街に出る用があったので、ついでに三越地下のイートインへ。天ぷらのつな八、牛タンの青葉亭と行っていますが、どちらもイートインレベルではなく本当に美味しかった。もちろん値段もそれなりにしたけど(笑
今回は気になっていた親子丼のお店へ。カウンターのみで席毎にアクリルパーティションが設置されており、感染防止対策も行き届いています。販売とイートインのレジは一緒なので、レジで食事である事を告げて席に着きます。オーダーは席で。会計は食事後の後払い。
オーダーは名古屋コーチンの親子丼。税込み1078円。なかなかいい値段です。他に前のお客さんのオーダーを提供した直後だったのか、それほど待たずに提供。親子丼とスープと南高梅のセット。底の浅い平べったい丼。卵はふわトロ、鶏肉は弾力があります。メニューに「噛むほどに旨味が楽しめる」」と書いてあったけど、実感しました。ご飯は固めで粒が立っている感じ。タレと合わせる事を考えると、柔らかめじゃない方がいいのかな。タレは甘すぎず辛すぎず、出汁も効いていて丁度良い感じ。
はっきり言って、今まで食べた親子丼の中で一番美味しかった。丼物は箸でガッとかっ込むのが流儀なんだが、熱々でかっ込む事ができずスプーンでおとなしくいただきました。しかし、かっ込むなんてもったいない、一口ずつ味わって食べるべきだと感じる、本当に美味しい親子丼でした。
スープもコラーゲンと鶏つくね入りで、こちらも美味しかったです。上品な旨味ですが物足りなさを感じることはなく、スープだけでもおかわりしたいくらい。
他人に勧められる逸品だと思いました。
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