月替り麺や限定麺も多々あるけど、久々にレギュラーメニューをいただきました。中華蕎麦。780円。基本となるメニューが780円とは、なかなか強気な価格設定です。確かに比内地鶏を使っているとのことなので原価はかかっているのでしょう。考えてみれば、レギュラーメニューは開店当初に訪問して以来かな?細麺・太麺が選べるので細麺で。大盛無料ですが並盛りでいただきました。
お昼の忙しい時間帯は過ぎていたので思惑通り、行列もないし席も空いていてすぐに座れました。が、なんとその直後に次々と来店があり、あれよあれよと見ている間に満席に。は?こんな時間帯で満席?あっけにとられましたが、今回もギリギリセーフだったようです。
久々の基本メニューの中華蕎麦、嘉一のような強烈な鶏出汁の主張こそないものの、あっさりながら滋味に富んだ美味しい味わいでした。オープン当初は、仁屋に限らず比内地鶏を使ったラーメンはどこもあっさりしすぎで旨味に乏しい、という印象がありました。久々に食べましたが、あっさりながらもちゃんと旨味が出ていて、美味しかったです。
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、セリの葉。チャーシューは薄いけど低温調理されたもので、噛み応えもあり薄味ながらラーメンのイメージに合っていました。
麺は私の好きなツルモチタイプではないですが、流行りのザックリした歯触りというわけでもなく、その中間を硬めに茹で上げた印象。弾力があり、のびにくく、印象は悪くありません。
強いて言うなら、ネックは価格かな。立地柄仕方がないのかも知れないけど、全体的にお値段高めですよねぇ。美味しいからそれでも行っちゃうんだけどさ(笑
11:00〜 日曜定休
仙台市青葉区本町1丁目12−12
モチベーション維持のためにクリックをお願いします m(__)m
【このカテゴリーの最新記事】