癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

今日は以前調べたことのある漢方薬・・・
免疫増強と、抗がん作用が期待できる
　「なつめ」
の効能について、再度触れてみたいと思います。

冷え性改善・体を温める効果

筋肉や神経の緊張を緩和させる効果があるため、血流の改善を促し、体を温めてくれます。
体温の低下はがんと闘う上で大きな障害となります。
基礎体温を高く保つことは、非常に良いことです。
昭和初期の日本人の体温（平熱）は36.8度だったといいます。
現代では35度台が平熱だという人が多く見られ、
高い人でもせいぜい36.2〜36.3度が殆どだそうです。

近年のがん罹患者率の上昇との関連も気になるところです。

細胞の若返りをサポートする効果

ナツメに含まれる葉酸が細胞の代謝を促進。
代謝機能の低下による疲労にも効果があると言われています。
がん治療中に筋力が低下し、代謝機能が低下することは珍しくありません。

神経や筋肉の緊張をほぐす

過敏になった神経、緊張による「こり」などを和らげます。
自律神経の乱れにも効果があるということです。
癌を患っているという事実を突きつけられただけでも
常人にとっては計り知れない精神的なダメージを受けます。

治療に対する不安はもとより、「死」への不安も高まります。
いろんな意味で神経が張りつめることでしょう。

そんな緊張を少しでも和らげたいものですね・・・。

これらの作用が、がんと闘う上で重要な「免疫力のアップ」につながります。

がんは免疫力を支える細胞を攻撃してきます。
この悪性細胞に打ち勝つために、「免疫力アップ」は非常に重要なポイントとなります。


その他効果
・ホルモンバランスの乱れ
・貧血
・低血圧
・自律神経の乱れ
・動脈硬化
それぞれの予防・改善に効果があるそうです。

店頭で探すのは中々難しいと思います。
AMAZONなどで検索してみてください。
「なつめ」でヒットします。
お値段は1000〜2000円の間が多く出品されています。

当ブログではアフィリエイトはしていませんので
個々でお調べ願います。
また、効能・効果についても個人差がありますのでご了承ください。


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