他に選択肢もあったんだけど通りすがりだったし、私も懐かしかったしね。駐車場は店の前に５台くらい駐められそうだけど、昼時はいつも満車の印象しかない。そのわりには、あまりネット上ではレビューを見かけないんだよな。今回はお昼時のど真ん中だったけど珍しく駐車場に空きがあってスムーズに入店することが出来ました。
店内は大きな6人掛けくらいのテーブル2卓と、10人くらい座れるカウンター。券売機制ではありません。味噌ラーメンは辛味なし、小辛・中辛・大辛・超辛から選べます。辛味のない醤油ラーメンと塩ラーメンもありました。中辛でも十分辛かった記憶があるし、大辛にして後悔した記憶もあるので、今回も中辛で。同行人も様子見で中辛。
オーダーの切れ目だったのか、それほど待たずに着丼。あれ？こんなビジュアルだったっけ？以前は粉唐辛子でもっとスープの表面が真っ赤だったような？
トッピングは刻み葱、ワカメ、メンマ、チャーシュー。葱はシャキシャキで美味い。メンマは太めでふっくら。ラーメンにワカメはいらない派の私ですが、このラーメンには許せます。チャーシューは巻かないバラで、厚みもあるし大ぶりで食べ応えあり。麺はウエーブのかかった中太の黄色い中華麺。味噌ラーメンでよく見かける麺ですが、なんだかんだでこれが一番味噌ラーメンには合っているのかな。
中辛だし、辛さはこんなもんかなぁ、って感じで食べ始め。うわ〜辛い！というインパクトもなく、同行人は卓上のラー油を追加したりしていたのですが、食べ進めるうちにジワジワ来ました。なんか、辛さが蓄積されていく感じです。後半は汗ダラダラです。ハンカチじゃ追いつかないくらい。タオルがほしい（笑
中辛だし、こんなもんでしょ？なんて舐めてましたね。ただ辛いだけじゃなくて旨味も感じるラーメンの中ではスミスのシビカラが一番辛いと思ってたけど、鬼がらしの方が辛いです。汗をかく爽快感が味わえる一杯。コアなファンが多いだろう事も理解できます。意外と女性客も多かったです。栗生や岩沼にも似た名前の店があるけど、みんな系列なのかな？
11：00〜 水曜定休
仙台市若林区古城３丁目１２−２３
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