年末年始の暴飲暴食で弱った胃には、優しい中華そばが食べたいものです。
と言うわけで、安定の美味しさ、あまの屋へ。
久々の訪問でしたが、カウンターは1席ずつ空けて座ることになっているので、パラッとしているように見えて実は満席だったりします。タイミング良く1席空いたので、待たずに座ることが出来ました。年末の河北新報に載っていた肉中華がいいなぁと思ったんだけど、日替わり丼が鶏チャーハンとの事だったので、日替わりセットに。800円。こちらは中華そばとミニ丼のセット。
ランチセットのミニ丼と言えども、作り置きをレンチンしたりジャーから分けるのではなく、ちゃんと親方が中華鍋を振るって仕上げてくれるので侮れません。
中華そばは、やっぱり安定の美味しさ。極細ストレート麺は固めの茹で上がりで歯応えもあり、滑らかな喉越しもあり、本当に美味しい。スープはあっさりながら物足りなさを感じることはなく、飲み干さずにはいられない美味しさ。
とピングはチャーシュー、メンマ、葱、海苔、ナルトと王道のラインナップ。あれ?そう言えば以前はキヌサヤもあったような?そこはマイナーチェンジか?季節によるのか?ランチセットだからか?
ミニチャーハンは、レギュラーのチャーハンと違ってピリ辛の味わい。あまの屋のチャーハンはどちらかというと上品な味わいでしつこくないイメージだけど、こちらは結構、冒険してきましたか?もともと中華料理店で修行してきた親方ですから出来映えに間違いはなく、レンゲを運ぶ手が止まりません。
中華そば、チャーハン共に大満足。今回は冬季限定の辛い系のメニューがなかったけど、これからかな?
あっさり中華そばも、しっかり中華料理系メニューも、間違いのないお店です。
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