連日暑い。仙台発祥の本格的な冷やし中華もいいけど、庶民としては気軽に食べれる冷やし中華そばの方が良い。思いつくのは、やっぱりこのお店。
こちらの冷やし中華そばは、実は通年販売。真冬でも食べれる。でもやっぱり夏に食べたいね。
店内、テーブル席のみ。相席必至。そーしゃるでぃすたんす?なにそれ?って感じの昔ながらの店内。遅めの訪問だったので混んでいたけど幸運にも相席にはならなかった。ピーク時にはどうなるのかわかりませんが。
オーダーは冷やし中華そば1.5玉。700円。安い。本格的な冷やし中華はトッピングが豪華、品数が多いので手間もかかるから値段が高いのも仕方がないと納得はしている。こちらは基本的に中華そばと大差ないトッピングなので、この価格で提供できるんだろうな。1玉から0.5玉単位で増やせるのも特徴。自分の腹減り具合と相談してオーダーできるからね。
着丼。温かい中華そばとは違う平たい皿で提供。見た目は記憶と寸分違わず。トッピングは刻み葱、メンマ、チャーシュー、紅ショウガ、青海苔パラリ。フチにはカラシ。スープは酸っぱい系で、まんま冷やし中華。
麺も中華そばと共通かな。冷水で締めたからと言ってキュッと堅くなるタイプではないようで、冷やしでも適度な弾力と柔らかさを保ち、食べやすい。
チャーシューも脂身のない肩ロース系?歯応えがあって、こちらも温でも冷でもイメージは変わらない。味が入っていて美味しい。
スープが飲みたければ、レンゲが付いてこないので丼をあおるしかない。これもまた町食堂の醍醐味。
2玉もいけるんじゃないか?という気持ちにさせるけど、そう思うところでやめておいた方がいいんだろうな、きっと。
とても美味しくいただきました。満足満足。
11:00〜 日曜定休
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