一時期は凄い人気でお昼時は常に満車、行列が出来ていたイメージだったのですが最近は落ち着いた感じです。古民家風の作りの建物。靴を脱いで上がります。席は全て座敷。8畳二間がぶち抜きで客席。4人掛けの座卓が8卓くらいあったかな。一人で1卓使うのは申し訳ない気もしましたが、空いていたので気を使わなくて良かったです(笑
初訪問だったので、ざる蕎麦をいただきました。700円。鴨ざるにも惹かれたのですが、ハズレだったら1400円は痛いので、とりあえず様子見です。
それほど待たずに着膳(?)。蕎麦は2段重ねのせいろに載っています。薬味は葱と山葵。刻み海苔はなし。そば湯も一緒に提供されます。蕎麦をせいろ1枚に載せず、あえて2段にするのは何故なのでしょう?後半に蕎麦同士がくっつかないように、という配慮でしょうか?
その蕎麦は、結構コシの強い噛み応えのあるタイプ。太くもなく細くもなく、手打ち感があります。つゆは結構味がはっきりしたタイプで、出汁よりも醤油を強く感じました。蕎麦をつゆに泳がせるのではなく、蕎麦を半分くらいつけてすするのが作法と言えるタイプ。山葵も本物を使っているようで、風味が良かったです。
量的には、私は普通盛りで丁度良かったのですが、他のお客さんは大盛りにしている方が多かったです。
やっぱり本格的な蕎麦は美味しいですね。これから暑くなると冷たい蕎麦が恋しくなるので、また来たいと思います。
11:00〜 月曜定休
仙台市若林区六丁の目中町16−45
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