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2018年11月29日

【UXオーナーさま用】UX200/UX250h 納車予定一覧!

さて、レクサス待望の新型車「UX」(UX200/UX250h)が発表され、週末に向け商談・ご契約をご検討されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

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リクエストもございましたので、「ES」と同様、UXについてもいままでお寄せいただいたコメント等からUXオーナーさまの「納期・仕様一覧」を作成してみました。(手動収集のため、漏れ・誤りがある場合はご容赦ください)
よろしければ、コメント等で、オーナーさまからの情報提供をお願いいたします。また、本記事は適宜更新させていただきます。

■LEXUS UX200/UX250h オーナーさま 納車予定時期一覧 (2019/1/4版)

・ガソリン:HV比率は「1:9」と、かつてないほどのHV人気!
・グレードは約80%の方が”F SPORT”を選択するなどかなり偏りあり。予想通り、”標準”はゼロ。
・納期に関しては一部を除き4月までに行われる見込み。
・外装カラーは「ホワイト系」が多い。次いで「グラファイトブラック」。新色テレーンカーキも健闘。
・内装カラーは「フレアレッド」が一番人気。新色「コバルト」、「ホワイトアッシュ」は現時点では少数派か。
・人気MOPは「本革」、「3眼LED」が高い装着率。「ムーンルーフ」と「パノラミックビューモニターセット」の装着率も過半数を超えている。反面、F SPORTで定番だった「AVS」はオプション化となったが、意外に伸び悩み?
・マークレビンソン(マクレビ)の装着率はかなり低い。ESのようなわかりやすい見た目の変化が欲しかったところ。

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↑クリックで拡大表示します。


なお、LEXUS UX200/UX250h記者発表は予想通り、東京/日比谷の「LEXUS MEETS…」で行われたようですね。
impress CarWatchで記者会見の様子が取り上げられています。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1155443.html

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その際、UXについては事前受注が「5500台」ということがアナウンスされました。
私的には、もう少し多いかな?と思っていたのですが、レクサスが公式にアナウンスする、発売後1ヶ月の受注台数がどこまで伸びるか注目です。


ちなみに、「ES300h」は事前受注が「2200台」、発売後1ヶ月での受注台数が「5600台」とアナウンスされ、発売後の伸びが大きかったのが特徴です。(デジタルアウターミラーの存在もあり、実車確認後、発注した方が多いと言えます)UXはどこまで台数を伸ばせるか、また、どこまで納期が延びてしまうのか…人気があるのは嬉しいことですが、オーナー様にとっては悩ましいことになりますね。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25508839.html

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なお、ESオーナーさまの納車予定一覧は以下の通り。
初期オーダーの方は生産開始(12月〜)が近づいてきましたね!

【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1543404879

2018年11月27日

LEXUS UX200/UX250h ついに発売!

3月のジュネーブモーターショーで発表以降、お膝元の日本ではなかなかお披露目の機会がなく、ベールに包まれていたUXですが、満を持してついに正式発表されました!なお、UX250h(ハイブリッド)に関しては、5月のG.Wには間に合わず、すでに6ヶ月超の納期待ちとなっているなど、正式発表を期にさらに納期が伸びそうです。(すでに生産工場である、九州・宮田工場はパンク状態と思われますので、今後更に人気が集中すると、消費税増税に間に合わない?)


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UXに関しての詳細画像等は 公式サイトの他、impress Car Watchに大量に掲載されています。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/1154850.html#111_s.jpg

また、「ワンダー速報」さんでも早速記事が公開されています。(早い!)
新色「セレスティアルブルー」はなかなか綺麗ですね!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2593.html


さて、今回は、カタログ等であらたに判明した点をレポートさせていただきたいと思います。
カタログも今までにないポップな色使いですね!
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■燃費

このクラスでは「燃費」も車選びのファクターとなりますが、「WLTCモード」での表記が追加されたことで、なかなか興味深い数値となっています。
先にデビューしたES300hもそうですが、従来のJC08モードの数値については、ハイブリッドカーでは大きく乖離がある一方、ガソリンモデルについては、高速道路主体の走行ではJC08モード燃費を超えることが多いですよね。今回のUXもまさにそのとおりとなっています。

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UX250hが得意とするのはやはり「郊外」ですが、高速道路走行ではUX200とは差が縮まり、それほど大きな差はありません。
一方、ストップ&ゴーが多い「市街地走行」での燃費の差は相当ありますね。
また、UX250hに新搭載される「先読みエコ・ドライブ」機能で実燃費がどこまで伸びるか、非常に楽しみです。


■燃料

UX200に関しては、「ハイオクガソリン」仕様となっています。(UX250hはレギュラーガソリン)
経済性を重視する場合は地味に影響がありそうです。そのかわり、UX200はガソリンタンク容量が「47L」と増量されています。(UX250hは「43L」)

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https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/1154850.html#105_s.jpg


■エアロスタビライジングフィンの廃止

なんと、最近のレクサス車/トヨタ車にはもれなく採用されていた「エアロスタビライジングフィン」が廃止されていることが判明。
確かに見かけない・・・代わりに、リヤのテールランプ(エアロスタビライジングブレードライト)と、フェンダー(エアロスタビライジングフェンダーアーチモール)がその代替としての役目を果たしているようです。

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■スカッフプレート

”version.C”と”標準”では、スカッフプレートにステンレス部分がなく、LEXUSロゴもないなど簡略化されています。
見栄えの違いは結構大きいですが、部品単価はそれほど高くないと思われます(片側5000円程度か?)そのため、部品取り寄せで装着するのも良いかと思います。

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■”F SPORT”専用アルミペダル

正式に、フットレストはアルミパーツでないことが確定しました。(プレカタログ通り)
これは残念・・・(ISも同様ですが・・・)
他車種のアルミフットレストの流用も難しいと思われますので、アフターパーツメーカーの開発に期待したいところです。(RC用も形状があわなそうです)

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■パフォーマンスロッド(フロント)

フロントサスペンションの付け根となるアッパーマウント部分をつなぐロッドが装備されています。Tom's社などのアフターパーツではおなじみの剛性パーツですね。フロントの設置感が増すなどの効果があることで知られますが、このクラスの純正車両での採用は珍しく、トヨタブランドの「C-HR」や「RAV4」などでは装備されていません。

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■先読みエコ・ドライブ機能

大きく2つの機能があり、「先読み原則支援機能」と「下り坂&渋滞先読み制御」に分かれており、前者は常時動作するようですが、後者はナビゲーションシステムでの経路案内中のみの機能とされています。
特に効果を発揮するのは後者の機能と思いますので、下り坂が多いエリアや渋滞が多いエリアなどでは面倒でもナビゲーションシステムで経路案内をしておくのが良さそうです。

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■マニュアル式シート調整(”標準”グレードのみ)

パワーシートが装着されない、”標準”グレードのマニュアル式シートも判明。
ブラック基調なので、それほど目立ちませんがm,パワーシートと比べるとやはり気になりますね。
なお、UXでは内装カラー「シャトー」は”標準”グレード専用色なので結構レアになりそうです。
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■ラゲージ

海外市場ではフラットではなく、収納スペースが広い仕様も存在することが判明していますが、日本仕様はラゲージがフラットな仕様で統一されました。
リヤ席を倒すことで結構スペースは確保できますが、「高さ」方向の余裕があまりないので実車でのチェックが欠かせません。

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なお、床下収納(デッキアンダーボックス)に関しては、グレード・メーカーオプション(アクセサリーコンセントの有無)により仕様が異なるそうです。
なお、プロトタイプと同様、硬質な発泡スチロール素材のようです。(軽量化か?コストダウンか?)

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■エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック)

おそらく初出となるダークグレーメタリック。[”標準”、”version.C”にメーカーオプション]
色調が代わるだけでグッと引き締まる印象でなかなかいい感じと思います。(これで「5,400円」は安いのでは?)

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https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1154/850/html/146_o.jpg.html



■オーナメントモール[ディーラーオプション]

UXのインテリアが寂しい・・・という声は多いようですが、純正オプションのオーナメントモールの装着も良いかと思います。
「銀の粒子を塗装過程でオーナメントの表面に吹き付け、銀被膜の表面処理を実現した最先端の塗装技術」とのことですので、そのような質感なのか楽しみです。

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■モデリスタパーツ[ディーラーオプション]

かねてから話題だった、LC風の「涙目」を再現する漆黒メッキパーツ。町中で目立つこと間違いなし?
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さてさて・・・待ちに待った発売日を迎え、今週末はかなりの混雑が予想されますね! 
UX200・UX250hどちらも新パワートレーン搭載なので楽しみですね。

2018年11月26日

スーパーオートバックス東雲リニューアル・プレオープン!

東京湾岸にある、スーパーオートバックスの旗艦店「スーパーオートバックスBAY東雲店」がリニューアル・プレオープンしたので早速行ってきました。
店舗名も新しくなり、「A PIT AUTOBACS SHINONOME(ア ピット オートバックス シノノメ)


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スーパーオートバックス TOKYOBAY 東雲店は、1997年6月にオープンし、当時は珍しかった最先端で洗練された大型店舗という感じで、自動車ブーム、カスタムブームの中、近隣エリアにある「オートウェーブ晴海点」(2005年閉店)と東京エリアで人気を二分していたのはクルマ好きの方には懐かしい思い出と思います。
深夜営業もしていたので、若かりし頃私もしばしば行っていました(汗
しかし、カスタマイズやドレスアップ嗜好の減少、自動車保有率の減少、ネット通販店の台頭などカー用品店は減少の一途をたどっており、業界最大手のオートバックスセブンも中古車事業、自動車ディーラーの運営、プライベートブランドの開発、amazonやTSUTAYA(CCC)との協業など、生き残りをかけた多角経営をしており、今回スーパーオートバックスの店舗自体を全面的にリニューアルを行ったようです。

今回、東雲店のリニューアルオープンということで、カー用品店としては珍しく、メディアにも取り上げられています。
業態的には、代官山にある「おしゃれTSUTAYA」に「ピットコーナー」があるというイメージで、マニアックで近寄りがたいイメージのあるカー用品店とは思えない構成になっており、大胆な路線変更にかなり驚きます。

■impress CarWatch
「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」がリニューアル。クルマ好きも家族も楽しめる「A PIT AUTOBACS SHINONOME」内覧会
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1154642.html

■とよすと
カフェ・書店で居心地いい「A PIT オートバックス東雲」、子どもも嬉しい最先端のカー用品店が豊洲の隣にできた!
https://toyosu.tokyo/cafe/a-pit-autobacs-shinonome-open-event-report/


なんといっても店舗内に、カフェ(スターバックス)や書店(TSUTAYA BOOKSTORE)があり、その周りをカー用品がおいてあるという感じで、棚自体も低く、ごちゃごちゃ感がなくすっきりしていて、大変見通しが良いです。

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書籍関係は、車関係を中心に充実しており、代官山TSUTAYA路線そのものという感じがします。
単なるカー雑誌だけでなく、車関係の書籍やビジネス書籍もちゃんとおいてあるのはいいですね。(旅行雑誌、ファッション雑誌、漫画等もあり)

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プレオープンということもあり空いていましたが、ピット作業の待ち時間や、TSUTAYAで販売している本を持ち込んでカフェ(スターバックス)でくつろげるのはとてもいいと思いました。また、レジ前には簡単な軽食もありました。

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また、作業風景が店内のモニターやスマートフォンからリアルタイムに見れるのも良いですね。
最近は汎用的なカー用品店での作業を敬遠して、特定車種を扱う専門店へシフトしているように思いますが、このような試みがあれば汎用の量販店で作業を任せるという方も増えるのではと思います。

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その他、カー用品店はトイレも狭く、汚い印象がありますが、この店舗では最新の高機能・タンクレス式ウォッシュレット(TOTO/ネオレストDH2)を採用するなど、快適性にも配慮しているのが好印象で、しっかりコストをかけていました。

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一方、カー用品店舗としてのアイテム数は非常に減少しており、従来のスーパーオートバックスを想像するとかなり肩透かしをくらいます。
たとえば、カー用品店の定番アイテムである「エンジンオイル」「バッテリー」「タイヤ」などはメインの店舗にはおいてありません。(別棟にあります)

しかし、よく考えたら今どき、これらのアイテムってあまり買わない、という方も増えたのではないでしょうか。
かくいう私も、ここ13年ほど、エンジンオイルやバッテリー、タイヤをカー用品店舗で購入したことは一度もありません。


カー用品は、洗車グッズやスマホ関係などちょっとしたメンテナンスや便利グッズ、アウトドア用品等が中心となっており、カスタマイズ系の占める割合はかなり減少している心象です。かろうじてエンジンオイル添加剤はありましたが、とても数が少なくなっていますね。
これだと、ちょっとしたホームセンターのほうが品揃えは多そうです。このあたり、従来のカーマニアは敬遠しそうな感じがします。
なんだかよくわからないカー用品が激減して、定番品のラインナップになった印象。

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その他、カーナビやカーオーディオ、カスタマイズパーツ、マフラー/スポーツシート類は上層階に移動していますが、おそらくあまり足を踏み入れることはないのかなぁと思いました。オーディオ/ナビの標準化やカスタマイズ派の減少は止められませんね・・・
(カスタマイズパーツの種類も少なく、スバル系、86系、ミニバン系が多少おいてある程度)


その他、地味に嬉しいのが、「セルフ洗車場」が設置されていることです。このあたりではコイン洗車場は皆無ですし、ガソリンスタンドの洗車は苦手という方も多いでしょうから、嬉しいサービスです。(東京エリアのレクサス店は、洗車サービスを実施している店舗が多いのでそれが魅力でもありますね)
洗車スペースは4台分あり、スペースもかなり広いので大型車でも大丈夫ですね。

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ICカードなどは未対応でコイン式ですが、5分間で300円とかなりリーズナブルです。
店舗の駐車場内なので、荒れることもなさそうですし、ぜひ末永くサービスを続けてほしいものです。

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洗車後の拭き上げコーナーや、バキューム装置もあり、マナーを守って使えば非常に魅力的です。
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ドリンクコーナーや今時珍しい喫煙コーナーも。
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気になる「駐車場」ですが、もともとスーパーオートバックス時代からイベントスペースや中古車販売スペースで駐車場が減少していたこともあり、イベント時や繁忙期は駐車場待ちが発生していたので今回のリニューアルで増設するかな?と思っていたのですが、駐車台数は300台弱と、従来から若干減少しています。

ただ、駐車可能スペースが広くなったり、施設内のレイアウト見直しにより、駐車しやすくすっきりしているのは好印象です。しかし、このままだと駐車場不足の状態は続くような気がしてなりません。

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立体駐車場はあまり変わらない印象ですが、見た目がだいぶ綺麗になりました。

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1階の平置きスペースは、区画整理が行われ、一方通行化により駐車しやすくなっていましたが、プレオープンでも結構車が多かったので、正式オープンすると混乱するのではないかな・・・

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なお、駐車場は1時間まで無料。その後は30分300円と、2000円以上購入で+1時間サービスと良心的な価格。
今回からタイムズ(パーク24)の経営ではなくなったようです。
なお、事前精算すると、ゲートが自動的にオープンする、ナンバー事前読み取り方式を導入しているので出庫が大変楽になりました。

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カー用品店には珍しく駐輪場もあり。
スターバックスや書店のみの利用も可なので、平日の日中は主婦の方や学生の需要もあるかもしれません。

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正式オープンは11月29日(木)とのこと、次の週末は混雑が予想されますが、オートバックスの新たな試みに注目したいところです。

2018年11月24日

モーターファン別冊「レクサスESのすべて」 予約開始!

モーターファン別冊 ニューモデル速報「レクサスESのすべて」 が発刊されるとの情報をいただいておりましたが、ついに一部のサイトで予約が始まっています。レクサスES関係の書籍、記事はまだまだ少ないので、オーナーの方はぜひチェックしてください!


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発売は12月10日とのこと。今のところ、開発陣からのメッセージや開発秘話などが他車に比べて少ないので、マニアックな記事、日本仕様の違いなどがどれだけ明かされるのか期待したいです。

▼Amazon

ニューモデル速報 第578弾 レクサスESのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

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2018年11月22日

LEXUS ES300h「TRD」エアロパーツ装着車レポート

レクサスES300hの「TRD」エアロパーツ装着車」をチェックしてきました!
もともとレクサスディーラーに配備されている車両はは「純正フロアマット」以外は装着されていないのが通常ですが、ごく僅かにエアロパーツなどを装着した試乗車・展示車を配備するディーラーがあります。

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今回、「ワンダー速報さん」のご協力も得て、TRD装着車について、レポートさせていただきます。
今回は屋外の写真ですので、高精細かつ綺麗なプレゼンルームでの写真はワンダー速報さんでどうぞ。

■レクサスES300h試乗しました!黒のESかっけぇぇ!TRDエアロ装着車の画像大量!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2581.html

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まずは、フロントリップスポイラー(塗装済:95,000円、素地:89,000円)*税抜き
左右と中央で3分割されています。

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真横から。横方向の出っ張りは抑えられているので、機械式駐車場の「パレット」にもほとんど影響ありません。

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カタログでは約45mmダウンとのことですが、フロントリップで一番地面に近い場所で「約12cm程度」でした。
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サイドスカート(塗装済:90,000円、素地;84,000円)*税抜き
シンプルで純正ライクなデザインで、後付感があまりありません。これは結構いい感じですよ。

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サイドスカート前方部分。出っ張りがほとんどないので、純正ライクな仕上がり。かつ、ロー感が強まります。
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サイドスカート前部、一番低い部分で「約12cm程度」でした。

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サイドスカート後部、一番低い部分で「約12cm程度」でした。どこもだいたい同じですね。

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スポーツマフラー&リヤディフューザー (塗装済:395,000円、素地:389,000円)*税抜き
こちらも派手すぎず、スポーツセダンライクなデザインでとても好感が持てますね。純正とはもっとも印象が異なりますね。

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カタログではわかりませんでしたが、エアロ上部は、「リフレクター」にかぶせるような複雑な形状のエアロです。(グレーの防水ラバーに注目!)
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地上からマフラー下部までの高さは「約24cm」程度。これだけ余裕があればほとんどの車止めは問題ないでしょう。

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うーん、これはいいですねえ!でもマフラーセットで40万円超は結構躊躇しますね。

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リヤ全景。純正ESとはずいぶんイメージが違いますね!うーん・・・かっこいいぞ。
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さて、他車種流用もできる(はず)のエアロダイナミクスカバー(通称「デビルマン仕様」とも言われているとか?)
価格は56,000円(税抜き)と樹脂の割に、相当高価ですが、風切り音低減高価があるようなので、高速道路走行が中心の方は要チェックです。

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助手席側。カタログではよく見えまえんでしたが、ミラーカバー天面に2箇所の薄い「くぼみ」があり、これも空力効果があるようです。
これは意匠面も含めてgood!

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隣にあった、ノーマルのLSと比較。違いがよくわかりますね。
エレガンスさはだいぶ失われるので、かなり好みが分かれるかと。

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運転席からの視界。
ドアミラーカバーの内側に4つの「フィン」があり、整流効果を発揮するようです。
そして、その上の天面の「でっぱり」が、視界を若干遮ります。
さすがTRD製ということもあり、「かぶせてる感」は思ったよりありません。(カバーの上への貼付けと思われますが)
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別角度から。
ここから見るとカバー天面はかなり内側に出っ張っていますね。
純正ミラーとエアロダイナミクスミラーカバーとの隙間はブラックの「エプトシーラー」が緩衝材&雨水防止の役目を果たしているようでたが、フィッティングもよく、同じブラックなので目立ちません。

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ES300h、納車まで今しばらく時間がありますので、オーナーの方は「ディーラーオプション」やアフターパーツの検討もされるとより愛着が湧きそうですね!(しかし、エアロつけると、ホイールも換装したく・・・なりますよねぇ)

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レクサスES関係は以下もあわせてどうぞ!

■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1542711635


■レクサスES300h オーナーさまはどんな選択をしている?
http://www.namaxchang.com/article/462754616.html?1542711676

2018年11月20日

LEXUS RC ”F SPORT”(MCモデル)試乗させていただきましたが。

先般マイナーチェンジが施された「LEXUS RC(RC300)」にようやく試乗させていただきました!(「LEXUS MEETS…日比谷」)

今回は厳し目の内容を含みますので、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますが素直な気持ちを表現したものです。
記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。


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なお「LEXUS MEETS…」では試乗前の誓約書に一部改正が入ってました。
事故には至らないものの、「危険運転」が見受けられたとのことです。2時間も枠があり「わ」ナンバーでもないため、自分所有のように扱うケースや違反・危険・暴走行為があったようですね。


試乗車は「ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>」の「RC300 F SPORT
マイナーチェンジ後のフロントフェイスはだいぶ見慣れてきましたが、前期モデルと比べるとやはり好みは分かれるでしょう。

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新意匠の19インチアルミホイールとオレンジキャリパー&ブラックナットも似合っています!
ここは確実にかっこよくなった点と思います。
タイヤも専用とのことですが、(ブリヂストン POTENZA)でしたが細かい型番はチェック失念。

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クリアランスランプは太くて均一に光るので、結構いい感じなんですけどね。
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「RC300」(RC200t)に試乗したのは初めてですが、前期ターボモデル(IS・GS200t)にあった始動時のもっさり感もすっかり消えて、普通に乗りやすいです。アクセルを踏み込んでも欧州車のようなトルクフルな走りやサウンドがあるわけでもないですが、普通にいいです。
乗り心地も19インチタイヤの割に良好ですが、カタログのような走りの進化は一般道では味わえないですね。
なお、ボディ剛性がもともととても高いモデルなので街乗りでは全く不満なし。
可変ヘッドライトの「AHS」は非装備ですが、都市部走行であったことと、低速でのコーナリング時には、コーナリングLEDランプが作動するので視認性には問題ありませんでした。

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ヘッドライト点灯状態。旧フォグランプ部分のベゼルはちょっと気になる・・・
素直に「かっこいい」とは言えないのは私だけではないはず・・・

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今回はライト類をチェックするためあえて夜間試乗にしました。
一番気になるのは「アンビエントイルミネーション」の件。
今回からカタログからは消えているけど、「実はエンジン始動したら点くのでは?」と1%ほど希望を持っていたのですが、やはりアンビエントライトは「なし」・・・(設定でON/OFFがないことも確認)
ちなみに、インナードアドアベゼル上の「スリットLED」もないので本当に間接照明がないです。
もともとRCは「雰囲気」で乗るクルマですから、こういうのを省略するのはどうなんでしょうねぇ・・・
これ、知らずに契約した人はガッカリするんじゃないですかね。これを外すなんて誰一人想像しなかったと思いますが。

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前期カタログにはしっかり主張していた特徴的な装備をあえて今回削除したので、カタログに外した理由でも書いといて下さい、トヨタさん。

レクサスのおもてなしの一環として、ドライバーに配慮し、走りに集中していただくために、前期モデルにあった、LEDの間接照明で室内を照らすアンビエントイルミネーションを廃止しました。これにより消費電力が抑えられ、エコドライブにも寄与するとともに、漆黒の空間を実現し、室内のムーディな雰囲気をさらに高めました」とか。

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新意匠となった、アナログ時計(LCと同じ)はイルミネーションがついていますが、LCとは違い手前にありますので、位置的にも少し照度が強い印象があります。どうせなら、これも廃止してはどうでしょうか?

また、足元照明はISベースなので、予想通り「電球」(T10型)でした。よって、走行中は消灯。
かつムーンルーフも非装着だったので、ホント走行中は「真っ暗」今時珍しいクルマです。
前期モデルと同様、コンソールボックス内にも照明がありません。

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かなり不評と思われる「テールランプ」ですが、夜間の状態ではウィンカーを点灯しなければ、綺麗に均一に光るL字ランプはなかなかいい感じです。
ただ、BMWなどでもよく見るようなデザインですし、個性がまったくなく、正直なところ、「3〜4年古い」感じです。(もともとNXはこういう感じの光り方でしたしね)
そんな中、個性を出したいがために「変な場所に」ウィンカーを設置したのでしょうか。本当に残念です。

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発売当時のレクサス RCカタログの謳い文句が懐かしい・・・
RCの特徴としてカタログでも取り上げられていたような部分が次々と変更されてしまい、なんか別のクルマになったような感があります。

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試乗していても何故か、ネガティブな部分ばかりが気になってしまいました。(これが昼ならまた違うのでしょうが・・・)


■2時間弱の試乗まとめ (デザイン面は好みがあるので除く

<良いと感じたところ>

・乗り心地は良くなっていて、快適さと適度なスポーティさを両立
・ロードノイズも適切な範囲
・カーブ、段差を乗り越えたときに感じる剛性感あるボディ。
・電子式ウィンカー


<改善を求めたいところ>

・アイドリングストップからの再始動の振動がかなり大きめで不快感あり。
・ブレーキを踏むのが軽いと「強く踏んで下さい」と警告が出る。(そんな強く踏む必要があるのか?)
・今どき600万円〜700万レンジのクルマで「ブレーキホールドなし」は正直キツイ。
・イルミネーション関係が廃止されたため、従来以上に車内が真っ暗でなにかと不便。
・F SPORT専用メーターがどのモードでも代わり映えがしない
・ATの変速スピード(パドルシフト使用)が遅い
・パーキングに入れたあとの「足踏み」
・後席にドリンクホルダーや収納がない(「F」のを流用してもいいのでは)

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<雑感>

・マイナーチェンジでは限られた予算の中、インパクトのある改良をする必要があるのは当然理解できるのですが、今回の改良がクーペ好きな方やレクサスRC[前期]のオーナーの望む内容になっているとは思えませんでした。

・走行性能的には十分な仕上がりと思うのですが、少し乗ってわかる「凄さ」、「変わった感」が感じられません。(一言で言うと印象が残らない)
走りを重視するなら他のブランドの方が更に洗練されているでしょうし、レクサスが得意とする快適性や機能性についてはほとんど進化がないのは不思議です。

・価格もそれなりに上昇したのですが、どこにコストを掛けたのかがわからない、なんとも不思議なマイナーチェンジ。
 (謳い文句の「ガレージから路上へゆっくりと走り出すその瞬間から、RC独自の走りを実感・・・」は残念ながら感じられず。)

・企画・開発責任者の方は、自分が稼いだお金でこのクルマを購入しようと思うのでしょうか?胸を張って、自信を持ってリリースしたのでしょうか?(それならば、もっと公式サイトやカタログでもその魅力を伝えないと!「ダイレクトですっきりとしたフィーリング」と主張してもねぇ・・・前期オーナーが悔しがるような、「乗り換えたい!」と思うような内容になっているでしょうか。

・RCFのマイナーチェンジが実に不安

2018年11月18日

レクサスES300h オーナーさまはどんな選択をしている?

レクサスES(ES300h)発売から3週間が過ぎ、ご契約さまから多数の情報をいただきましたので、11/16現在、約34名のオーナーさまから寄せられた情報を簡単にまとめてみました。


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データは以下を元にしています。
■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!(寄せられた情報を元に随時更新しています)
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1542366471

なお、「TRD仕様」のES300hやおすすめの「メンテナンスパーツ」についても近日中にレポートさせて頂く予定です。
それでは、ES300h オーナーさまが選んだクルマの仕様は・・・?


■グレード

全体の65%が"version.L"を選択されています。
車両本体価格だけでも700万円に迫る最上級グレードですが、後席居住性、セミアニリン本革、新開発のサスペンション、静粛性の追求、話題のデジタルアウターミラーなど非常に魅力的なグレードと言えます。コンフォートかつラグジュアリーなセダンということもあるのか”F SPORT”比率が他車種より低いのは気になるところ。"標準”は現時点では少ないですが、L-texシートのできが良いこと、本木目パネルあり、スイングバルブショックアブソーバ装備などバランスが取れているので実車が出回った今後は契約が増えるのでは。

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■ボディカラー

ホワイト系、ブラック系で過半数以上を占めますが、新色2色(サンライトグリーン、アイスエクリュマイカ)もしっかり。
一方、プラチナムシルバー、マーキュリーグレーマイカ、有償OPのヒートブルーは今の所ゼロ。(最近のレクサスではシルバー系・グレー系は減少していますね)

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■内装カラー

「ブラック」が過半数を占めます。その他のカラーは均等に選択されています。
車両発売後にご契約された方はリッチクリーム、シャトーなど特徴的なカラーを選択される方が増えてきた印象です。

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■オーナメントパネル

各カラーが非常にバランスよく選択されています。ここまで均等なのは珍しいのでは?
バンブーは"version.L"専用パネルですので検討しているといえます。
なお、フィルム素材などのフェイクパネルが一切ないのもESの特徴といえますね。(すべてリアル素材)

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■デジタルアウターミラー("version.L"オーナーのみ)

選択率は約30%。概ね想定内でしょうか?
正式発表後にご契約された方の選択率が高まっているのも注目したいところ。
量産車世界初の装備、アーリーアダプターとして体験できるのは羨ましい。

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なお、H/N 「とあるホンダ乗り」さまから、ESの”標準”および"version.L"に装着されている、「スイングバルブショックアブソーバー」に関する技術解説のwebページを紹介いただきました。
このサスペンションは今世間を賑わせている「KYB」が開発したものです。(車両のサスペンションについては最近非常に高性能なダンパーを開発しているようで定評がありますね)
ESの乗り心地の良さはこの装備と、「パフォーマンスダンパー」(ヤマハ製)によるものと思われます。今後他車種にも採用される可能性は高いですが、現在味わえるのは「ESのみ」です。ご興味のある方はぜひ!

https://www.kyb.co.jp/technical_report/data/no57j/09_technology_introduction_01.pdf

2018年11月17日

UX発売前に、LEXUS TOKYO キャンペーンが多数!(2018/11)


11月27日のLEXUS UXの発売を控え、レクサス東京の公式サイトで、キャンペーンが複数実施されています。
来年4月には東京地区の販売会社が統合することもあり、首都圏での販促のため様々な取り組みをしているのがわかります。
https://lexustokyo.jp


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■レクサスSUV長期試乗キャンペーン(応募期間=11/27まで)
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/2792/offer201811winter/

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UXを検討していたが、後席やラゲージの広さが・・・
ということで手頃なサイズの「NX」も並行してご検討の方には、年末年始の長期間体験できる良い機会と思います。
当選人数が表示されていませんが、ちょうど販売店が年末年始休暇の時期ということもあり、当選確率が高いのかもしれませんね。


■プレミアムディナー(応募期間=第1弾:12/1まで 第2弾:1/3まで)
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/2634/offer201811jw/

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お好きなレクサス車(ES300h?)で、『TREE by NAKED yoyogi park』のお食事券がペアで振る舞われるコース。
内容からして、新規顧客向けと思われますが、どちらもぜひ体験してみたいですね。



■DELICIOUS DRIVE with LEXUS TOKYO(応募期間=11/19まで)
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/2882/offer201811tokyofm/

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TOKYO FMの番組と連動した、「ブリアサヴァランの食卓 DELICIOUS DRIVE with LEXUS TOKYOコントワール ミサゴ クリスマスディナーキット」が5名に当選というもの。また、レクサス車「1day試乗」もセットになっているようです。美味しそう・・・。


■残価設定型ローン特別金利(CT/IS/GS)  (応募期間=11/30まで)
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/2377/offer201810lowerinterest/

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残価設定型ローンの金利を「年2.1%」で提供というもの。通常のレクサス車では4%超の金利が一般的ですので、約半分。
外車ディーラーでよく見かける1%未満のものとは差がありますが、国産車としては低めの金利と思います。車種がすでにモデル末期に近いCT,GS,ISに限定されていますが、検討中の方は一考ありかと。


さて、待望の新型車UX(UX200/UX250h)の発表まで2週間を切りました。
ガソリン車のUX200は比較的納期が短いようですが、ハイブリッドのUX250hは一部のボディカラーで4月以降の納車となっているようで、正式発売後は更に納期が伸びることは間違いありません。
「ワンダー速報さん」によると、受注の90%以上をハイブリッドモデルが占めているとか?(ううむ、凄い)

■レクサスUX見てきた動画、アップしました!UX250hの納期がヤバイことに…
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2578.html

私は決してハイブリッド派ではないのですが、「新技術」には目がないので、UXhの「先読みエコ・ドライブ機能」は気になってしょうがないので、確かにUX250hを選んでしまいそうです。(LC500hにしたのも、世界初"マルチステージハイブリッド"という理由ですし・・・)

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上記キャンペーン以外にも「レクサスオーナー紹介者キャンペーン」が実施されています。
通常、レクサス車では車両本体からの値引きがありませんが、紹介キャンペーンの場合は「純正フロアマット」(約10万円相当)に加え、プラスアルファの特典があります。

「ESやUXなどの新型車に興味があるが、どの販売店に行けばよいかわからない」場合など、普通に店舗訪問の上商談・購入する場合よりお得ですので、ご興味のある方はコメント欄でメールアドレス入力の上、お問い合わせ下さい。詳細をeメールで返信させていただきます。

*東京地区の特定の販売店(約12店舗)に限ります。
*すでに商談済みの場合やオーナーの方は対象外です。
*特別なキャンペーン(提携法人割引等)とは併用できない場合があります。

2018年11月15日

UX200 F SPORT 実車見てきました(妄想編)


今回は、先日「UX200」”F SPORT”の実車を見た!という”妄想”記事です。
プロトタイプ展示会では"version.L"のみの展示でしたので、初めて見る”F SPORT”にワクワクしました。

妄想なので写真は当然NG。
よって、ちょうど11/11に公開された海外動画を元に当方が感じたことを簡単に紹介させていただきたいと思います。


表情豊かな司会者でお馴染み。「Redline Reviews」による、UX200 F SPORTの試乗動画です。
■2019 Lexus UX 200 F-Sport – Meet Japan's Urban Explorer






「F SPORT」では、2014年秋に発売された「RC F」で初採用され、その後、「IS F SPORT」など、スポーティモデルを中心に採用が進んでいる「漆黒メッキ」がいい味を出していると感じました。
フロントグリルモールが漆黒メッキなので、かなり精悍です。特にブルー系には合いますねぇ。
新色「セレスティアルブルーガラスフレーク<8Y6>」は若々しくて、濃すぎずとても綺麗なカラーでした。コンパクト系には結構似合います。
※動画の車両カラーは「ヒートブルーコントラストレイヤリング(Ultrasonic bluemica2.0」と思われます

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好印象だったのが、専用フォグランプベゼル。ここが丁寧にガンメタ塗装されていて結構クオリティ良かったです。
面積が広めですが、質感高く仕上がっていますよ。

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なお、”F SPORT”では3眼フルLEDとアダプティブハイビームシステム(AHS)はセットでメーカーオプションですが、標準仕様だとウィンカーは「電球」となります。ただし、明るさはほぼ変わらないと思いますので、電灯のない夜間走行や高速道路走行をあまりしない方は、標準仕様でもロー/ハイビームはLEDですので、無理に3眼LEDにしなくても良いと思います。(3眼にしてもウィンカーは流れませんし・・・)なんといっても「15万円+税」もする高価なオプションですので。

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なお、ホイールは「ダークプレミアムメタリック」塗装で、漆黒メッキとの色合いもマッチしていてこれまた結構かっこいい!(写真で見るよりいい!)
他車種に設定されている、「ブラックナット」に換装するとさらにかっこいいと思われます。

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リヤ部分のメッキパーツも”F SPORT”は、漆黒メッキモールのおかげでスポーティさが加わっています。
光っているのは「バックランプ(LED)」です。なかなか斬新ですよね。

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なお、さりげなく気になるスマートキーですが、「ES」とまったく同じで、第3世代レクサス仕様でした。
つまり、今後のレクサスは「LC・LS系」と「それ意外」の2種類の質感のスマートキーが展開される模様です。
もっとも、LC・LS用とは、形状や表面(Lマークがある面)の質感は見た目ほとんど同じですので、それほど気にする必要はないと思います。

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なお、本動画では、ラゲージの「深さ」が日本仕様とことなり、フラットではなく、そのかわり容量が増えています。
日本仕様はフロアがツライチでスッキリしていますが容量が不足している印象なので、このような仕様があるならば選択性だと嬉しいですよね。

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さて、フロントシートに乗り込むと・・・
おおむね質感はプロトタイプのそれと変わりません。ただ、カラーリングがブラックとそれ以外では大きく変わりますね。
ホワイト系やレッド系だと、黒一色ではないので、いい意味でだいぶイメージが違います。

当方が見たのは”F SPORT”の標準スポーツシート仕様(合成皮革”L-tex”仕様で、本革のオプションは非装備)でした。
まず、シートに乗り込むと、ちょっと強めの「L-tex特有の匂い」が・・・(個人差ありますが、当方は結構苦手。)

ただ、予想を裏切り嬉しかったのは、シートの「メイン材」(座面、背中)部分の生地の質感がESやIS、RCのL-texシートと同様、十分な厚みとしなやかさがある生地で、座り心地も含め、本革ライクなL-texシートであったこと。
標準のL-texスポーツシートは、送風機能のシートベンチレーション機能は付きませんが、デザインも本革シートと変わらないようですし、(ちゃんとセンターのブラック部分あり)これであれば標準のL-texシートでも十分なのでは?と感じました。(なにせ、本革シートは23万円+税の高価なオプションですし)

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一方、リヤシートの素材はビニール感が強い、L-texシートそのもの。
いわゆる滑りやすく、いかにも合皮というもので、フロント部分とリヤシート部分の質感の差が気になりました。ドアトリムの素材もプロトタイプと変わらない印象ですので、フロントとリヤの質感の違いは相変わらずです。(動画のレビュアーさんもリヤの質感にはご不満のようで・・・)

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ステアリング周りですが、「ディンプル本革ステアリング」の質感も良く、触り心地や操舵性も良好。
”F SPORT”ですので「パドルシフト」もついていますし、この点は第2世代のLEXUS車にくらべうまく仕上げていると思いました。
メーターの動きもLC・LS・IS・・RC・ES等のF SPORTメーターと同様ですので、UXだからといって差別化はされていません。

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室内では、置くだけ充電(qi)の場所と、12Vアクセサリソケット(開閉式)の使い勝手が良いのには感心しました。
なお、「iPhoneXS Max」も置けますが、その場合アクセサリソケットの蓋は格納する必要あり。(動作は未確認です)

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”F SPORT” 専用装備の一つとして、疑似サウンドを出力する、「アクティブサウンドコントロールスイッチ(ASC)」が備わっています。(ON-OFF可能)上記動画でもASCについてサウンドのレビューがありますのでぜひご覧になってください。

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また細かいところですが、パワーウィンドウスイッチはメッキ等の加飾なし(ESと同様)
また、インナードアハンドルは上位車種と異なり金属調塗装ではなく、通常のシルバー調塗装でした。(プロトタイプと同様)

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正直なところ、UXの車両本体価格とメーカーオプション価格判明後、「F SPORT」はメーカーオプションの選択肢が多いぶん割高感がある印象でしたが、「標準のL-texシート」の仕上がりが予想以上に良かったため、ベンチレーション機能がつかないことと、後席のシート質感をそれほど重視しない(※1)頻度がそれほど高くないのではあれば本革シートは装備しなくてもいいのでは?
また、3眼LEDはかっこいいものの、機能的には3眼フルLEDヘッドランプは必須ではないと感じました。(ウィンカー電球は市販のLEDタイプに換装が可能と思われますし)


・車両本体価格(UX250h)    …4,780,000円
・BSM+パノラミック+PSKBセット …118,800円
・AVS+パフォーマンスダンパーセット…140,400円
・ムーンルーフ …108,0000円
・その他諸税等 …約100,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 5,247,200


(※1)L-texは「耐久性」とメンテナンス性が通常の本革より優れていると思われるので、後席によく荷物を乗せる方、小さなお子様がメインの場合は本革よりL-texの方が良いと思われます。シートデザインは標準L-texも本革仕様もほとんど変わらない印象でした。

(※2)暗闇の夜間走行(電灯のない道路)をあまりしない方はAHSの恩恵もあまり受けることができないと思われるため、標準LEDランプも3眼LEDランプもほとんど視認性自体はほぼ変わらないのであとは「デザイン性」と思われます。16.2万円は車両本体価格を考えると過剰かもしれません。


それにしてもUX「F SPORT」はノーマル仕様でも結構かっこいいというのが第一印象。
クールな漆黒メッキとホイールがいい感じでしたよ。LCと「Fシリーズ」をあわせたようなスポーツシートの意匠もgoodです!

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2018年11月14日

LEXUS UX(UX200/UX250h)の魅力を再確認

レクサス期待の新型車「UX」について現時点では購入予定ではありませんが、「一度はコンパクトなSUVタイプの車に乗ってみたい」ということと、仮に降雪地帯に転勤になったらクーペ1台では厳しいので、自分自身「UX250h・AWD」が最有力候補かな、とも思っています。

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ホントはAWDに強いスバル車も惹かれる面がありますが、ちょっと今の経営状況ではスバル車は選びにくいですよね。
新A7など、アウディ車も魅力ではありますが、ディーラーサービスという点と割高に感じる価格設定、日本仕様の装備面でちょっと選びにくいかなぁ・・・

そういう点ではレクサスUX・AWD車は性能面に加え、サービス面・信頼性・リセールなどで強みがあると感じます。


なお、UX250h”F SPORT”をご契約された「ワンダー速報さん」では「NX」との比較をされています。
オーナー目線で非常にわかりやすく比較されていますのでとても参考になりますね。
なお、UX250hに関しては、すでに納期待ちが半年以上になっているとか・・・やはり人気がありますねぇ。

【見積もり価格比較!】レクサスUXとNX、どっちを買うべきか徹底比較!【3】見積もり編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2575.html

【内装比較】レクサスUXとNX、どっちを買うべきか徹底比較!【2】内装編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2574.html

レクサスUXとNX、どっちを買うべきか問題!徹底比較!【1】サイズ・エクステリア編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2573.html


・・・ということで、今回は今までの海外情報やプロトタイプ試乗会で当方が「UX」で感じた魅力を思い出しながら振り返ってみたいと思います。


■ノーマルルーフの駐車に入るサイズが嬉しい!

まずはこれが「UX」での最大の特徴の一つと言えると思います。
プレミアムブランドの都市型SUVと言われる車種でも日本の機械式駐車の高さ制限「155cm」に収まる車種はかなり限られますが、UXはシャークフィンアンテナを含んでも「154cm」、除きで「152cm」であり、一般的な機械式駐車場の高さ制限をクリアしています。
また、一般的なパレット式の駐車場での幅制限は「185cm」の物が多く、この点でもUXは「184cm」であり、車庫証明の取得に問題がありません。
外見からもSUV特有の背高感はあまり感じられませんでした。(初見のときは”意外に小さい?”という印象)

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■乗降しやすい!

人気のSUVですが、UXは無理のない体勢で車に乗り込むことが可能です。NXでは若干体を持ち上げて乗り込むような姿勢となりますが、UXは乗用車ライクな感覚で乗り込むことが可能です。(逆に、乗車時、一般的なSUVやミニバンのような「見晴しの良さ」はあまり感じられません)

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■運転席まわりがコンパクトにまとまっている!

女性CEが企画ということもあるのか、無理のない姿勢で運転ができそうです。
たとえば、エアコンパネルが運転席側を向いていたり、オーディオ操作が手元のアームレスト下に別途配置されている、カップホルダーが2個横並び、置くだけ充電(qi)が使いやすい場所にある、など従来のレクサス車ではあまり重視されていなかった点がケアされています。

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■新パワートレーン&先読みエコ・ドライブを搭載!

新型車とともにパワートレーンが新採用されることはそれほど多くなく、UXはガソリン車・ハイブリッドともにパワートレーンが一新されますが、特にUXハイブリッドの「先読みエコ・ドライブ」機能はトヨタ・レクサスハイブリッドオーナーにとっても待望の機能です。高性能なナビゲーションが標準装備であるレクサスであるからこと実現できる機能でもあり、しばらくはレクサスUXのみの機能となりそうです。(2019年マイナーチェンジの新プリウスではどうなるか?)この機能は今後幅広く展開されると思われ、実に楽しみです。

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■軽量化ボディ構造!

新プラットフォーム(GA-C)採用とともに、国産車としては極めて珍しく前後ドアにもアルミニウムを採用!
バックドアには定番の樹脂を採用など、従来のスチール以外の異素材の組み合わせが増え、目に見えない部分での軽量化とボディ剛性の強化を図っているのは好感が持てます。(そのかわりドアパネルの修理など高額になりそう?)

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■基本装備が充実!

UXは実質的にレクサスのエントリーモデルの役割も担うこととなりますが、従来では「上位車種との差別化」であえて装備されなかったと思われるものがしっかり装備(またはオプション)されているのは特筆すべき所。ただ、オプションとなるものも多く、その際の価格上乗せが大きく、NXに近い価格になってしまうのは悩ましい点ではありますが・・・

 ・10.3インチワイドディスプレイ
 ・大型ヘッドアップディスプレイ
 ・NAVI・AI・AVS(減衰力可変ダンパー)
 ・ハンズフリーパワーバックドア
 ・パノラミックビューモニター
 ・レクサスクライメイトコンシェルジユ
 ・ベンチレーション機能(シート送風)
 ・ムーンルーフ
 ・ステアリング/シフトノブ等の意匠

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一方、実車を見たあとで期待を下回っていたのは次の部分です。
(いわゆる、価格を考慮してもここは残念・・・という点)

■前後ドアトリムの質感

大部分がハード樹脂で構成されており、ソフトパッドの質感も他のレクサス車には劣っており、このあたりの作りはトヨタブランドの250万円クラスの車と大差ありません。(特にブラック内装では目立つ印象)

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■SUVとしては狭いラゲージの容量

アウトドア派には、特に高さ方向の余裕が無いことおよびフロア自体の高さが高いこと(荷物を持ち上げるのが大変)には十分な考慮が必要です。
そのかわり、一度持ち上げてしまえばフラットなのでラゲージ内での整理や下ろすときは便利です。(下ろすときには、荷物を手前にスライドさせればよく、持ち上げる必要がない)

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さて、いよいよ11月10日、11日はUXプロトタイプ展示会、大阪エリア(なんばパークス)での展示!
(私的には、グランフロント大阪内のメルセデスコネクション隣で開催してほしかったですが・・・)
関西エリアの方はぜひ最終チェックを!


ーーーーーUXに関する過去記事ーーーーー

■LEXUS UX 公式カラーシミュレーション開始!
http://www.namaxchang.com/article/462234117.html?1541777037

■LEXUS UX(UX200/UX250h)初回オーダーが完了したようですね。
http://www.namaxchang.com/article/462234117.html?1541777037

■LEXUS UX200/ES300h 再度見てきました!(UXミラー幅など)
http://www.namaxchang.com/article/462163967.html?1539949401

■LEXUS UX(UX200)ラゲージの広さを測定してきました!
http://www.namaxchang.com/article/462059669.html?1539431779

■LEXUS UX 豊富な内装素材も要チェック!
http://www.namaxchang.com/article/462077285.html?1539432025

”標準”および”version.C”の価格、見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(1)
http://www.namaxchang.com/article/461992915.html?1539168163

”F SPORT”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(2)
http://www.namaxchang.com/article/462010784.html?1539168268

”version.L”の見積もり情報は以下の通り
■【見積もり】LEXUS UX200/UX250h 実質価格は(3)
http://www.namaxchang.com/article/462027713.html?1539168326

■レクサスUX(UX200/UX250h)販売価格解禁&事前商談スタート!
http://www.namaxchang.com/article/461959430.html?1539431967

2018年11月11日

レクサスUX〜LEXUS LIFESTYLE BOOK

レクサス新型車ESのフルモデルチェンジ、RCのマイナーチェンジに続き、いよいよあと3週間弱で大ヒットが予想される「UX200/UX250h」が11月27日に発表となります。

公式サイトも少しずつですがコンテンツが増えてきました。(360度エクステリア)
https://lexus.jp/models/ux/


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UX発売後は当面レクサスの最量販車種となることが予想されるため、アフターパーツメーカーからも多数のパーツがラインナップされると思われるでしょう。年明けの「東京オートサロン2019」では多数のメーカーからエアロパーツの出品が予想されますが、レクサス専業の「シンクデザイン」さんでは、すでに「フロントリップスポイラー」を開発中とのこと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42162479/

純正ライクなスポイラーは好感が持てますね!その他、ボディ同色のフェンダーも開発中とのこと。
UXオーナーさんでカスタマイズ嗜好の方は、続報に期待しましょう。

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さて、「UX」発売前のプロトタイプ展示会も、実質的には今週末(11月10日(土)〜11月11日(日))の大阪エリア(なんばパークス)、翌週の11月17日(土)〜11月18日(日)神戸三田プレミアムアウトレットでの展示を残すのみ。

https://lexus.jp/cp/cafe_drive/

結局東京より北のエリアでのお披露目がなかったのは残念。
また、名古屋エリアでの展示も「UX200・テレーンカーキ」だったとのことで、大阪と神戸も同車種と思われます。”F SPORT”は結局見れず仕舞いの可能性が大です、早く見たいですよねぇ。

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なお、レクサス公式HPでも紹介されていますが、amazonで、レクサス関係の書籍「LEXUS LIFESTYLE BOOK」が無料で購入可能です。

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かつてのレクサスマガジン的な内容ですが、「UXの特集」もあります。(webで記載されているものと概ね同内容ですが)
オーナーの方でなくても獲得できますので、レクサスファンの方、UXをご検討されている方はぜひゲットしてみてください!

https://www.amazon.co.jp/dp/4814915799

クーポンコードを入れると、「無料」になりますのでお忘れなく!

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2018年11月09日

【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!

レクサスESに関して、九州・宮田工場で生産開始とのニュースが出ているようで、いよいよという感じです!
共同通信社 https://this.kiji.is/432834961390093409?c=39546741839462401

…ただし、写真を見る限りは”左ハンドル仕様”のため、日本仕様はやはり12月からの生産と思われます。
なお、ESの販売状況は発売から約2週間で、契約件数は「約3,000台」を超え、月販350台に対して8.5倍超とのことです。
10月24日時点では「約2200台」とのことでしたので、約2週間で800台超の上乗せ、このペースで行けば、発売1ヶ月後の受注台数は、目標販売台数の10倍、3,500台は固いものと思われます。

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さて、ESオーナーさまが気になるのは、今後の「納車予定時期」ではないでしょうか?
メーカーへの正式オーダーが一斉に行われ、早い方にはすでに納車予定時期の連絡がいっているようです。
当ブログにもありがたいことに、皆様からご報告のコメントが増えてまいりましたので、いったん、当ブログにご契約されたと思われる方からいただいたコメントを元に、一覧をまとめてみました。今後も、ESオーナーさまからコメントいただければ適宜更新させていただきたいと思います。


■ES300h オーナーさま 納車予定一覧 (2019/2/24版)

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↑クリックで拡大します。

<傾向>
【グレード】"version.L"の割合が高い(全体の2/3を占める)ついで”F SPORT”。
【ボディカラー】ホワイト系が多数。次いで「ブラック」・「グラファイトブラック」・新色「アイスエクリュマイカ」の順。(現時点では、グレー、シルバー、ヒートブルーはなし)新色のサンライトグリーンも選択されています。
【内装カラー】圧倒的にブラックが人気。2番手はトパーズブラウン。F SPORTではフレアレッドは少ない(UXと真逆!)
【インテリアパネル】各色満遍なく選択されている模様。
【納車時期】年内はごく一部。各店舗1番手の方で1月中旬〜下旬か?11月入ってからの契約では3月下旬が納期目安。
1月11日現在ではなんと7ヶ月待ちとなり、すでに納期は8月以降!歴代レクサスでも非常に長い納期待ちとなっています。
【デジタルアウターミラー】装着率は約30%程度。発売後に契約された方の装着率が高めの傾向。

※表はクリックすると拡大します。
※頂いたコメントを当方で手動でまとめたものですので、万一情報に誤りがある場合や、非公開を希望される場合は、コメントいただければ対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
※カテゴリ一覧に「納車予定時期」を設けました。(すぐこの記事が閲覧可能です)

2018年11月07日

レクサス ES300h 試乗してきました!(2)”F SPORT”

レクサスES(ES300h)発売から2週間が経過。
各販売店からメーカーへの初回発注は「11月1日」でしたので、初回発注組の方はそろそろ納期目安の予定日が確定しているのではないでしょうか?大都市圏でも、遅くとも今週末には連絡があると思われます。
12月から生産開始、年末年始休みや配送の都合もあり、最速でも年明け1月中旬、という感じのようですね。

さて、ESでは意外にも初設定の”F SPORT”の人気が高いようです。
当方も試乗する機会がありましたので、レポートさせていただきます。

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まず”F SPORT”に乗ると・・・ドアトリムの「本アルミ」がスポーティでなかなかいい感じです。
またシートのホールド性は適度で、ISやRCなどのようなスポーティ路線のシートではなく、サイドサポートや座面の「土手」の部分はおとなしめで、コンフォート感があります。
また、シートのクッションが厚く、合成皮革の「L-tex」シートの割には質感が高く感じるのも嬉しいポイント。

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ただ、”version.L”に乗ったあとだと、インテリアパネルに埋め込まれた「アンビエントイルミネーション」や、インナードアハンドル部分のベゼルにあるイルミネーションがないのが残念です。こういった装備は全車標準にするか、コストの問題があるならせめて「メーカーオプション(MOP)」として設定すべきと思います。しかし、フレアレッドの内装はフォーマルなセダンには珍しく、スポーティでとてもいいですね。
"version.L"だと、後席にもイルミがあるんですよね。こういったところは全車標準にしてほしいところ。
F SPORTだからといって省く必要ないように思います。(”標準”にはMOPでも良いかと)

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さて、動き出すと、相変わらずの乗り心地の良さですが、ロードノイズが”version.L”に比べ「少し大きめ」であることに気づきます。
やはり”version.L”は「ノイズリダクションホイール」が効いていたのでしょう。
路面の凹凸でも、サスペンションが少し跳ねるような感じがしますが、総じて乗り心地は良いですし、ここ最近のレクサス車の延長線上にあるような乗り心地で違和感はありませんでした。(ということはやはり”version.L”の乗り心地がレクサスとしては異例な程良かった!)
ヘッドアップディスプレイも大型で見やすいですね。

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”F SPORT”だと、どうしてもアクセルを踏んで見たくなりますが、動力性能的には他のグレードと差がありません。
ですので、坂道等、負荷がかかるところでアクセルを踏み込むと一般的な4気筒エンジンのサウンドノイズにがっかりしてしまいがちですが、実際クルマを所有してみると、そんなにアクセルを踏み込むシチュエーションは多くないと思いますので、それほど気にする必要はないかと思います。


また、ESは後席にゆったり座れるようになっていますが、ヘッドレストの位置によっては結構バックミラーが見づらい・・・
なるほど、やはり後部に人を乗せる機会が多い方は「デジタルインナーミラー」は有益だな、と感じました。

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ESのスピードメーターはIS・RC・LCと同じ「LFAインスパイア」タイプのスポーティ路線で見やすいです。
一方、”標準”と”version.L”はデジタルとアナログの2種類からメーターを切り替え表示可能です。”version.L"の場合は、ヘッドアップディスプレイにスピードがデジタル表示されているので、メーターはアナログ表示がおすすめです。

・アナログ表示

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・デジタル表示
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なお、今回の”F SPORT”の燃費についてはいつもの測定コースで、約19.8km/Lと、”version.L”より若干落ちる結果となりましたが、タイヤ&ホイールの影響または誤差の範囲と思われます。いずれにせよ、ごく普通に走行していても燃費は「20km/L」あたりを達成できるすばらしいプレミアムサルーンと思います。

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今までのレクサス的な乗り心地(適度は硬さとコンフォートさ)を期待する方は”F SPORT”はおすすめです。
そして、今までと違う新たな乗り心地(あえて言うならメルセデス・ベンツ的?)を追求したのが"version.L"ではないでしょうか。結構フィーリングが異なると感じましたので、これからご検討される方はぜひ乗り比べをおすすめします。


試乗車の少し気になったのは、センターコンソールサイドが「ハード樹脂」のため、シートベルト着脱時に接触・またはスレるのか、結構擦り傷が出来ていたこと。まだほぼ新車時の状態ですが、結構目立ちますので、実際納車されたあとは、このあたりも気を付けたほうが良いかもしれません。

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あとはちょっとマニアックですが、前席ドアポケットにはグレードにかかわらずちゃんとラバーマットが設定されていました。
コストダウンで省かれがちな地味な装備ですが、ESはこういったところも気を使っていますね。goodです。

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・・・とおもったらリヤは省略されていました。
ここはやむなしかな?気になる方は、「型紙」を作ってラバーやフェルト素材を敷くと良いと思います。

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また、グローブボックス内部には不織紙のようなものが敷いてあります。起毛仕上げよりこちらのほうが静音性には効果がありそうです。
(奥に見えるのは、エアコンフィルターケースです)

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2018年11月05日

LC500hリコール後 & 純正プロジェクションカーテシイルミ

ここ数ヶ月間、あまり車に乗れていなかったので、久々に箱根までドライブしてきました。
9月に実施した「LC500h」のリコール対応で「コンピューターのプログラム」が修正されたことで、どうなったかということを体感するためです。
その際、"マルチステージハイブリッド"のチューニングも変更されたのでは・・・という噂があります。


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というのも、2018年夏に行われたLS&LCの初の年次改良では"マルチステージハイブリッド"のチューニングが行われているのです。

当時の記事はこちら
■レクサスLC(LC500/LC500h)2019年モデルの改良内容は?
http://www.namaxchang.com/article/461524768.html?1541293649

この年次改良により、LS/LCともに、評判があまり芳しくなかった"マルチステージハイブリッド"のチューニングが変更されています。
初年度に走りの中核となる"マルチステージハイブリッド"のチューニング変更が行われるということは、相当な数の意見・問題があったのは想像に難くありません。当方も、この"マルチステージハイブリッド"の仕上がりには(期待からは程遠い仕上がりで)ガッカリしましたので。
公式ニュースリリースでの謳い文句は以下の通り。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/23981360.html

LS
マルチステージハイブリッドシステムのエンジンサウンドや変速制御のチューニング、制振材の追加などにより静粛性も向上。

LC
ブレーキ制御、マルチステージハイブリッドシステムのチューニングなどによりドライバーの運転意図に沿った、より滑らかな加減速を実現。

001-5.jpg


プログラム変更後の"マルチステージハイブリッド"のチューニング変更は、街乗りでも体感できていました。
ただし、エンジン始動時はまったく変更がありません。
違いが感じられるのは、一度「EVモード」に切り替わったあと、再度アクセルを踏み、再度エンジンがかかる際にエンジン回転数が一気に上昇する際の動作がまろやかになっていることです。この際のエンジンサウンドも多少低減されており、いわゆる「無駄吠え」感が低減していると日々感じます。

特に既存の2.5L〜3.5L系HVシステムテムとことなり、"マルチステージハイブリッド"は、頻繁にエンジン停止〜エンジン再始動を繰り返すのですが、その際の「静と動」の切り替えが煩雑であり、緩やかな下り坂でもエンジンブレーキを掛けるため、強制的にエンジンを再始動(このときにエンジンが吠える)するという挙動に違和感がありましたが、この点も多少修正されていると感じます(長めの坂や峠ではエンジンがかかりっぱなしである傾向は変わりません)。

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また、高速道路での加速時にも、より気持ちよく加速できるようになった感はありますが、制限速度域ではなかなか違いを感じることが出来ません。
いずれにせよ、"マルチステージハイブリッド"の制御はコンピューターのチューニング次第で今後もどんどん改善されることが期待できます。
これを既存のモデルにも適宜アップデートしていくことが、「コネクテッド・カー」の特徴といえますので、ぜひ検討してほしいところです。


"マルチステージハイブリッド"の制御が変更された(と仮定する)ことで、実燃費も上昇した感があります。
自宅〜箱根エリアはしばしば行くのですが、いつも燃費は往復トータルで「12〜13Km/L台」でした。
しかし、今回はなんと「15km/L」に迫る燃費。
もっともハイブリッドカーは乗り方や道路状況で大きく燃費は左右されるので、一概には言えませんが、実燃費でリッター15km/Lをマークすることは首都圏エリアでのドライブでは初めてですので、"マルチステージハイブリッド"のプログラム変更によるものではないかと考えます。

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なお、同じ"マルチステージハイブリッド"を搭載する、「LS500h」に関しては、年次改良後は乗り心地・静粛性などが大きく改善されているとのこと、近いうちにチェックさせて頂く予定ですが、初年度についた評判の悪さを覆すことができるでしょうか?


さて、もう一つ、「ES300h」や「RC」(MCモデル)、「UX200/UX200h」のディーラーオプションで設定されている、「プロジェクションカーテシイルミ」ですが、これを取り寄せ、早速装着してみました。

「プロジェクションカーテシイルミ」(レクサスES300hディーラーオプション)
img_projection_curtain.jpg


装着後のイメージ動画を撮影しました(見づらいですが)

[Youtube]レクサス純正 プロジェクションカーテシイルミ




車両標準装備は左側、DOP製品は右側です。当然ですが、パーツが大幅に変更されています。
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カタログだと「0.2時間」の工賃がかかりますが、装着は非常に簡単です。(工具も要りません)
なお、LCの場合は、カーテシランプの周りは、薄いレザーが貼ってあるので、金属工具の使用は厳禁です。
装着後、ある程度暗い所だとしっかり「LEXUS」ロゴが。純正ならではの綺麗なロゴですね。

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下部には「レンズ」が仕込まれていて、側面には、従来どおりの灯火用LEDが装着されています。
th_IMG_2652.jpg


従来どおりのカーテシとしての役割もちゃんと果たしていますのは安心しました。
明るさも純正品らしく、眩し過ぎず、青白くないのは高評価です。

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価格は2個セットで「22,000円+税」のためかなり高価ですが、ワンポイントにはいいかもしれません。
取り付けは自己責任ですが、おそらく部品は全車種共用、どの車種にも取り付け可能と思われます。

2018年11月04日

LEXUS RC300h 実車見てきた! …やはりアレが残念?

LEXUS RC マイナーチェンジモデル(2019年モデル)を早速見てきました。

イメージCGが公開されてから賛否両論(否の方が多いような気がしますが)のRCのデザインですが、正面からの第一印象は「意外といいかも!?」でした。
特に、ボディカラーが特別塗装色の「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」なのでとてもキレイです。

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今までヴェールに包まれていた、「ウィンカー」の点灯状態も含め動画撮影してきました
■ [動画]LEXUS RC300h マイナーチェンジ版!


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異型の3眼LEDヘッドライトは、LCと同様超小型LEDユニットを使用しているのですが、細部まで作り込まれていてかなりかっこいいです。(LEXUSロゴもいい感じで入ってます)

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3眼LEDヘッドライト点灯状態。
クリアランス部分がLCなどと同様、均一に綺麗に光るのと、面積が広いのでかなり目立ちます。これは実車の方がかなりいいです。
LEDヘッドライト部分の作り込みも含めなかなかいい感じ。
ただ、ライトの形状自体ですが、下部の「丸みの帯びた部分」がどうも安っぽさを感じるというか、シャープさに欠ける印象は残ったままでした。(なんか「マークX」っぽい?)

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ウィンカー点灯状態。
つぶつぶLEDの集合体ウィンカーでここはかなり評価がわかれるところでしょう。
レクサスっぽくなく、なんか古臭い感じがします。

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さて、リヤ側ですが、ローアングルだと、スモークタイプのテールランプは意外にいい感じに見えます。
LEDランプがキレイに光っていますが、前期モデルの特徴であった「宝石」のようなテールランプとは違い、平凡なデザインになった感があります。

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しかし、衝撃のウィンカーが・・・これは 「ダサすぎる!!!」
予想通りとはいえ本当にこのまま発売するとは(笑)
これよく発売OKでたなぁと。前期デザイナーが泣いているのではないでしょうか?
さすがに「この涙袋が光るのではなく、L字かつライン状に光るだろう」。という噂もありましたが見事に涙袋が光ります・・・
点灯の仕方もまるで電球のよう(実際はLEDですが)ですし、なんというか・・・フロントが思ったより良かっただけに残念感が強いです。

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両側点灯状態。ローアングルだと、違和感は多少薄れますが。
そのうち気にならなくなるんですかねぇ?
「RC F」はこの形状に変更せず、従来の形状のままフルLED化してほしいです。(先般のスパイショットではリヤは変更されていなかったはず)

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気を取り直して・・・(この時点で相当気分が萎えていましたが)
メーカーオプションの19インチホイール仕様。切削光輝タイプではありませんが無難なデザイン。
タイヤはブリヂストンの「POTENZA RE050A」を装着。さすがスポーティモデル。

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マイナーチェンジでドアミラー形状が変更されるのは珍しいですが、とても似合っています。
これはいいですねぇ。

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ステンレスモール下部に空力対策のパーツ(ブラックの部分)が付加されています。こういったものでも効果があるんですね。

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空力対策を兼ねたダクトですが、フロントはコーナリングランプがうまくインストールされています。
パーツ自体は無塗装樹脂なので、カスタマイズ派は、塗装かブラックメッキ化したいところ。

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リヤバンパー下部のダミーパーツは、ダクト付きのパーツに換装されていました。(ちゃんと穴が通ってました)
前期モデルと結構印象が違うのですが、ここまで変える必要があったのかという疑問もありますが・・・。

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さて、内装に関しては、新色「オーカー」が採用されていましたが、LCと異なり、モノトーンのカラー(LCは2トーン)なので、思ったよりも鮮やかさがなく、「トパーズブラウン」といわれてもわからないかもしれません。

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センターコンソール部分では、中央の「アナログウォッチ」とナビ/オーディオパネルの質感が向上してとても良くなりましたね。この改良はGOODです。

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なんと、「プッシュスタートスイッチ」も第3世代仕様に変更されていました。
NXやCTでは従来どおりでしたので、今回のRCはうまくアップデートしている部分とそうでない部分が混在しています。

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左右エアコントリムにもサテンメッキ調の塗装が入ったり、調整ノブも質感が向上しており、見栄えがアップ。

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しかし、残念なのは、予想が的中、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」が消滅しています・・・
未だに信じられません。いったい何があったのでしょうか??信じられないデグレードです。
「走行中に光って眩しい!」というクレームでもあったのか?(いや、そんなはずは無いぐらい、控えめな綺麗なグラデ光りだったのに・・・)
(そして、本カタログからもアンビエントイルミが写っていた写真がすべて差し替えられています・・・)

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もしかして、パワーウィンドウスイッチにメッキ加飾をつけたからコストダウンで削ったのか(笑)
ちなみに、インナードアハンドルの塗装も旧モデルから改良されていません・・・(これは残念)

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その他、些細な点ですが、センターコンソールボックスが夜間暗くて見づらい点も改良されず。
高価な車なのですから、せめてイルミぐらいつけてくれれば・・・
ドアトリムのアンビエントイルミも消滅、足元イルミ(フットライト)は未だに電球(T10タイプ)なので、走行中に点灯しないし、とにかくこの車は暗いんです!

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最後に、全体を通した印象。
実車はイメージCGに比べ、なかなか良かったですが、「テールランプ」のデザイン&点灯状態がとにかく残念です。
内装の変更も最小限で、「アンビエントイルミネーション」が消滅したと思われるのは見栄え&雰囲気重視のクーペとしては痛い。
「2014年当時、自分だったらこのRC(RCF)を購入しただろうか・・・?」と考えてしまいます。
フルモデルチェンジだったらおそらく今回のようなデザインにはしないだろうな、と思います。

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前期モデルは、レクサスの中でもひときわ目を惹くモデルだったと思うのですが、流麗なクーペという印象が失われた感があるのは私だけでしょうか?
もちろん、動力性能、安定性などは確実に進化しているとは思いますが・・・
サイドビューは変わらず素敵と思います。

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2018年11月02日

LEXUS LC特別仕様車 “Luster Yellow” 発表!

レクサスLC(LC500/LC500h)に、2回目の「特別仕様車」が設定され、2018年12月31日まで販売されることがアナウンスされました。

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すでに欧州や北米で発表されている、外装およびドアトリムがイエローの特別仕様車 “Luster Yellow”(ラスターイエロー)。
そういえば、以前当ブログでも記事を記載していました。

■LEXUS LC 青の次は「黄色」の限定車? (2018/8/4)
http://www.namaxchang.com/article/460892946.html?1541068563


さて、“Luster Yellow”の日本価格は以下の通り。相変わらずおおざっぱな値付けです(笑)

LC500 “Luster Yellow” 14,350,000
LC500h “Luster Yellow” 14,850,000

レクサス公式ページでは”標準”グレードとの装備比較が行われていますが、"S Package"に、"L Package"の「セミアニリン本革シート+L-texシート」セットを移植したモデルといえますので、価格計算する際は”S Package”ベースがわかりやすいです。

LC500 "S Package" 14,022,000円(△328,000円)
LC500h"S Package" 14,522,000円(△328,000円)

つまり、今回の特別仕様車は、”S Package"より「328,000円」高い設定となります。
あとは追加の特別装備でこれに見合っているかどうか・・・


今回の特別仕様車 “Luster Yellow”について、”S Package"からの変更点は以下の通り。

■運転席・助手席セミアニリン本革シート+後席L-texシート(特別仕様車専用ステッチ)
■10Way調整式パワーシート (運転席・助手席)
■上下電動調整式ヘッドレスト (運転席・助手席)

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■ラスターイエロー内装(特別仕様車専用)

18-08-02-gallery-lexus-yellow-edition-1.jpg

■ボディカラー ネープルスイエローコントラストレイヤリング(162,000円相当)

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■ヘッドアップディスプレイ[HUD] (86,400円相当)

スクリーンショット 2018-11-01 19.49.47.png


ボディカラーの特別塗装とHUDの合計金額が「248,400円」ですので、差額は「70,800円」。これが特別仕様車専用のインテリア(ドアトリム&セミアニリン本革シート等)のアップグレード価格となります。
海外市場のLCを見る限り、「セミアニリン本革」仕様と「アルカンターラスポーツシート」仕様はどちらの方が高価なのか判然としません(セミアニリン本革を選択すると、リヤは合成皮革の「L-tex」シートとなるため)よって、ほぼ価格差はないと考えて良さそうです。


・・・ということで、今回の特別仕様車“Luster Yellow”は、お買い得な特別仕様車という位置づけではなく、あくまで非日常的なエクステリア/インテリアの組み合わせが魅力的なクルマとなっていると感じます。

なお、通常カタログモデルのLCでは「セミアニリン本革シート」("L Package"専用装備)と「アクティブリヤウィング」や「LDH」「カーボンルーフ」("S Package"用装備)等のスポーティな装備は両立しませんでした。今回の特別仕様車ではそれが実現しているのは注目です。
ただ、「パノラマガラスルーフ」は装備されず、「カーボンルーフ」となります。

既存の「ブリージーブルー」内装以上に好みが分かれそうなイエロードアトリム&ホワイトレザー、そしてネープルスイエローの外装色は、乗り手も選びそうですね。果たして、ショールーム等でお披露目はされるでしょうか?

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2018年11月01日

レクサスRC(RC35/RC300h/RC300)初のマイナーチェンジ!装備比較!

レクサスRC発売から約4年、いよいよ初のマイナーチェンジモデルが2018年10月31日に発表されました。
昨年11月末には、年次改良としては異例の「Lexus Safety System+」の標準装備やナビゲーションモニターの大画面化など、比較的大きな改良が施されていましたので今回は主に外装面の機能・意匠変更、見えない部分のファインチューニングがメインとなります。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25146576.html


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まだ実車を見ていないので、webカタログ上で、今回のマイナーチェンジモデル(2019年モデル)がどれだけ装備が強化されたのか「一覧表」を作成しました。また、一番ユーザーが多いと思われる初年度モデル(2015年モデル)も一番右に記載しました。


装備に関しては最も需要が多いと思われる「RC300h ”F SPORT”」のもの。
(記号:”●”=標準装備 ”△”=メーカーオプション ”ー”=設定なし。)


■エクステリア/パフォーマンス

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IS等と同様、「漆黒メッキ」を採用してスポーティ感を強めています。サイドウィンドウモールもブラックステンレスを採用しているのはかっこいい!
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ついにハイブリッドでもオレンジキャリパー&大型ディスクが!価格も安い(5万円+税)のでぜひ装着したいところ。
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■セーフティ

今回ほとんど手が入っていないのが残念なところ。
装備的には3〜4年前の水準といえます。電動パーキングブレーキ非採用は特に痛い。

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■視界

前後ランプが大きく変更されたためかなり好みが分かれそうです。RCFはどうなるでしょうか?

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前後ランプはフルLED化されているので、あえて「3眼フルLEDランプ」(MOP=7万円+税)にしなくてもいいかもしれません。
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■機能装備/空調

2018年モデルから特に進化していませんが、2015年モデルからは、「パワーイージーアクセスシステム」の追加、「リモートタッチ」の操作性向上などが施されているので利便性はアップしています。なお、RCの特徴であった「アンビエントイルミネーション」がなんとwebカタログやイメージCGから削除されているようなので確認中です。(もし廃止ならなぜ?)

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アンビエントイルミネーションが消えている?(「主要装備一覧」からも消えている?)
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■インテリア

2018年モデルからは大きな変化はなく、エアコントリム周り、ニーパッドの大型化、パワーウィンドウスイッチの加飾追加など、微細な変更がメインですが、ベースモデルの「IS」とは結構差別化が図られています。

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GPS機能がついたアナログクロックはLCと同様のものを採用して周りのパネルも含め質感が大きくアップ。
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インテリパネルは、「本杢仕様(縞杢)」が”F SPORT”で標準仕様となり、「ダークグレーヘアライン」を選択すると価格が安くなるレスオプション扱い(△87000円+税)となったのが面白いです。
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■シート/ナビ・オーディオ

2018年モデルから特に進化していませんが、Miracastの再生対応が不明ですので確認中。(ほとんど使用されていないと思いますが…)
2015年モデルからは、ナビディスプレイの大型化、ハイブリッドナビへの進化、ハイレゾ対応など大きく進化しているので、魅力的なアップデートではあると思います。

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ISと同様、ナビゲーションパネルにもヘアライン加工が入ったのはいいですね!
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と、マイナーチェンジモデルの割には地味な改良と言わざるを得ませんが、実物を見るとまた印象が違うかもしれません。
すでに実車が展示中の販売店も多いようですので、週末には実車レポートさせていただきたいと思います。
今回の改良は見えない部分の進化が大きいようですから、楽しみではありますが・・・
(とはいえ、ライバル車の進化に比べ、基本的な装備の格差が広がっているのは厳しいところ)

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積水化学工業 REALSCHILD レアルシルト・ディフュージョンESDB デッドニング用拡散シート1枚バラ売り【14cm×42cm/厚さ1.2cm】

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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