グループ全店で「あっさり」がメニューに加わったとの事なので、久々にとがしへ。せっかくなので、食べるのなら本店でしょう。「あっさり」は以前にもメニューにもありましたが、消えてしまいました。それが復活したとなれば、食べてみたいとも思います。
以前は週一でヘビロテしていたとがしですが、加齢によって重いラーメンは受け付けなくて久しい。系列店に行くことはあっても、本店からは足が遠のいていました。限定をありがたがるタイプでもないし(笑
券売機制。食券を買ってからベンチに並ぶシステムなのですが・・・
駐車場に空きもあったし、行列にもなっていませんでした。ラッキー?食券を渡す際に、麺量(並・中・大)、味(白・黒・赤)、トッピング(ニンニク・ショウガ)を選ぶシステム。麺量は並が150g、中が200gとの事なので中で、味はとがしのウリが海老出汁なので白で、海老出汁にニンニクやショウガが合うか疑問だったのですが店員さんに「ショウガは合います」と言われたのでショウガでお願いしました。
店内、混み合っておらず、1席ずつ空けた「ソーシャルディスタンスな対応(笑)」でも満席にはなりませんでした。時間帯によるのかな?開店直後だったので、お昼時間が近づけばいつものように混み合うのかも?
着丼。
あれ?普通のらーめん?「あっさり」の食券を渡したはずだけど?っていうくらい、ビジュアル的には「あっさり」な感じがしません。
いやいや、まぁとりあえずスープから。あれ?やっぱり「あっさり」じゃないよね?って言うくらい、しっかりと「とがし」のテイストを感じるスープ。これで「あっさり」だったら、濃厚ってどうなるの?と思いつつ食べ進めました。
豚骨に海老出汁、うん、懐かしい。これぞとがし。十分に、往年の「とがし」。これで「あっさり」?
麺は中太のストレート麺。モチモチの食感で、やっぱり懐かしい「とがし感」があります。小腹の私ですが、200gはまだまだイケます。
トッピングは葱2種類、太メンマ、巻かないバラチャーシュー、海苔。これで少量のモヤシが入っていたら、それこそ創生期のとがしのラーメンになるのでは?(笑
ショウガは細かい刻み生姜。確かに白に合わなくはない。正直、洗練されていて美味しいし、出来たばかりの頃のとがしを思い出させてくれました。
でも、これって「あっさり」か?十分すぎるくらいに濃いわ(笑
美味しくいただいた後に、このスープは飲み干せんなぁと思ったんだけど、卓上のつけ麺のスープ割り用のスープを足したら丁度良かった(笑
「あっさり」、濃すぎです。濃厚は絶対に食えない。最初からあっさりに割りスープ投入してもいいくらいだ。
でも久々にとがしを食べたけど、美味しかった。胃もたれで後悔したけど美味しかった(笑
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