正直言って、あれ?定休日?と言うのが第一印象。鶴ヶ谷店のイメージがあったので、駐車場ガラガラで休みかと思った(笑
そんな事はありません、ちゃんと営業中の札が掛かっていました。券売機制。やっぱり話題のあわ塩そばを食べておかなきゃ。750円。
カウンター10席くらい。ボックス席が5卓かな。奥に座敷もあったけど、現在は閉鎖されていました。厨房に、久々にオーナーの熊谷氏を見かけました。いつのまにかあごひげにずいぶん白いものが目立つようになりました。やっぱり店舗拡大は相当な苦労とストレスなのでしょうか?
まだお客さんが少なかったので、それほど待たずに着丼。おぉ、確かにビジュアルはインパクトあります。全体的に白いので、写真映えはしませんね。被写体としては撮りづらい?
泡ってなんだよ?カプチーノかよ?と思ったけど、これはなかなか面白い。泡も刻みタマネギも鶏チャーシューも白い。塩そばなのでスープも麺も白い。そこにカラフルなあられが載っているのが綺麗。
肝心の味はと言うと、奇をてらった見た目に惑わされることなく、まごう事なき鶏出汁ラーメン。鶏白湯?鶴ヶ谷店の鶏そばと濃厚鶏そばの中間くらいの濃さかな。
麺は鶴ヶ谷店同様、白くて細いストレートの細麺でザックリした食感。麺はツルモチ派の私ですが、まぁこれはこれでヨシとするか。トッピングは刻みタマネギ、穂先メンマ、カイワレ、チャーシュー2種類。チャーシューは炙った豚と、鶏。味わいも食感も違う2種類が食べれて嬉しい。
やはり全体的にクオリティの高いラーメンです。鶴ヶ谷店とは商品ラインナップが違うので、こちらに通う楽しみも増えました。とは言え、メニューをよく見ると、修業先の「とがし」の「黒(魚介出汁)・白(海老出汁)・赤(旨辛)」を踏襲しているんですね(笑
黒だし・白だしが面白そう。
空いていて狙い目と思ったのは錯覚で、店を出る頃には満車になっていました。やっぱりくまがい。
11:00〜 無休
仙台市青葉区吉成1丁目24−16
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