アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年04月07日

母が試した食事療法

肺がん・ステージ4からの食事療法

非小細胞肺がん(腺癌)
がん発見の時点でステージ4診断
脳転移あり

脳腫瘍摘出手術を終えて、頭部に放射線治療を施し、
抗がん剤治療を開始した母も、1クール目を無事終えると
晴れて退院する運びとなり、以降は外来での抗がん剤治療に
切り替えられた。

入院中の食欲は決して多いとは言えないまでも、
朝食だけはほぼ完食できるという流れを維持できていました。
それが功を奏したからか、入院中の激ヤセはありませんでした。
入院前と比べて3キロ前後の減少にとどまりました。

退院後、食事療法を勧めたのは息子である私でした。
書店で「がんを消す食事」(済陽式、がん食事療法:実践編)
を購入し、母にプレゼントしたのでした。
お値段1300円+税でした。

当時の母は、炊事洗濯、入浴、全て・・・自分の身の回りのことは
何ら問題なくこなすことが出来た上に、退院2か月で仕事に復帰するなど
抗がん剤副作用さえなければなんの問題もありませんでした。

このレシピ本があれば、自分のタイミングで自分の好きな食材を
選んで、調理が出来るのではないか・・・そう思ったのでした。


春キャベツ
母が退院した時期は春・・・丁度今頃の時期で、
春キャベツが出回る時期でもあった為、レシピ本の最初のキャベツ
で調理をしました。

おススメが「キャベツのグリル焼き、バルサミコソース」
です。
材料:キャベツ1/8個
オリーブ油小さじ1/2
減塩醤油小さじ1
バルサミコ酢小さじ1
酒小さじ1
こしょう少々

作り方
・キャベツを芯から外さずに2cm幅に切る。
・フライパンにオリーブ油1/2を入れ熱します。
・2cm幅に切ったキャベツを入れて、焼き色がつくまで
熱したら、裏返してふたをして1分間蒸し焼きにします。

フライパンからキャベツを取りだしたら心を切り取って
器に盛りつけますが、フライパンはそのまま続けて使用します。
同フライパンに、減塩醤油小さじ1、バルサミコ酢小さじ1
酒小さじ1、こしょう少々を入れてひと煮立ちさせたら
キャベツに掛けて完成です。

これで塩分0.2gです。
結構おいしいですよ・・・ソースが面倒な方は
ポン酢などでもあっさりいけると思います。
ポン酢も塩分控えめの調味料です。

がん細胞は塩分が大好きです。
また体温の低下もがんの増殖を促してしまいます。
野菜はなるべく火を通したものを摂取することを心掛けてください。
生野菜は体温を低下させる作用があります。


AD










posted by satorich at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4936303
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク集
カテゴリアーカイブ
AD
最新記事
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(永眠)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
プロフィール
satorichさんの画像
satorich
緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
プロフィール


がん・腫瘍 ブログランキングへ
最新コメント
陽子線治療の不可 by satorich (12/25)
陽子線治療の不可 by 弥生 (12/24)
父のいないボランティア活動 by satorich (11/20)
父のいないボランティア活動 by まりあ (11/19)
免疫力と体温と癌 by satorich (11/12)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。