夏期メニューの冷やし担々麺が始まっていると聞いたので早速行ってみました。
お昼過ぎの到着で、相当の混雑を覚悟していましたが意外と駐車場には空きがあってラッキーと思ったのですが、店内の待合室は結構、お客さんが沢山待っていました。家族連れやグループが多かったようです。券売機制なので先に食券を買って順番に座ります。冷やし担々麺は850円。
相変わらず待ち客の割りには回転が良く、それほど待たずに着席できました。先に食券を渡してあるので、あとは着丼を待つのみ。カウンターのメニュー表を眺めていて気付いたのですが、以前は麺を少なめでオーダーすることが出来たのですが、その記述がなくなっていました。以前は食後の会計だったので麺少なめは50円割引になっていましたが、券売機による先払い制にしたので柔軟な対応が出来なくなったという事でしょうか。一長一短あるものですね。
しばらく待って着丼。麺に肉味噌と小口葱とスリ胡麻がかかっただけのシンプルな外見。今回のバージョンはモヤシはトッピングされていません。それが良い。モヤシは味噌ラーメンと酸辣湯麺以外には合わないと思っていますから(笑
毎度の事ながら、よーくかき混ぜていただきます。タレは底に仕込んであります。よくかき混ぜても、見た目はそれほど辛そうには見えません。でも食べてみると、間違いなく汁なし担々麺。しかも結構辛い。激辛と言うほどではないけど、辛さと旨味がいいバランスで混ざり合った感じ。
麺は太麺で、冷水で締められているからか、かなりの弾力です。でもゴリゴリした硬さではないので私でも大丈夫なタイプ。噛みしめて弾力を楽しむ余裕があります(笑
年によってはこれが細麺でもゴリゴリの固茹で麺の時もあって、う〜んこれは、と思う年もあるのですが、今年はシンプルだけど王道なスタイルで私は満足です。
食後に丼の底にはタレがまったく残っていませんでした。この絶妙なタレの配分具合も職人技。
キャパもあり回転もいいからか、激混みにはならないもののコンスタントに待合室がいっぱいになっている感じで、相変わらずの人気ぶりでした。エスパル店は立地もいいし、混んでいるんだろうなぁ。
11:30〜 無休
仙台市宮城野区岩切分台3−5−12
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