2020年05月10日
同じ癌でも
母親は肺がん
父親は食道がん
それぞれ「癌」発覚から1年以内に他界
母親も父親も末期癌。
同じように感じる癌でも
2人のそれはまったく違う。
まずは発覚の経緯
母親は脳腫瘍が見つかったことで発覚
父親は誤嚥性肺炎を患い発覚
治療の経緯
母親は脳腫瘍の摘出と患部への放射線治療
その後、抗がん剤の投与にて肺がん治療
父親は食道がんが進行し過ぎていて
治療の余地かなかった。
予後の過ごし方
母親は抗がん剤治療を諦め無治療生活も
最期は苦しみもがき他界した。
父親は病院から出られないまま
食道がん起因の誤嚥性肺炎で他界した。
母親は手術と治療に苦しみ悩んだけど、
父親にはそういう苦しみ悩みはなかった。
仮に、父親に治療の余地があったと仮定
したところで、父親は手術は愚か治療も
望まなかったと推測する。
それほどに父親は病院が嫌いだった。
同じ癌でも、生き方の選択はそれぞれで
その環境もそれぞれ違う。
私は間違いなく最期に両親から
大切な何かを学んだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9838683
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック