久々に丸竈。実は何度か行こうとしたんだけど駐車場がいっぱいで駐めることができず、諦めること数回。繁盛しているのは良いことです。人気行列店ではないけど、真面目にラーメン作りに取り組んでいる店なので、適正に評価されてほしいと思っていました。
メニューは若干変わったけど、基本的には同じようなスタイルかな。あっさり清湯系は魚介出汁。濃厚系は鶏白湯。塩らーめんがカマス煮干しとアゴ出汁に変わっていたので、塩らーめんをオーダー。750円。う〜ん、地味に値上げになっているかな?
店内結構お客さんが入っていて、しかも店主のワンオペだったので提供まで時間がかかるかなと思ったんだけど、それほど待たずに着丼。ビジュアル的には記憶のイメージと変わりないかな。チャーシューが大きくて存在感があります。味も入っているし噛み応えもあって、価値ある一品。メンマは結構コリコリした触感で、好みが分かれそう。他にナルトと刻みネギ二種類がトッピング。
麺は全粒粉入りの薄茶色い麺。ツルモチの触感で弾力が強いです。舌触りが滑らかなので、スルスル入ります。いつもながらに、この麺は美味しいな。麺量は普通。後半、ヘタリ気味になるので、あまりゆっくり時間をかけて食べていると触感が変わってしまいます。一気にたいらげるべし。
透明度の高いスープはあっさりながら旨味がしっかり出ていて、まったく物足りなさを感じません。麺との絡みも良く、スイスイいけます。今回もスープを飲み干してしまいました。飲み干しても罪悪感を感じません、それくらい滋味のある優しいスープ。
大変満足しました。9月からあっさり系のスープが鯛出汁に戻るようなので、また食べたいと思います。
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