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春の気配(2)

『タラの芽』



やっと芽を出し、葉を出しかけてくれました


早く春を満喫したいのですが、最近の寒の戻りに困惑ぎみでしょうか・・・・







今やっとこの様に成長です!

また経過報告をしますのでお楽しみに・・・・!!


最終報告(step-7)

発生と管理に付いて・・・


発生時期

 ・ ホダ木(しいたけが発生するようになった木)として出来あがり、早いほうで

   植えつけた年の秋頃から発生がはじまり、翌年の春頃まで続きます!
 
   遅い場合は2年後の秋頃からようやく発生する場合もありますので、気長に

   待ちましょう!!
   (発生しないからと言って、早合点し、処分しない様にネ・・・・!)
   (これ意外と多いんですよ・・・・何と私も経験が・・・・!!)



管理

 ・ 丁度しいたけの発生時期が一番水分を必要としますので、この時期水分管理に

   努めましょう!!

 ・ 風通しが良すぎる場合は、ホダ木を低く組直すとか、暴風ネットをかけて乾燥を

   防ぐ努力も必要です!

 ・ 冬季に発生がみられた場合などには、凍結を避けるためにビニールシート等で

   防寒対策をすれば、冬季でも充分楽しむ事が出来ます!


収穫の方法

 
 ・ 裏技紹介に成りますが、意外や意外!!

   皆さん果物でもハサミ等で収穫しますよね・・・・これダメなんですよ!!

   
   しいたけの場合は刃物などで切り取ると、この部分から傷みが始まりますので

   楽しみも兼ねて、一つづつ手で柄を摘まんでホダ木に近い部分からもぎ取って

   収穫するんですよ・・・・!これ意外でしょう!!



この様にしいたけは、苦労が多い分、収穫の楽しみもひとしおですので、是非チャレンジ

してみて下さいネ! 





  ↑  下から見ると、肉厚は充分でしょう!!





  ↑  収穫直後の様子です!!




また、価値の面から申し上げると、七分開きで水分が少なく、粉が吹いた様な

しいたけが最高品種と位置付けられています!

それに肉厚があれば、これまた最高!!最高!!


雑菌管理(step-6)

本伏せ中の管理に付いての注意点です!!





 前提条件

   梅雨時期〜秋にかけては、原木にしいたけ菌が蔓延する時期です。

   でも、でもですよ!裏返せば、一般の雑菌も増える時期でもあります・・・・!



 じゃあ雑菌はどんな環境が好き??
 
   もちろん高温・多湿!!!!!



 これは分かった!!じゃあ具体的にどうすんねん??


   伏せ込み管理で有効な手段は、” 原木の天地返し ” です!

   読んで字の如く、上と下を逆にしてやるだけです!!
   (地面に面した部分はしいたけ菌の繁殖が旺盛ですが、逆に雑菌も付きやすい
    ためにこの部分(下側)が上に成る様にひっくり返します)

   (高温・多湿対策で風通しを良くし、雑菌の繁殖を抑えるんです!!)


  
   効果としては、しいたけ菌糸が原木内に平均に蔓延するのです!
   (注意点としては、優しくゆっくり刺激を与えない様にネ)
   (なぜなら、せっかく伸びた菌糸は刺激に弱いため、落としたりすると切れてし
    まうためです!! 
   気を付けて・・・・)



 これも分かったよ!!じゃあ何時のタイミングで何回すんねん??
 

   これもがってんだ〜

   一般には梅雨明け時期 ・ 夏 のタイミングで二回は最低するネ!!

   ただ、回数は多いほど良く、また、草が生えると刈り取り、乾燥が続けば

   散水し、と少し手間のかかるしいたけ君ですが、出来上がって歓声!!

   食して、感激!!  

   毎年止められませんね・・・・・・!!

   
 

いよいよ・・・・・!(Step-5)

本伏せ!!


しいたけの管理のメインと成る””本伏せ””に付いて・・・・・


しいたけの菌糸を原木内に蔓延させて良い””ホダ木””を作るメインの作業です!

この作業には下記の条件が必要と成り、最初は失敗も有るでしょうが、

要は要領ですネ!!



1・本伏せの場所を選びましょう・・

   しいたけ菌は熱に弱く、約50℃で死滅してしまう!

   夏の直射日光は避ける

   木陰に伏せてやる

   遮光ネットを利用

   
2・基本的な場所選び

   ・下が土であること

   ・直射日光をさけて風通しもある場所

   ・雨のあたる場所

3・注意事項

   ・直接遮光ネットをかけると風通しが悪くなり、雑菌の繁殖を許してしまう!!


4・本伏せの方法

   ・原木自体にむらなく風・雨があたる様にしてやると良いのです・・・・!!

   ・乾燥地では低く、湿地では高く、粗く伏せこんでやると良いのです・・・



以上を守って伏せこんでやると、結果は自然と付いてきますよ・・・・!!

保管方法(STEP-4)

保湿管理の決定版!!


次のステップ!!

仮伏せに付いての紹介です!


この作業は、する! しない!で違いが大きく、結果も大きく、差の出る

作業ですから、手を抜かないで頑張りましょう・・・・!



種駒打ちの終わった原木に菌糸をいかに早く、多く、蔓延させるかが

かかってますので以下の手順で実施してみて下さい・・・



実施方法



1・種駒打ちの終わった原木に散水する
  (たっぷりと散水ネ! プールに漬けて放置とか・・・)


2・重ねて横積みにする
  (単純に積むだけネ


3・保温のためにブルーシート等を被せて風の侵入を防止する
  (シートの周りも塞いでネ)


4・5月くらいまで放置する
  (目安は梅雨前までネ)


6・外気温の上昇に合わせて次のステップ(本伏せ)に移行する
  (外気温が高くなっても保温状態で放置すると、菌糸が死んでしまいます)


7・原木の切り口から白い菌糸が出てきたら拍手・・・・!
  (菌の活動が活発な証拠ですよ)




また、梅雨時期に成っても寝かせて放置していると、雑菌の侵入をゆるして

しまいますので、手間ですが起こすだけでも起こして形を変えてやりましょう!!


打ち込み作業(3)

種駒打ち!!


1・打ち込みの時期

  ・時期的には、秋(11月)〜春先(5月頃)までが最も良いでしょう!
   *その時期に合わせてホームセンター等で種駒が販売されてますので
    分かりやすいでしょう・・・!



2・打ち込み作業


  穴を開ける場合は、専用のキリが販売されています!
   *種駒の直径に合ったのを選んで下さいネ!
  
  
  穴を開ける個所に付いての注意事項です!

   *説明書に記載通り打っても良いのですが、ここは一つコツ
    言いますと、縦には粗く、横には密集して打って下さい!
   (菌糸が伸びるのは、あくまで木の繊維に沿って伸びるため縦には
    早く伸び、横には繊維が邪魔をして伸びにくいのです!)

  
   
  打ち込む器具は、金づちよりも木づちを選んで下さいネ!
   (打ち込み面がフラットに成るように調整するには、木づちの方が
    やわらかく、微調整しやすいためなんです)



  穴の深さに付いて
  
   *ホームセンター等で購入した乾燥原木と生木の場合では深さを
    若干変えます!

   *乾燥原木=種駒の長さに合わせて深さを丁度に調整します!
   (乾燥原木を利用する場合は、少しでも早く菌糸を木になじませる
    様に密閉環境を作ります)

   
   *生木  =種駒の長さより深く穴を開けて打ち込みます!
   (生木を利用する場合は、奥に少し空間を作ってやる事で、この空間を
    使って菌糸を培養させて、より多くの菌糸を木に宿すことが可能
    と成るのです)
   (打ち込みすぎない事に注意願います)


 
  種駒が余った場合

   *翌年に持ち越そうなんて考えはダメですよ!!

   *余分に穴を開けて使い切るか、余分に原木を追加購入して使い切る
    ようにしてください!
   (より多くの種駒を打ち込んだ方が、早く菌糸が伸びてくれますし
    雑菌の侵入も少なく成りますので、多すぎるかな??と思うくらいが
    丁度良いのです)


原木の管理(2)

STEP-2 原木の管理に付いて・・・


可能であれば、山から切り出すのですが、時期等の注意点です!


1・時期に付いて

   伐採時期は基本的に冬の冬眠期に成ります

   じゃあどうして・・

   秋から栄養分を取り込み春に備える時期なので、この時期を

   選びます!
  
   (つまり、栄養分が豊富なんです・・)

   *今でも充分間に合いますよ・・・・!



2・原木の保管に付いて

   伐採後直ぐに種駒を打ち込まず、20日~50日程度保管して

   切り口にちぃっさなひび割れが入るのがベストです!

   また、寒冷地では原木を凍結させない様に、シート等で保温

   しましょう!!

   *少し手間ですが、基本を守ると結果は上々!!!!

     お楽しみあれ・・・!

原木をつかった栽培

栽培方法(STEP-1)



我が家のしいたけ栽培も順調で、先日初物を頂きました・・・









栽培のポイントを簡潔に確認しましょう・・・!

1・原木

  私の経験上、以下の特徴があります

  1・ナラ : 発生量 :多い  管理 :容易  特徴 :一般的

  2・クヌギ: 発生量 :多い  管理 :難しい 特徴 :品質良

  3・シデ : 発生量 :多い(早い) 特徴 :肉薄に成りやすい

  4・クリ : 発生量 :普通(早い) 特徴 :寿命短い

  5・シイ : 発生量 :少ない 管理 :難しい 特徴 :乾燥弱い 

  6・カシ : 発生量 :少ない 管理 :難しい 特徴 :乾燥弱い



以上の特徴がそれぞれにあります!


自前で原木を用意する場合、又はショップで購入の際は、以上の特徴を


踏まえて、購入しましょう・・・ネ!




   
プロフィール

ヤマセイ
アトピー対策として無農薬・有機栽培で自家製野菜を作っています。結果、改善が見られ、このノウハウを皆さんに広く公開し、健康的な食生活を楽しんで頂きたいと思い立ち上げたブログです。
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