中のイメージを期待していた私としては、ちょっと拍子抜けでした。こちらが本店なのだから、元々国分町にいた店主さんもこちらにいらっしゃるんだろうし、国分町店も本店と同じ仕様なんだろうし、これが今の嘉一って事なのかな。行列の人気店って事は、これが時代の求めている味なんだろう。
仙台市太白区秋保町湯向25-23
水曜日、第一・第三木曜日定休
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