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2015年04月10日

肺がん・ステージ4を患った母の治療計画とは!?

精密検査の結果
脳腫瘍は肺がんの肺腫瘍が頭蓋内に転移したものでいずれも悪性であることがわかり、動揺し

ているのもつかの間、脳外科の担当医師から今後の治療計画について説明をいただいた。

頭蓋内腫瘍摘出手術と肺がんの治療のどちらを優先するかで迷われたそうですが、脳腫瘍の摘出手術を優先す

ることが決まった。肺がん治療はひとまず後回し。

腫瘍の場所は左前頭葉
比較的前側であったことと、外側に位置していることが不幸中の幸いであったよう

です。前頭葉は後ろのほうになると、言語を司る言語野があり、その近に刺激を与えると重度の後遺障害が発

生する確率が高くなるそうです。

手術にかかる時間は6〜8時間ほどで掛かる予定だそうです。

術後の容態が安定したころ合いで、放射線治療を開始予定。


放射線治療は「部分照射」と「全照射」

母の場合は悪性腫瘍で、しかも摘出手術は完全なものではなく

、検査画像に写っていなくても悪い細胞が残っているか否かはわからないそうです。

そのために、放射線を照射して悪性細胞をすべて消滅させることが目的なのだそうです。

放射線照射回数は全10回で、1回につき3グレイ(グレイ=単位)で計30グレイを照射予定。

この放射線治療から副作用の話が現実味のある怖い説明になってきます。

やけどのような症状、吐き気、脱毛、食欲不振、痴呆症・・・などなど。

放射線治療が終わると、最後の難関「化学治療」です。

母が受ける化学治療
悪性の肺がんの治療は「抗がん剤の投与」です。副作用症状としては、放射線治療と重複する内容もあります

が、大きく違うのは投与後10日目〜16日目の間は白血球が減少し免疫力が低下するため、特に注意が必要であ

ることでした。人ごみはもとより、外出自体を控えるようにとのことでした。

母が倒れたこと自体が想像を逸脱した状況であったのに、今のこの状況は全くの別世界・・・異次元間・・・

テレビのドキュメンタリー番組やドラマなどで何度か目にした光景・・・もう現実逃避しています。


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posted by satorich at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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