2016年07月15日
遺影が泣いているように見えるとき
時々・・・いや、ほぼ毎日思うことがあります。
母が他界してから・・・私にとっての母の姿は
記憶の中の母よりも、毎日顔を合わせる「母の遺影」の
イメージが強くなりつつあります。
この7か月・・・色々なことがありました。
反省すべきことも多々あります。
何かある度に、母の遺影に話しかけてきました。
たぶんこれからもそうして行くと思います。
その時々で、母は笑ってくれたり、泣いていたりしています・・・
そのように見えるのです。
私の心の状態がそう見えさせているのか・・・
そうではなく、スピリチュアル的な何かなのかはわかりません。
でも、泣いているように見えるときは、本当に目頭が赤くなっているように
見えてしまうんです・・・不思議です・・・。
そういう時は、自分に引け目を感じていたり、母に対して後ろ髪を
惹かれる想いがあったりする時が多いのも事実です。
母がいないこの世界で、何を思っても何を言っても
母からは何一つ聞き出すことはできません。
だから辛いんです・・・それがとても辛いんです。
親類が遠方で、お墓や仏壇とは縁のない生活環境で育った私にとって、
すべてが初めての経験です。
私が供養に自信を持てていない為に、母のご機嫌を伺うような感情に
させてしまっているのでしょうか・・・?
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