何年ぶり?と言うか何十年ぶり?
子供達が小さかった頃、まだ家族仲が良かった頃、みんなでよく行ってたなぁ。何故か子供達はここのラーメンが好きだったなぁ、と思い出して久々に行ってみた。
この直後くらいにラーメンの食べ歩きにハマって、いろいろのお店に行くようになって、楽にはあまり行かなくなった。子供達に「行きたい!」とせがまれるから行くようなもんで。理由は、言わずもがな。
ノスタルジーで行ってみたけど、やはり印象は同じかな。
スープは茶色がかっていて、見た感じは濃厚そうなんだけど、とてもあっさりした食べやすいトンコツスープ。濃度もそれほどでもなく、本格的なそれを求めると物足りない。
麺は極細ストレート麺だけど、ザックリした食感の白い博多麺ではなく、黄色がかった中華麺。確かに固めの茹で上がりではあるけれど、博多麺の食感ではない。麺量は少なめで、替え玉で対応するのは九州系トンコツラーメンと一緒。
トッピングは九州系のトンコツラーメンを踏襲しているのか葱、チャーシュー、胡麻、海苔。ただしキクラゲはない。煮玉子はクーポンでトッピングしたもの。チャーシューは薄切りにした角煮って感じ。これがこの店の特徴とも言えるのかな。
卓上調味料は胡椒と紅ショウガと辛味噌。タレ・酢・ラー油は餃子用かな?ニンニク、辛子高菜はなし。正直、拍子抜け。
サービスとして壷漬けのキムチが壷毎提供される。
ミニ丼と組み合わせたランチメニューも豊富。今回はラーメン730円+替え玉半玉80円。フルサイズの替え玉が160円なので良心的と思いきや、考えてみれば替え玉が160円とか高すぎる。
残念ながらノスタルジーに浸るいとまもなく、やっぱり「なんちゃってトンコツラーメン」かぁ、という肩すかし感は否めない。
豊満な女性グループがランチセットをむさぼり食っているのを見ると、つい心の中で「ブ○が○タを食ってるwww」といつものように呟いて嗤ってしまう。ホント、失礼なヤツだよなぁ(笑
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