こちらのお店も駐車場が満車で泣く泣く素通りすることがたまにあるお店です。今回はちょうどお昼の訪問であるにもかかわらず、珍しく駐車場が空いていました。ラッキー。
いただいたのはワンタン麺。700円。来店時にちょうどお客さんが出ていったので、相席せずに座ることが出来ました。こちらのお店はテーブル席が3卓、奥の座敷が2卓、テレビ前の座敷が1卓と、けっして広い店ではないので相席必至です。私は早い時間に来ることが多いので滅多に相席しませんが、お昼過ぎに来て相席なしは珍しい。
ほぼ満席だったので、提供までちょっと時間がかかりましたが、それでもお客の入り方からすると早い方かな。
丼の中は前回の記憶通りの見慣れた風景。トッピングはワンタン、チャーシュー、メンマ、刻み葱。ワンタンは皮が大きくて具が少ないチュルチュル系。薄皮のチュルンとした食感がいいんです。チャーシューは脂身のない肩ロース。歯応えがあり味も入っていて食べ応えがあります。メンマは細割き。葱も細かく刻んであるのでスープを飲むのにも邪魔になりません。
麺は白くてストレートの極細麺。志のぶ本店は伝統的に柔らかめの茹で上がりらしいのですが、こちらは気持ち固めで今風の茹で加減。モチモチ・チュルンとした昔ながらの中華そばで安心感があります。
スープは魚介出汁(鯖?)のあっさりスープ。あっさりながらも物足りなさを感じることなく、麺との相性もバッチリ。う〜ん、しみる。う〜ん、美味い。
丼の底にグリーンピースが忍ばせてあるのは賛否が分かれそうだけど(笑
安定の美味さで文句なし。大変満足しました。
11:00〜 日曜定休
仙台市太白区越路2−10
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