吉成の方のお店。夏季限定として焼きチーズカレーつけ麺を提供しているとのこと。以前、鶴ヶ谷店で食べたときはとても美味しくて大好きになったので、また機会があれば食べてみたいと思っていました。ただ、くまがいの限定は期間が短いんだよね。そのうち、なんて言っているといつの間にか終わっていたりするので、早めに行ってきました。
11時からオープンしていますが、オープン時から混むと言うよりはお昼に向かってジワジワ混んでくる感じかな。昨日行った三福は逆にオープンのタイミングで満車・行列になって、12時前にちょっと空く感じ。店によっても客のピークはそれぞれですね。
そんなわけで駐車場にも空きがあったし、席にも余裕があったのですぐに入店。券売機制。焼きチーズカレーつけ麺は900円。麺の量は200gと300gから選べるので、身の程をわきまえて200gで。300gでもイケそうな気がしたけど、足りなかったらライスを追加するのも良いかなぁと思って。カレーなだけに。
それほど待たずに着丼。つけだれのチーズは炙ってあります。麺の上にはトッピングのチャーシュー2種類とカイワレ。シンプルで良い。つけだれは熱々、麺は冷水で締められています。この取り合わせが、普段私があまりつけ麺を食べない理由だったりするのですが。でも、くまがいのつけ麺はつけだれがドロ系で麺に絡むので好きです。
冷水で締められた麺は適度な弾力があり、ゴリゴリの硬麺ではないので、しなやかで好きです。モキュモキュの食感は小麦が詰まった感じで良い。
つけだれは期待通りのドロ系。まさに液体になった鶏肉って感じ。カレーはそれほど辛くありません。旨味と辛味のバランスをとって、ここに落ち着いた感じか。チャーシューは豚と鶏。つけだれには浸けず、麺の合間に囓る感じで。
200gは、もうちょっと食べれるかなって感じ。300gでもイケたか?ライスを頼むかしばらく葛藤して、やめました(笑
無駄に満腹になって苦しい思いをするよりも、もうちょっと食べたいなってところでやめておくのが幸せになれます(笑
うん、私も成長したな。
正直に言えば、鶴ヶ谷店で食べたものよりも淡泊な気がしました。記憶のそれは、もっとドロドロ濃厚だったし、旨味も辛味も強かったと思います。鶴ヶ谷店は熊谷店主の作品、吉成店は従業員さんの作品で、作り手が違うからコンセプトも違うんだろうし、必ずしも同一ではないんだろうけど、それでもやはり「くまがい」のカレーつけ麺と言われると期待してしまいます。鶴ヶ谷店のライト版といったイメージでしょうか。
それにつけても、何も考えず何の制約もなく、300g食べたい。
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