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2018年08月31日

ようやく登場! LEXUS RC 初のMCモデル!

10月下旬に発表予定の「LEXUS RC」(Fは除く)の初の「マイナーチェンジ」仕様の事前お披露目が公式サイト等で行われました。
フランス・パリで10月2日〜14日に開催されるパリモーターショーに出展されるそうです。

https://lexus.jp/pressrelease/news/20180830_2.html

<LC,RCFに続き設定される「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」>

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LEXUS RCは 2014年10月の登場以来、4年後となる2018年10月に初のマイナーチェンジを迎えます。
2017年12月の改良で「Lexus Safety System+」の標準化や「ナビゲーションサイズの拡大」等が行われていましたが、外装に手が入ったのは今回が初となります。
既報通り、まずはFを除く通常モデル(RC300,RC300h,RC350)のみマイナーチェンジとなり、「F」は来年以降の登場となりそうです。


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MCモデルの「RC」は、すでに「マガジンX」等でスクープされていたイメージCGに近い形での登場となりました。
今回は、公開された数枚の写真から、マイナーチェンジの概要についてチェックしてみたいと思います。


■フロントフェイス

RCは、”F SPORT”とそれ以外のグレードで、グリル内のパターンの差異程度で、フロントフェイスの違いがあまりありませんでしたが、今回は差異が出ています。
具体的にはグリルの左右下端部分のデザインが変更になっていること、漆黒メッキフレームの採用というところでしょうか。
また、今回からフォグランプは廃止されているようです。
通常バージョンは、LCに似た感じのグリルになっていて、高級感が出ていると思います。

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■ヘッドランプ

賛否両論分かれそうな新デザインです。
分離型の「L」字ランプはヘッドライト内に組み込まれてしまいました。
造形的にもなんだか丸みを帯びていて、実に平凡なデザインのライトになってしまった感があります。
LED字ウィンカーもなんか隙間に敷き詰めただけって印象。
うーん、これは・・・・(以下省略)
MC前モデルのほうが全体的にカッコいいと思いますね。

唯一評価できるのはL字ライトがつぶつぶ感なく、シームレスに光るようになっていることぐらいでしょうか。


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■ホイール、ブレーキ

ホイールはLCの21インチ鍛造ホイールに近いデザインのものを新採用。
そのかわり、従来”F SPORT”用のホイールに関しては、切削光輝タイプでないデザインのものを標準モデルに採用しているようです。

なお、今回からハイブリッドモデルの「RC300h」においてもオレンジキャリパーが選べるようです。(有償MOP)
フロントが対向4potキャリパーになるとずいぶんイメージが違いますね!

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■サイドビュー

サイドビューにほとんど変更は見られませんが、”F SPORT”モデルには、特別仕様車のように、メッキモールが”漆黒メッキ”化しているようで、とてもかっこいいですね!通常モデル(赤)と比べると違いがわかると思います。

 ・”F SPORT”仕様
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 ・”標準”、”version.L”
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■リヤビュー

やはり注目は、バンパー左右下部に配置されていたダミーパーツが本物のダクトに変更されたことでしょう。
「ホイールハウス内の圧力変動を軽減するなど空力特性を最適化」とのことですが・・・
各メーカー、このあたりのパーツはダミーのことが多いですがちゃんと機能性をもたせたことは好ましいですね。

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■テールランプ

実車を見た方の評判が悪いテールランプ・・・確かに。。。。
L字ランプが均一に光るのは綺麗なんですが、カタログにも記載されている「精緻なレンズ技術で宝石の煌めきを生み出すリヤビュー」が早速失われてしまうのはいかがなものでしょうか?
なんだか他のモデルやトヨタブランドによくあるデザインになってしまった感がありますし、とにかくこの「涙袋部分」のLEDウィンカーが雰囲気を台無しにしているように思います。

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■インテリア

インテリアでは、パッと見はマイナーチェンジ前との区別がつかないぐらい変わっていませんが、細かく見ると変更点がいくつか見受けられます。リモートタッチパッド周りの樹脂パーツに手が入らなかったのは残念。。。。

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一番の変更点は、中央に位置する「アナログクロック」および「エアコン吹出口」の質感が大幅に向上したことでしょう。
レクサスGSのような感じになり、「IS」とは差別化が図られました。(もしかしたら、ISにも部品換装できるかも?)
左右のエアコン吹出口も同様にサテンメッキ調のパーツが付加されてて雰囲気が変わっています。これはナイスな変更。
ナビゲーション/オーディオパネルの表面処理が変更になったのは「IS」と同様と思います。
また、オーディオパネル部分は若干幅が狭くなっていますが、これも「IS」と同じ。共用パーツと思われます。

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次は、カップホルダーが「独立式」からカップホルダー同士がつながるようなデザインに変更されています。
先にマイナーチェンジしたISも同形状ですが、RCはドリンク類を支えるストッパーがついています。(ISにもつけろと思いますが・・・)
これにより、スマートフォンなどを置くことも可能となっていますね。


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パワーウィンドウスイッチにもメッキの加飾が加わり、質感がアップしていますね。(これもなぜかISにはない・・・)
ドアトリム周りはもともとISとはずいぶん差別化がされていたのですが、クーペなのでもう少し遊び心がほしいとこと。

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あっ、パーキングブレーキの足踏みペダルは・・・見なかったことにしておきましょう(笑)!


■内装カラー

内装カラーに関しては、LCで採用された「オーカー」(ちなみにUXにも設定あり)、そしてRC専用内装カラー「ブラック&アクセントマスタードイエロー」など7色を揃えているとのこと。
ほどよいイエローの差し色がなかなかスポーティですね!(これでシートベルトもイエローなら最高だったのですが!)

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■ボディカラー

新色のブルー「スパークリングメテオメタリック」<8X9>(Blue Vortex Metallic)のアナウンスがありました。
すでにNXに採用されているカラーですので、位置づけ的には、以前IS系で設定されていた「エクシードブルー」の後継、無償選択カラーと思われます。

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その他、ターボエンジンのレスポンス向上、空力性能の向上、19インチ仕様に新タイヤの採用、サスペンションやブッシュ類のチューニング変更など、走行性能にはずいぶん手が入れられたようですが、見た目でわかりやすい改良ポイントが少ないのは残念に思います。
やはりベースモデルのISが大きく変わらなければ「RC」の大きな進化にもつながらないのでしょうね・・・

2018年08月30日

GS 特別仕様車 “Black Sequence”はお買い得か?

GS特別仕様車 “Black Sequence” についてチェックしてみます。


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GS 特別仕様車 “Black Sequence”の価格は以下の通り。

GS450h …7,935,000円
GS300h …6,660,000円
GS350  …6,937,000円 (AWD=+22.7万円)
GS300  …6,277,000円


ベースとなる、GS ”I Package"の価格は以下の通り。
つまり、特別仕様車は「一律10万円」のアップとなっています。


GS450h …7,835,000円
GS300h …6,560,000円
GS350  …6,837,000円(AWD=+22.7万円)
GS300  …6,177,000円


さて、今回の特別仕様車 “Black Sequence”の特別装備は以下の通りとされています。
[ ]内は推定価格


・本革シート (特別仕様車専用サドルタン / トパーズブラウン) [価格不明]

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・ルーフ/ピラー/バイザーのブラック化 [価格不明]
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・スピンドルグリル (特別仕様車専用ブラック塗装) [価格不明…3万円程度?]
 *NXと異なり、フレーム(枠)部分は変わらないようです。
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・18インチタイヤ&アルミホイールタイヤ(特別仕様車専用スパッタリング塗装)[82,080円…MOP参考価格]

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・ドアミラーブラック塗装 [14,040円…DOP参考価格)]
 *台座もブラック塗装されるのはGSでは初です。(GSFはグレーでしたね)

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・オーナメントパネル ウォールナット (オープンフィニッシュ / ダークブラウン) [価格不明(ほぼ無償)]

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その他、ニュースリリースには記載されていませんがおそらく次の装備も備えていると思われます。
・前後ドアメッキモール ブラック塗装 [価格不明]

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さて、今回の特別試乗車はベースとなる”IPackage”に一律「10万円」アップという価格となっていますが、そのうち「82,080円」が18インチホイールの価格となっています。それ以外の金額で各種パーツがブラック化され、内装色には特別色を採用。また、インテリアのルーフ等がブラックなのは”F SPORT”ゆずりですし、前後ドアメッキモール等も含めると換装が困難な部品も多く、それらを含めわずか「2万円」程度のアップと考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
これで、「3眼フルヘッドランプ(MOP)」が標準装備であれば、文句なしのお買い得モデルと思います。


一方、先進安全装備に関しては2015年から採用が始まった、「Lexus Safety System+」(LSS+)を備えているのですが、ベースモデルと同様、インテリジェントタイプのクリアランスソナーやパーキングサポートブレーキが備わっていないのが残念です。GSクラスのオーナー層を考慮すると、2018年基準では必須の装備と思いますが…。
その他、「HUD」の大きさも現行レクサスでは最小サイズですし(なのに価格は変更されないまま)、BSMの追加機能である「RCTA」も備わらないのは残念ですね。

また、GSは高価なモデルですので快適装備も充実していますが、「新型クラウン」が発売され、近々同じレクサスブランドから「ES300h」が発売されることを踏まえると、”IPackage”ベースでは、GSの魅力は十分に伝わらないかもしれません。

その他、システムナビ/オーディオ類もハイレゾ再生対応等は行われていないことや、インテリアのデザインが2012年から基本的に変更されていないことをを考えるとモデル末期に投入された特別仕様車、という感があるのは否めません。



ところで「GS」の特別仕様車といえば、現行モデルではMC前の2015年1月8日に発表になった、“F SPORT X Line”が記憶に新しいところです。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4662580

”F SPORT”ベースなので結構価格も高価だったこともあるのとすでにこの後GSのマイナーチェンジが迫っていたため、あまり数は出ていないようですが・・・さて、今回の “Black Sequence”は街なかでどれだけ見かけるようになるでしょうか?

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2018年08月29日

トヨタ新ナビ/ドラレコ(DRD-H68)等発売!レクサスには?

トヨタブランド車向けのナビゲーションシステム&ドライブレコーダー等の周辺機器がリニューアルされました。
コネクティッドサービス「ハイブリッドナビ」に対応したT-Connectが中心ですね。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/24215213.html

今年度にのナビ関連の仕様では、3つの目玉があると思いました。

1つ目・・・ナビゲーションシステムの「全地図更新機能」

これは、トヨタの「T-CONNECT」、レクサスの「G-LINK」に搭載されているマップオンデマンドによる地図の差分更新ではなく、音声データや詳細地図、各種データベース等も更新する「全地図更新」がセットされているもの。(もっとも、ナビ価格に反映されているようですが・・・)
レクサスでは別途有料でディーラーで工賃を支払った上で「地図更新」をする必要があるとことが違いですね。


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2つ目・・・バックガイドモニターに「雨滴除去機能」がついた、雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニタの発売

バックカメラに水滴や泥汚れが付着し、魚眼レンズのようになったり、見えづらくなった経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、すでにマツダ車等の一部システムに搭載されているように、カメラ付近にエアーを吹き出し、汚れや水滴を除去する機能。

今度、車外カメラは増加する傾向にありますが、良好な視界を維持する対策の一つといえそうです。専用のボタンではなく、ナビ画面をフリックして動作するのは面白いですね。(レクサスESのデジタルアウターミラーのカメラはどうするんだろう・・・)

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3つ目・・・新型ドライブレコーダーの発売(DRD-H68 など)

2019年モデルが発表になったレクサス IS、NX、GS等に設定されている、新ドライブレコーダーがトヨタブランドにも設定されました。
型番としては ”スマートフォン連動タイプ”が「DRD-H68」、ナビゲーション連動タイプが「DRD-C68」のようです。
型番からすると、デンソー社製と推測されます。

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レクサスの各モデルに設定されるのは、前者の「DRD-H68」と思われますが、なぜかレクサス仕様の方が「6,000円」ほど高価に設定されています。おそらく配線やステー、アタッチメント等の付属部品が違うものと類推されますが・・・レクサスの場合は、本体をグローブボックス内に設置するようになっているので、それ関係のパーツかな?

ツインカメラで本体とカメラ別体モデルのドライブレコーダーは社外品でも(たぶん)存在しないと思われますので、本モデルは注目を浴びるかもしれません。ただ、問題は「画質」とSDカードの容量でしょうかねぇ・・・
レビューしたいところですが、ダッシュボードにカメラを設置するのはどうも抵抗がありますね。

2018年08月28日

NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)はお買い得か?

NX特別仕様車 “Black Sequence” についてチェックしてみます。


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ベース車両は、定番グレードの「IPackage」です。

2019年モデルの車両価格は以下の通り。(AWD仕様は一律+26万円高)

NX300 ・・・4,591,000円
NX300h・・・5,231,000円


一方、特別仕様車の価格は以下の通り。(AWD仕様は一律+26万円高)
上記ベース車両より、一律12万円アップしています。

NX300 ・・・4,711,000円 (+12万円)
NX300h・・・・5,351,000円(+12万円)


なお、NXの特別仕様車といえば、2017年のマイナーチェンジ前に発売された、「Urban Style」があります。
このときはベース車両(IPackage)の一律10万円のアップでした。

■NX 特別仕様車 Urban Style を初めて見た! (2017/5/18)
http://www.namaxchang.com/article/450040976.html?1535365471


さて、今回の特別仕様車 “Black Sequence”の特別装備は以下の通りとされています。
[ ]内は推定価格

・L-texシート(特別仕様車専用アクセントホワイト) [価格不明]
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・スピンドルグリル&フレーム  [価格不明…5万円程度?]
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・フェンダーアーチモール [約151,200円…DOP参考価格]
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・18インチタイヤ&アルミホイール(ダークメタ塗装+切削光輝) [+37,800円…MOP参考価格]
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・パーキングサポートブレーキ [+28,080円]
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・ドアミラーブラック塗装 [価格不明(ほぼ無償)]
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・ドアミラー足元照明   [+31,320円…トヨタブランド車のDOP参考価格]
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その他、ニュースリリースには記載されていませんがおそらく次の装備も備えていると思われます。
( ”Urban Style”も備えていましたし、画像でも黒く見える・・・)

・前後ドアメッキモール ブラック塗装 [価格不明]
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まず、わかり易い例として、「アルミホイール」、「パーキングサポートブレーキ」、「ドアミラー足元照明」の3つ合計で約「97,200円」となります。今回の価格アップは12万円ですので、残り「約22,800円」の差額で、各パーツが「ブラックスタイリング化&専用内装」になると考えればわかりやすいのではないでしょうか?

この中でも特に、「フェンダーアーチモール塗装」は、ディーラーオプションで「151,200円」かかりますし、パーツを取り寄せて塗装業者で塗装したとしても「10万円」程度は見込まれます。また、「スピンドルグリル塗装」についても価格換算すると「5万円超」が見込まれます。つまり、フェンダーが樹脂なのでカラード化したい、と考える方にとっては非常に魅力的な選択肢になると思います。

「ドアミラーブラック塗装」に関しては、”F SPORT”のものを流用すると思われますので、こちらはほとんどコストは掛からないと思います。

なお、2014年以降の新型車(NX・RC・LC)では、アウタードアハンドルに照明がつく代わりに、「ドアミラーのウェルカムライト」は廃止されていますが、今回のNXはドアハンドルの照明を維持したまま、ドアミラーのウェルカムライトが追加されるものであり、この仕様はレクサス初となります。なお、既存車両への移設は近接センサーや配線追加が必要となると思われるため結構ハードルが高いと思います。

「前後ドアメッキモールブラック塗装」(が装備されていると仮定すると)に関しては、換装の難易度が高いと思われ、交換はあまり現実的ではありませんので、特別仕様車ならではの装備といえます。


以上のように、黒っぽい内外装カラーリングが好きな方にとっては、価格アップはわずか数万円であり、なかなかお買い得な特別仕様車と思いますが、次の点は要注意です。


■ボディカラーが 次の3色のみ、内装カラーが1種類のみ。

・ソニッククォーツ〈085〉
・ソニックチタニウム〈1J7〉
・グラファイトブラックガラスフレーク〈223>


■「IPackage」ベースのため、以下の装備等が選択できない。

・減衰力可変サスペンション(AVS機能)
・運転席・助手席ベンチレーション
・ハンズフリーパワーバックドア
・マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム
・電動式 後席6:4分割可倒式シート (リクライニング&電動格納機能)

2018年08月25日

新型LEXUS ES300h 国内展示決定! 価格も決定か?

さて、以前記事にしましたが、国内レクサスとしては初登場となる「ES(ES300h)」の国内初お披露目が9月1日(土)〜9月2日(日)に決定したと公式web( https://lexus.jp/cp/cafe_drive/ )で公開されました。


ESだけではなく、新型「UX」の日程も公表されていますが、「ES」に関しては一足速い公開となります。

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日程は以下のとおりで、現在は東京エリアのみ公開。
NXやRXのときのように全国主要都市でのお披露目もあると思われます。
当方も全会場でチェックしてくる予定ですので、遠方でご覧になれない方の参考になればと思います。
ESの展示仕様が判明次第レポートしたいと思います。

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[追記]「UX」の展示が9月23日(日)〜9月24日(月・祝)に変更されています。
また、その後の六本木ヒルズでの展示も10月1日(月)〜10月8日(月・祝)に変更されています。


さて、「ES300h」に関してはすでに車両本体価格、主要メーカーオプションが決定したとの情報をいただきました。
今回は「暫定版」として、車両本体価格について情報共有させていただきます。


ES300h ”標準”

 予定価格・・・5,800,000円 (8%税込)
 
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<コメント>
予想は、「550万前後」でしたが、だいぶ外れてしまいました(汗
2012年以降のレクサス(いわゆる第2世代レクサス)では、各車”標準”グレードは廉価版的なイメージが強く、大多数の方が”F SPORT”や”version.L、(一部車種では”IPackage”)を選択されていたようですが、「ES300h」に関しては”標準”グレードでも従来のレクサス車での”IPackage”的な装備が織り込まれていることから、”標準”グレードに好みのメーカーオプションを装備、というのは良いと思います。
3眼フルLEDヘッドランプもMOPとして装備可能ですし、注目のスイングバルブショックアブソーバーやアクティブコーナリングアシストも標準装備。

同じレクサスでは「IS300h version.L」とほぼ同価格となります。
また、「GS300h "I Package" 」が6,560,000円ですので、ESは「約76万円」安い計算です。
トヨタブランドの「新型クラウン 2.5LHV ”G”」が5,621,400円ですので、これより「約18万円」高い計算です。クラウンは更に値引きがあるのでコストパフォーマンス比べると分が悪そうですが、乗り心地・静粛性などはぜひ比較してみたいところです。


ES300h ”F SPORT”

 予定価格・・・6,290,000円 (8%税込)


スクリーンショット 2018-08-25 3.32.36.png

<コメント>
こちらはほぼ想定通りの価格帯でした。適正価格と言えます。
減衰力可変サスペンション「AVS」が装着される唯一のグレードとなります。
従来のレクサス車と異なり、本革シートへのアップグレードがなく、「L-tex」シートのみとなることには注意。ただし、ISやRCで採用されているような本革に近い質感の「L-tex」を採用しているようです。(NXやCTとは異なる模様)

同じレクサスでは高出力3.5LNAエンジンを搭載する、「IS350 ”F SPORT”」とほぼ同価格となります。
また、「GS300h ”F SPORT”」が6,993,000円ですので、ESは約「70万円」安い計算です。
トヨタブランドの「新型クラウン 2.5LHV ”G”」が5,799,600円ですので、これより「約50万円」高い計算です。


■ES300h ”version.L"

 予定価格・・・6,980,000円 (8%税込)

スクリーンショット 2018-08-25 3.32.22.png


<コメント>
こちらもほぼ想定通りの価格でした。現在のレクサスヒエラルキーではここしかない価格帯。
駆動方式が「FF」セダンとしては高価な印象ですが、装備を考慮すると価格アップ幅は妥当と思われます。
注目の「デジタルアウターミラー」の設定や「乗り心地がよく、静粛性が相当高く、4座ともゆったり」というかつてのレクサス像を受け継いただとも言える、”version.L”の人気が高くなりそうです。
「セミアニリン本革」を備える唯一のグレードで、後席居住性を強化。マッサージ機能はないものの、新型LSと比べても遜色ない居住性・快適性・静粛性を確保している模様。

 同じレクサスでは「GS300h ”version.L”」の7,171,000円より「約19万円」安い計算ですが、後席居住性はESに軍配が上がりそうです。
トヨタブランドでは直接比較できる同系統の車種が同価格帯には存在せず、「新型クラウン 3.5L"マルチステージハイブリッド"ー"G Executive"」が7,187,400円ですので、これより「約20.7万円」安い計算です。
 なお、新型カムリ ”Gレザーパッケージ”が4,260,600円ですので、これよりなんと「約270万円」高い計算となりますが・・・もちろん装備差はあるもののプラットフォーム、パワートレーンがほぼ同一ということもあり、各メディアやSNS等では賛否両論ありそうです。

 なお、注目のデジタルアウターミラーは、「20万円+税」の216,000円とのこと。

 これに見合う価値があるかは実車確認が必要になります。電子ドアミラーのデバイスは次第に価格も下がり、性能も向上していく過渡期の機能と思いますが、話題になることは間違いありません。

 Audi・メルセデスも近々電子ドアミラー(デジタルアウターミラー)を備える次世代電動車を発表する予定とのことですが、実際にユーザーの手元に届く車両としてはES300h”version.L”のデジタルアウターミラー装着車が一番速いと想定されます。

それにしても、約1週間後の展示が待ち遠しいですね!
ボディカラーは「ホワイト」の予感がします・・・・

レクサス2018年 年次改良の概要をチェック!(NX・IS・GS)

さて、既報通り、LEXUS恒例、夏の年次改良モデル第1弾が発表されました。
いわゆる「2019年モデル」となりますが、今回は主にセキュティ・先進装備の微細なアップデートとなります。
「50周年記念特別仕様車」も同時に発表されましたが、特別仕様車に関しては次回以降記事にまとめてレポートさせていただきたいと思います。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/23823433.html



以下、各モデルごとの年次改良概要です。
(少々厳しい書き方をしている箇所もありますが、ご容赦ください)


NX(NX300h/NX300)

  NXは全グレード「11,000円」の値上げとなっています。
  値上げ分は、セキュリティ関係費用と推測。(本来は10,800円だが・・・200円は端数処理か?)

  改良点は以下の通り。

  ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応) /
  ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化)
  ・ITS connect設定 (メーカーオプション)

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[コメント]
 ほぼ、昨年のマイナーチェンジとほぼ変わりありません。
 未だ納期待ちが4ヶ月におよぶ人気車種ですが、このクラスの装備的にはすでに完成されているとも言えます。ただ、「ITS connect」は一部大都市以外はそもそも機能しませんし、セキュリティ機能の強化は嬉しいところですが、これぐらいは値上げせずに対応してほしいところ。



GS(GS450h/GS350/GS300h/GS300)

 GSは全グレード「11,000円」の値上げとなっています。
 値上げ分は、セキュリティ関係費用と推測。

 改良点は以下の通り。

 ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応)
 ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化)

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[概要]
 モデル存続が危ぶまれているGSですが、予想通り、改良はごく小規模。
 トヨタがほとんどのモデルに導入を進めると宣言し、トヨタブランドでも順次装備が進む、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)などや「コネクティッドカー」に備わる、「ハイブリッドナビ」、「ITS connect」の対応が進まなかったことから、GSに関してはすでに現行モデルの「改良を放棄」した、といっても過言ではないでしょう。
 ただ、基本装備・質感は新型クラウン以上に充実していることはGSの強みといえます。


IS(IS350/IS300h/IS300)

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  IS300h,IS300は全グレード「14,000円」の値上げとなっています。
  IS350は全グレード「35,000円」の値上げとなっています。
  うち、11,000円はセキュリティ関係費用。残り3,000円がアナログクロックのGPS関係と推測。
  (IS350シリーズはなぜ値上げ幅が大きいのでしょうか?見えないところに手が入ったのでしょうか?)
  なお、細かいですが、”F SPORT”の本革シートセットオプションの価格が「20,000円」引き下げられているほか、IS350”versionL”と”標準”の寒冷地仕様のメーカーオプション価格も「5,000円」引き下げられているようです。

  改良点は以下の通り。

  ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応)
  ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化) 
  ・アナログクロックにGPS時刻補正機能追加 (ようやく!)

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  ・「ターボエンジン(IS300)」のアクセルレスポンス改良
     *これによりJC08モード燃費が「13.2km/L」→「12.8km/L」へ低下

  ・「インテリアパネル」の追加 “F SPORT”専用ダークグレーヘアライン
     *既存の「ウェッジメタル」は廃止
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  ・ボディカラーに「ソニックシルバー」の追加

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[概要]
 正直なところ、他のレクサス車と比べても手の入らなさには驚くしかありません。
 「NX」のマイナーチェンジで対応したことのみならず、昨年年次改良した「RC」で対応したこともアップデートされないのは手抜きとしか言いようがありません。とても500〜650万レンジの車とは思えない内容で、そもそもコストダウンが目立つ車にもかかわらずここまで長期間装備がアップデートされないのは残念です。GSと同様、メーカーも「現行IS」にはこれ以上改良コストを掛けられないと宣言している内容で、もうこのままモデル廃止(また次モデル)までの延命措置でしょうか。

  <残念なポイント>
  ・安全装備「LSS+」のアップデートなし (「LKA・LTA」非対応、レーダークルーズは全車速追従に非対応)   
  ・「ハイブリッドナビ」へのアップデートなし
  ・「ハイレゾ再生&Miracast再生」対応なし
  ・「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」装備なし
  ・「ITS connect」設定なし
  ・室内主要照明のLED化 非対応
  ・当然、足踏み式パーキングブレーキ。


なお、3車種共通して、ディーラーオプションとして、「新型ドライブレコーダー」が2種類追加されています。(UX,ESにも設定あり)
注目すべきは、カメラ/本体別体型タイプ。約2万円ほどアップしていますが、なんとツインカメラになっています!


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また今回、「スマートフォン再生機能」が追加されたこと、ツインカメラにより、室内側の撮影も可能になったことが大きなトピックスです。ただ、室内側はダッシュボード上にカメラを設置するとのことで、ここが見栄え的にはかなり問題となりそうです
また、価格高価ですが、駐車時監視機能も備えていると思われ、セキュリティ的にも、かなり良い感じがします。
(スマホの他、「ナビゲーション」でも再生できるとの記載もあり、あとは画質次第では決定版となりそう?SDカードの最大容量など気になる点はありますが・・・)メーカーはおそらく「DENSO」製と思われますが、後日調査したいと思います。

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以上のように、今回の年次改良第1弾ランナップはは非常に小規模なものでしたが、特に今後のモデル自体の存続が危ぶまれる「GS」と「IS」に関しては、ほとんど追加では手が入っておらず、開発自体が停止していることが伺えます。
特にISに関しては先進装備関係が車両価格が半額以下の「カローラスポーツ」にも及んでいないのはいかがなものかと思います。
これであと2年ほど持たせるのは相当に厳しいと思われます。このままISはどうなってしまうのでしょうか・・・?

※LSやLCの年次改良モデルに関してはもう少しだけ大きな改良が施され、後日発表になると思われます。

「レクサスES(ES300h)」の車両本体価格(予定価格)に関しては後日レポート予定です。
北米価格に基づく予想は以下のブログで記載しましたが・・・果たしてどうでしょうか?

https://fanblogs.jp/namax/archive/853/0?1535129574
(標準:550万前後 ”F SPORT” 630万〜 ”version.L” 700万前後)

2018年08月23日

LEXUS センターコンソールボックスのケーブルまとめ!

レクサス各車には、センターアームレスト下に、センターコンソールボックスが備わっています。
ほとんどの車種は、内部に「USB端子」やアクセサリーソケットを備えているので、内部はコード類で溢れている方は私だけではないのではないでしょうか?(内部が汚いのはご容赦ください・・・)

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なんと、レクサスLCの場合はコンソールボックス自体の内部構造と、コンソールボックスの深さが足りないこともあり、USBケーブル等のコード類が、ボックス内部の運転席側に接触した状態でフタを閉じた場合、ケーブル類が挟まってしまい、コンソールボックスが開かなくなるということが発生します。(当方は1年間で3回も発生・・・!)

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ということで、コードをまとめるため、グッズを導入することとしました。

購入したのは、「レクサスコレクション」に掲載されている、コードまとめ。(Daily Use Leather Collection)

https://lexus.jp/brand/collection/

スクリーンショット 2018-08-21 20.48.32.png


内装色にあわせ、「ブルー」を選択。
こんな感じで結構太めのケーブルもOK、上質な本革製です(ちゃんと本革の香りがします)。

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あと、振動で内部がコトコト言わないように、5mm程度のゴムシートの表面に、アルカンターラ近似素材(エクセーヌ)を貼り、内張りを作成しました。(あらかじめ型紙作成し、フィットするようにカットしています)
これにより、内部にサングラスや小物を入れてもコトコト音がずいぶん軽減しました。

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これを内部に敷いて、ケーブルをまとめる!
さすがにこれ以降、ケーブルの「噛み」による、センターコンソールボックスが開かなくなることはなくなりました。

長めのケーブルを使用している方は、ケーブルまとめを使用されている方もいらっしゃると思いますが、レクサス純正アイテムで揃えるという手もありますね!

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2018年08月20日

レクサスUX 追加チェックポイント & そろそろ下取り査定も!

さて、いよいよお盆休みも終わり明日からは本格的な仕事が再スタートとなる方も多いと思います。
そして、レクサスの新型ES・UXに関してもそろそろ多くの販売店スタッフが研修・試乗を完了させているため、本格的な商談に向けた動きが加速しそうです。

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「ワンダー速報」さんでも「UX購入宣言」をされて、様々な記事をアップさせています。
プレミアムブランドとしては比較的お求めやすい価格でかつ

■ ワンダー速報 ココが心配…】レクサスUXを買う前にチェックしたい6つのポイント【内装・後席など】
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2447.html

なお、動画コンテンツも今後開始されるそうです!

■ワンソクtube
https://www.youtube.com/channel/UCo150kMjyLQDsLdudoyCqYg


さて、先日公開されている「UX250h F SPORT」の海外動画から気になる点等を記事にしましたが、さらに何点か追加してみたいと思います。

■In Depth Tour Lexus UX 250h F Sport [2019] (Indonesia) - Supported by Asian Games 2018



まずは「タイヤ」ですが、”F SPORT”では「ランフラットタイヤ」が標準装備されていることが確認できますね。
新型LC・LSを乗る限り新型のランフラットタイヤの欠点はあまり感じませんので、問題ないと思います。(が、少し硬めかな・・・)
採用されているのは、ブリヂストンの 「TURANZA T005 RFT」で、これは新型LSで採用されたものと同じですね。
日本仕様はどうなるでしょうか?(タイヤの銘柄選べるサービスがあってもいいような・・・)

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フォグランプ周りですが、”F SPORT”では「漆黒メッキ」が採用されているのがとてもクールですね!
そして、フォグランプの内側にはコーナリングLEDランプとおもわれるものもインストールされています。コンパクトクラスでは結構省かれがちな装備ですが、UXはSUVということもあり、こういう点もしっかりしてますね。

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ドア内張りのスピーカーグリルですが、よく見るとグリルの網目に「アローヘッド(L字)」が浮き上がるようになっていて、これはなかなか良いと思いました。スピーカーグリルのデザインが今一つの車種も多い中、UXはなかなか凝っていますね。


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リヤのリフレクター/バックランプ周りも”F SPORT”仕様では漆黒メッキのようです。
バンパーの樹脂部分が結構目立ちますね。SUVの場合は樹脂も似合うと思いますが、気になる方はオプション装備(TRDが・モデリスタ)等で雰囲気を変更できますので検討されると良いと思います。

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リヤの斜めからの表情はRXやNXと比べてもかっこよく仕上がっていると思います。
私的には好きなデザインですね。(しかし、リヤフェンダーの樹脂パネルは気になる方も多いか?)

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さて、レクサス期待の新型車、レクサスES(ES300h)、UX(UX200/UX250h)ともに9月に入ると本格的な商談が開始されると思います。その際、多くの方は現在の車両を売却し、車両を入れ替えされると思います。

定番なのは、ディーラーでの下取り(買い取り)ですが、当方の過去の実績からいって、レクサス車の場合、ディーラーでの下取りはそれほど高くありません。少しでも高値売却のため、車専門買取店での買い取りは有効と考えます。

とくに新型車、レクサスES(ES300h)やUX(UX200/UX250h)を予約受注で購入される場合は、下取りを高くしなくても売れるため、ディーラーでの下取り金額はそれほど期待できないと思われます。


■「一括見積もりサイト」

定番の一括見積もりサイトですが、電話やメール対応などの手間はあるものの、やはり高値売却の基本と言えます。
過去3回、一括見積もりサイトで査定、売却しています。ディーラー系より40〜50万ぐらいは高くなることも多いですね。
担当者により当たり外れがあったり、基本当月中に買い取りなどの条件が付く場合が多いのがネック。

▼carview クルマ買い取り一括査定






▼楽天オート 【中古車買取査定市場】楽天の中古車一括査定サービス






▼ウェブクルー ズバット車買取比較





■持ち込み 安心査定(carview×オートバックス)

最寄りのオートバックスに出向き、車両を査定してもらい、複数の業者が買取価格を入札、提示してくれるシステム。
入札状況は専用のウェブサイトからリアルタイムに確認することができ、自分で好みの会社に決定することができます。
ちなみに、当方は前回の「LEXUS RCF」はこちらで売却手続きしました。

大変便利ですが、入札してくる業者が少ない印象です。(大手のカー買取店は参入していない?)
なお、オートバックス自らも入札してきますし、結構高値を出してきます。

 https://kaitori.carview.co.jp/assessment/pitinn/entry/001/

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■「ライブオークション」(カープライス)

2017年にスタートしたサイトのようで、優秀な起業家が設立したベンチャーIT企業。大手資本(三井物産)のバックアップもあるようなので、期待できそうです。つい先日、著名レーサーがアンバサダーに就任しています。
手数料も安いようで、入札状況がスマートフォン等でリアルタイムに分かるなど透明性が高そうです。私も次回売却の際はこのサイトをぜひ利用したいと思っています。

▼カープライス インターネット・ライブオークションで、愛車の買取価格がグングン競り上がる!




なお、カープライスに関しては、先日インプレスのcarwatchでも記事になっていました。
まだSNS等でも使用された方の感想などがほとんど見かけないので未知数ではありますが・・・
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1135872.html


いずれにせよ、上記のようなディーラー以外での店舗(専門店等)で相場を調べておくことは重要と思います。
ただし、私的には、価格が「10万円程度」の差であれば、納車日まで愛車を手放す必要がないディーラーでの下取りの方が良いと思います。(ディーラーであれば、自動車税の還付等もありますし、あとは信頼性という点で。)

2018年08月18日

夏休みの宿題にレクサスイベント! & ウィンドウガラスコートメンテ

東京・日比谷のレクサスショールーム「LEXUS MEETS…」にて、突然イベントの告知が行われています。

https://lexustokyo.jp/file/special/99101/1789/hibiya201808talk/

2018年8/23(木)13:00〜
2018年8/25(土)15:00〜

「試乗とともに、親子で学ぶ・絆が深まるアカデミックで特別な体験を・・・」
ということで、著名人(現役東京大学の医学部生で、クイズ王として話題の水上颯さん等)を招いてのトークショー&体験試乗会が行われるとのこと。レクサスとしては、結構珍しいイベントと思います。
夏休みの最後の宿題にいいかも・・・先着順のようなのでご興味のある方はぜひチェックしてみてください!


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さて、納車1年が経過したので、「ウィンドウガラスコーティング」の再メンテナンスを行いました。
「ウィンドウガラスコーティング」を施工しておくと降雨時にはワイパー払拭性の向上と、視界をクリアに保てるので非常に快適ですが、安価なコート剤(主に、シリコン系が多い)だと油膜の原因になったり、耐久性に劣ったりすることも・・・。
ただし、非常に様々なコート剤が市販されていますので、どれがベストかの選択は難しいですが、プロショップでもよく使用されている、「フッ素系」(レクサス純正のコーティング剤もフッ素系)で当方がチョイスした、洗車の王国 「ウィンドウクリスタル」に関しては、及第点はつけれると思います。


▼楽天 ウィンドウクリスタル

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車両保管が屋内駐車場という好環境もありますが、前回施工後、油膜で見づらくなることもありませんでしたし、ワイパーがビビることもありませんでした。また、耐久性ですが、1年近く持つのではないでしょうか。1瓶で車検までは確実にもたせられますから、1回あたりのコストは「1000円未満」とコスパも良いと思います。


まず、コンパウンドで、古いコート剤を剥がします。
当方は、soft99のガラス用コンパウンドZを使用しています。結構落ちがいいですよ。

▼amazon ウィンドウケア ガラス用コンパウンドZ

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コート剤を剥がして水を掛けると、ベターッと一気に水が流れ落ちます。素の状態ですね。
(ここで、水が弾くようですと、再度コンパウンドを掛ける必要があります)

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水分を拭き取ったら、洗車の王国「ウィンドウクリスタル」を専用スポンジに染み込ませて施工します。
1回塗るだけで良いので非常に簡単です。作業性は非常に良いです!

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ちなみに、塗布用の専用フェルトスポンジは、耐久力もあり(3回ぐらいの施工は十分行ける!)ガラスに塗りやすいので、別途追加注文しました。(結構おすすめ!)
他のコーティング剤を使用する場合も、このフェルトスポンジは使えると思います。

洗車スポンジ【フェルトスポンジ 3個組 撥水ガラス コーティング剤 用】【洗車用品】洗車用スポンジ 洗車 スポンジ ウィンドウクリスタル用 ムートン ブラシ ガラス コーティング コーティング塗布 フロントガラス撥水コーティング剤 塗布用 スポンジ フェルト【車】

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15分ほど放置後、湿った布等で拭き取るだけ。
当方の環境では、これであと1年は持ちそうです。レクサスケアメンテナンスでワイパーは新品になりましたので、あわせてガラスも綺麗にしておくと快適なドライブができると思います。

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2018年08月17日

LEXUS UX 全般的な仕上がりはいいものの・・・ここは気になる?

UXの価格は「CT200h以上、NX300h未満」と、比較的お求めやすい価格でスタートすると予想されますが、その割には第2世代レクサスでしばしば見受けられた露骨なコストダウン部分が少なくとても好感が持てますが、やはりいくつか気になる点もあります。


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先般のインドネシア国際自動車ショー(GIIAS2018)で内装を詳細にチェックしている動画がありましたので共有します。
(しかし何を発言されているかは全然わからない・・・)

■In Depth Tour Lexus UX 250h F Sport [2019] (Indonesia) - Supported by Asian Games 2018



第3世代レクサスでは、特に内装において、「LC」や「LS」と同様の意匠のパーツが装備されていますが、その質感は多少異なるようです。ほんの僅かな違いのものもあり原価にどれだけ違いがあるかは不明ですが、これはやむをえないところなのでしょうね。


■ステアリングスイッチ
デザインは「LS500/LS500h」とほぼ同様ですが、「スイッチ自体」にヘアライン加工がなく、樹脂仕上げ。
指紋がつきにくいような耐油脂コーティングがしてあればいいのですが。

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ちなみにLSの方はこちら。きれいなヘアライン加工がしてあります。(もう少しスイッチに凹凸があったほうが操作しやすいと思いますが)
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■ドライブモードセレクトスイッチ、VSCモードスイッチ

メーターフードから左右に突き出ているデザインは「LS」や「LC」とほぼ同様ですが、つるつるとした樹脂仕上げ。
ただ、先端部に金属調のリングがあるので一定の質感は確保されていますね。

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ちなみに、LSやLCでは表面が薄くガンメタリックで塗装されていて質感を確保しています。
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■サンバイザー、ルーフ素材

これはかなりコストに影響する部分ですが、UXでは「バイザー、ルーフ」の素材はざらざらとしたファブリックが使用されています。(CTやNXと同様と思われる)
写真からも素材自体の粗さがわかると思います。ただ、輸入車でも大半がこのタイプですので、他のレクサス車が高品質、と言えるでしょう。
なお、カードスリットはちゃんと備わっているのは素晴らしいと思います。
バニティミラーの照明はLEDではなく電球が使用されている模様。

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LCやLSでは 高品質な「ベレーザ」や「ウルトラスエード/アルカンターラ」といった手触りの良い人工皮革が使用されています。

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■パワーウィンドウスイッチ

これもやむをえないところか・・・スイッチにメッキまたはサテンメッキ加飾がないので全体的に寂しい感じがします。
ドアミラーの開閉スイッチも旧タイプの意匠で、ここはエントリー系モデルという印象。
NXは2017年のマイナーチェンジでメッキの加飾が加わり質感がアップしました。

インナードアノブの塗装も違うように見えますが、確信が持てません。

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■リヤ カップホルダー

あるだけマシ・・・という感じかもしれませんが、単純に穴があいているだけでズレを防ぐストッパーや「小物入れ」などはありません。
カローラスポーツと同じかも・・・?


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■ボンネットダンパー 
 CT200hと同様とはいえ、レクサス車であればダンパーの採用はしてほしかったところ。
 ディーラーでのメカニックの方の作業性も考慮するとダンパー付きの方が安全ですよね。

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ちなみに、この動画で、フロント側の「アクセサリーソケット」の場所が判明。
なんとコンソールボックス内ではなく、非接触充電装「Qi」の隣にポックアップ式のアクセサリーソケットがあるようです。
このギミックはいいですね!(これはレクサス初でしょう!)

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あと、ステアリングの「F SPORT」のロゴが少し変わっているような?
長方形から正方形に近くなり、ロゴも少しシャープになったような・・・気のせいでしょうか?

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とはいえ、どれも些細なものですし、全体的にはとても良くできているなぁという印象は変わりませんね。

2018年08月15日

LEXUS UXの ここが「いいね!」と思う。

UXはレクサスの新たなエントリーモデルとして発売されますが、これまで公開されてきた各メディアでの情報から、決して単なる廉価モデルではない仕上がりになっているようで、期待は高まるばかりです。価格を押さえつつ、第3世代レクサスに見合ったクオリティを確保しているものと期待されます。

今回は、個人的に「いいネ!」と思った点をいくつかピックアップしてみたいと思います。
(デザインや走行性能を除く)

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■新パワートレーンを搭載!

 UX200,UX250hともにレクサス/トヨタ初登場のパワートレーンを搭載予定。
 新規開発、2.0L直4NAエンジンと組み合わせ、UX200に搭載される発進時ギアを追加した「DIRECT-SHIFT CVT」のフィーリングに注目!
 2.0LのNAエンジンにもかかわらず、JC08モード燃費は「17.4km/L」を目標としているようです。

 すでにプロトタイプに試乗された方の話によると、CVT特有のラバーバンドフィールが相当に低減されており、力強い加速が得られるとのこと。

 パワートレーン等、「ワンダー速報」 さんで詳細に解説されています。
 ご購入宣言されていますので、これから更に多数情報アップいただけると思います!

  http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2430.html


■実燃費向上に向けた「先読みエコドライブ機能」を採用!

 ハイブリッドの「UX250h」に搭載される新機能のようで、ダウンヒルや混雑した都市部を問わず、ナビゲーション上のデータやドライバーの振る舞いを読み取り、アクセルペダルの動きにあわせ、回生ブレーキ等を効率的に効かせ、ハイブリッドバッテリーを効率的にチャージする機能を搭載しているようです。詳しいメカニズムは不明ですが、実燃費の向上につながると思われます

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■フェンダーに加え、なんと前後ドアもアルミニウム!
 
 第3世代レクサスから、軽量化のために外板に「アルミニウム」の使用部位が増えていますが、なんとレクサスUXでは新型LSと同様に、フェンダーに加え、前後ドアにもアルミニウムが使用されています。
 新型クラウンやESでもドアにはアルミが使用されていないのに!!

 (図はESのものです)

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■「スカッフプレート」もちゃんと装備![”versionC”、”version.L”、”F SPORT”]

 コストダウンとして優先的に削減される、スカッフプレートですが、UXではちゃんと準備されています。(フロント)
 しかもその意匠もLCやLSを受け継いでいますね!

 ただ、シートレールの「ネジ隠し」のパーツは省かれているようです。(部品はおそらく共用、安いのでDIYでつけれます)

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■「フレームレス自動防眩ミラー」、「タッチセンサー付きLEDルームランプ」装備
 
 これもコストダウンとして真っ先に削られそうな装備ですが、UXでは装備されています。(「IS」や「CT」は残念ながら未だにどちらも未装備)フレームレスタイプは見栄えがいいだけでなく、面積も若干広いので見やすいんですよね。
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 なお、リヤ席はタッチセンサーではなく、スイッチ式ですがきれいに面発光するLEDのルームランプを装備 (「IS」や「CT」は以下略)

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■UX独自技術のエアコンレジスターノブ(フローティングベントコントロール)

 ワイヤレス給電技術とレクサスLCのテールランプの技術を応用した、「フローティングベントコントロール」を採用!(ただし、”version.L”のみ)
全体的に質素なUXの内装にあって、一見無駄そうにも見えるこのパーツ、斬新さはあるので、今後他車種への応用も期待できそうです。
また、従来上級モデルの装備だった、空調やステアリング、シートのヒーター類を統合制御する「レクサスクライメイトコンシェルジュ」を備えるのも素晴らしい! [”versionC”、”version.L”、”F SPORT”]

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■パワーシートスイッチも新加飾

 レクサスでもほとんどの車種はそっけない樹脂製のパーツですが、「UX」ではブラックメッキのようなグロス感のある加飾をしており、質感が向上しているようです。(指紋は付きやすいかも?)さすがに、LS・LCのような高品質な金属調塗装ではありませんが、なかなか良いと思います。
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■パワーバックドア(ハンズフリーパワーバックドア)装備!

 SUVには欠かせない装備、いわゆる電動テールゲートですが、UXには装備されています。全高152cmとはいえ、あると大変便利な装備。
 ライセンスランプは当然LED化されています。
 また、バンパー下のセンサーで、足の動きを検知し、バックドアを開閉する仕組みも導入。(NX,LSで導入済のものと同様)
 
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■リヤフォグランプ、バックランプをそれぞれ左右に!

 片方は「リヤフォグ」、もう片方は「バックランプ」という車種も多い中、UXはちゃんと左右にそれぞれのランプを確保しています。
 こういうところをケチってないのは好印象です。

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■細かい小物入れも?

 レクサスとしては珍しく、細かい収納スペースもあるようです。その他、オーディオスロット下部には「おくだけ充電(Qi)」用のスペースも。
 
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■第3世代レクサス車と遜色ないナビゲーション機能、パノラミックビューモニター

エントリークラスではナビ画面やその昨日も差別化されることが多いですが、UXは他のモデルと同様「10.3インチ」のワイド型。
当然、ハイレゾ音源再生やMiracast再生対応もされていると思われます。
また、SUVならでは車両の死角をカバーするため、パノラミックビューモニターの装備が可能。
ワイドモニターなので2画面表示が活きますね!

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■安全装備も充実!

最新の「Lexus Safety System+」を装備し、新型クラウン等と同等クラスのものを装備。
現行レクサスの一部車種(CT、HS、IS、RC等)では装備されていない「全車速追従型レーダークルーズコントロール」や、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」も備え、また、新型アルファード/ヴェルファイア、クラウン、カローラスポーツと同様、「レーントレーシングアシスト(LTA)」や道路標識を読み取る「ロードアインアシスト(RSA)、その他隣接車線状況をモニタリングする、「ブラインドスポットモニター」(BSM)、速度情報や簡易ナビ等をフロントガラスに投影する「ヘッドアップディスプレイ」(HUD)、ITSコネクト、といった先進装備も選択可能と、エントリーモデルだからといって安全装備や先進装備に手抜きは見られません。

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■3色の新開発ボディカラー

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 ボディカラーが新規に3色も設定されるのも異例と言えます。そして、内装カラーも豊富!

 ・ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング(MOP)
 ・テレーンカーキマイカメタリック
 ・セレスティアルブルーガラスフレーク

 詳細は以下の記事にまとめています。
 
 http://www.namaxchang.com/article/460573699.html?1534268042


うーん・・・・これはますます期待が・・・!!

2018年08月13日

LEXUS UX(UX200/UX250h) 新動画で前後ライト点灯状態完全判明!

さてお盆休みに突入された方も多いと思います。ドライブにもお気をつけください。
「のんびりなまけにっき」はお盆期間ものんびり更新予定です。

さて、情報提供いただいた動画を紹介したいと思います。
先日まで開催されていた、インドネシア国際自動車ショー(GIIAS2018)でお披露目された、LEXUS 「UX250h」です。
これで、LEXUS UXの前後ライト点灯状態が完全に判明しました。

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SUV LEXUS TERMURAH BERASA NAIK LFA! - Lexus UX 250h F Sport Fun Impression | LugNutz Indonesia



フロントウィンカーはこの位置。
よく見ると、上下2段になっているように見えます。(上が長く、下が短い)
既報どおり、シーケンシャル式ではありません(流れない)

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CT200hのデザインを受け継ぎつつ、3眼フルLED化されたUXのヘッドライトは、アダプティブ式(AHS)です。
内側には、ハイビーム用のランプのほか、コーナリングランプのようなものも確認できます。
日本国内のUXでは、”F SPORT”にはメーカーオプションとなります。
ヘッドライトがアダプティブ式になるので必ず装着すべきですね!

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「まつげ」部分も光って見えるのが斬新ですね!
これは早く実物をチェックしたいです。

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最近のレクサス車ではLEDの性能が強化されたことやコーナリングランプがヘッドランプに内蔵されるため、フォグランプが次々廃止されていますが、SUVタイプの「UX」にはLEDフォグランプが設定されています。(日本仕様の”標準”グレードには非搭載の予定、それ以外のグレードには標準装備)
しかし、UXのクリアランスソナー(丸型のセンサー)は突起が前後とも目立ちますぇ・・・ここはなんとかしてほしかった!

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テールランプですが、ストップランプ(ブレーキ) リヤフォグランプと、ウィンカーの点灯状態もはっきり確認できます!
リヤのウインカーはLED化されていますが、シーケンシャルではありません。(しかし1灯で結構明るいですね)

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しかし、一見どこが点灯するかわからないような仕様になっているのはデザイン的にカッコいいと思います。
なお、リヤフォグランプバックランプ(後退灯)は写っていませんが、リヤバンパーの一番下です(マフラー近辺)。

少しわかりやすいように図示してみました。
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LC・LSに続きUXでも採用された、第3世代レクサス共通のドアミラーはカッコいいですよね!
ウィンカー点灯状態もいい感じです。

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後部座席もしっかりチェックされています。
エアコン吹き出し口はかなり簡素化されていて、コストダウンを感じますがやむを得ないでしょうね。

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ラゲージは60:40の分割可倒式で割とフラットになるようです。
ただ、全長が短いのでやはりラゲージは狭めです。
ラゲージの「LED照明」が左右にそれぞれあるのは良いところ。また、「アクセサリーソケット」も確認できます。
このあたりはSUVとしてちゃんと考えられていますね。

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最後には、外側のテールランプの建付けの悪さが指摘されています。
プロトタイプだからだと思いますが、これは改善して欲しい。

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もうひとつ、内外装をひととおり説明した動画も。
後部座席の居住状況やラゲージの広さなどが確認できます。
やはりラゲージは少々狭い感じで、このあたりがNXとの大きな差になると思われます。

Lexus UX 2018 | First Impression | OtoDriver | Supported by GIIAS 2018





CT200hと同様、ボンネットのダンパーがないのは価格的にはやむなしでしょうか。
社外品のパーツは間違いなく発売されると思いますが、カスタマイズ派以外は、めったにボンネットあけないですしね・・・

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マークレビンソンオーディオのロゴがありますが、特段加飾の変更はない模様。
ブルーレイディスクスロット周りが金属調の塗装になるだけでも相当質感が変わりそうですけどねぇ。

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後席のセンターアームレストはかなり簡素ですね。(小物入れもなし)
CT200hではカップホルダーがありませんでしたら、それに比べればましですが・・・表皮素材はL-texでしょうか。?

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後席にはアクセサリーソケットがなく、「USB×2」なのは時代の流れですね。
2.1A対応なのは嬉しい限り。

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さて、これで「UX」に関しては内外装ともにほぼ仕様が明らかになったように思います。
日本国内でのお披露目まで1ヶ月少々ありますが、この仕様で発売されれば大ヒットは確定ですね。

次回は「UXのここが凄い!」というテーマでレポートしたいと思います。

2018年08月12日

新型UXとES体験会募集開始 & 新型ES 国内展示予定? 

公式サイトにて、「LEXUS DRIVING EXPERIENCE TOUR 2017」(いわゆるレクサス車体験試乗会)の開催案内が!!

https://lexus.jp/cp/ldx2018/

毎年、関東と関西(今回は中部はなし)で開催されている体験試乗会で、以下の日程で行われるとのこと。

@大磯ロングビーチ特設会場【開催日程:2018年10月19日(金)・20日(土)】
A泉大津フェニックス特設会場【開催日程:2018年11月3日(土)・4日(日)】


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前回は新型LS発売後の12月頃に開催されていましたから、約1年ぶりですね。
関東エリアに関しては、新型「ES」と「UX」という、発売前のモデルを体感(試乗?)できる貴重なチャンスですね!

なお、応募は上記公式webから。当選人数は160組とのことですから、関東エリアで80組、2日間の開催でそれぞれ午前、午後の部があることから各回20組の計算ですので、かなり狭き門です。


ちなみに、前回は結構近隣だったのでたまたま通りかかったのですが、参加者の方のお車はほとんどが「輸入車」(高級車比率高し!)でした。レクサスを含む国産車はほんの数台・・・。完全なオープン抽選ではなく、一定の「枠」があるのでしょうね。
私も当選して、参加したことはあるのですが、そのときは「audi A7」に乗っている時でした。

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・・・ということで、既存のレクサスオーナーさんの当選倍率はかなり低いことが想定されますが、今回はES、UXもお披露目とのことですから既存オーナーの方の参加枠も増やして欲しいですねぇ。
応募締切は9月2日までとのことです。


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さて、とても気になる今後のレクサス新型車「ES」と「UX」ですが、ついに国内の展示が決まったとの噂が!

現時点ではあくまで噂ベースですが、まず「ES(ES300h)」に関しては、「9月1日(土)〜9月2日(日)」頃には、東京都心部に今春オープンした某都市型商業施設のレクサスショールームに展示されるとか。

※正式アナウンスあり次第レポートしたいと思います。
 おそらく名古屋エリアでも展示があるものと思います。

(あくまでイメージです)

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「UX」(UX200/UX200h)に関してはその1ヶ月後、9月末頃に、東京世田谷区の人気商業施設に・・・

(あくまでイメージです)
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またESに関し、今後のスケジュールに関する貴重な情報提供をいただきました。
当方も調査の結果、「ES」に関しては従来のレクサス車とは異なるスケジュールでオーダーが行われるようです。

レクサス車の新型車は「9月〜10月」前後に発売するケースが結構多いのですが、通常、その2ヶほど前には販売店からメーカーへ初回オーダーを行っているようです。(お盆前後には初回のオーダーを行い、その方たちには発売日から比較的早い段階で納車が行われます。)

しかし、今回のESはメーカーへの正式オーダー開始が、10月24日(予定)の「車両発表後」になるとのこと。
(なんと、「UX(UX250h/UX200)」の初回オーダーのほうが先に行われます!)

これは、例の「デジタルアウターミラー」が関係しているようです。
デジタルアウターミラーを検討している方には必ず「実車」にて確認後発注してもらう仕様になっているとのことで、デジタルアウターミラー検討者の方の納期が遅延しないように、オーダー時期を車両発売後にしたものと推定されます。

また、8月中には価格が確定し、販売店に伝えられるようですが、一般オーナー向けの生産は「12月」に入ってから行われるとのことですのでほとんどの方の納車は年明け1月以降になる模様。(なお、国内の展示車・試乗車向け生産は10月に入ってから行われるようです。)

しかし、工場的な生産が逼迫している九州・宮田工場の生産状況が心配です。
(2017年初夏にマイナーチェンジした「NX(NX300,NX300h)」は1年経過後の今でも、3.5〜4ヶ月以上の納期待ちとなっている、異例の状態に・・・)
https://lexus.jp/news/info/


ESをご検討の方はまず、国内の実車展示を待ち、その後販売店と具体的なバージョン、メーカーオプションの決定をして、販売会社内での予約リストに名を連ねて、ES正式発表後に正式オーダー(11月初旬頃)、という流れになりそうです。

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2018年08月10日

新型クラウンとレクサスESはなぜリチウムイオン電池を使用しないのか?

タイトルの件ですが、当方は当然ながら答えは知りません。

新型カムリでようやく本格的にハイブリッドバッテリーに「リチウムイオン電池」を採用したトヨタですが、2018年に発売した新型クラウンと2018年10月現順に発表予定のレクサスESでは、なぜか「ニッケル水素電池」が使用されています。


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また、11月下旬に発売予定の「レクサスUX(UX200/UX250h)についても同様に「ニッケル水素電池」を使用しますので、リチウムイオン電池を本格的に採用しているのは、"マルチステージハイブリッド"を採用するレクサスLS(LS500h)LC(LC500h)そしてクラウン3.5Lモデルと、新型カムリぐらいでしょうか?(その他、新型プリウスの一部グレード等)

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もちろん、ニッケル水素電池も最新世代のものは以前より軽量化がすすんでいるようで、例えば新型ESでは、ニッケル水素電池は、リヤシート下に収められており、トランクスペースを圧迫していません。

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しかし、ニッケル水素電池は、リチウムイオン電池と比較すれば大きさ(体積)あたりの出力や、重量の面では不利のはずですし、なにより充電効率、たとえば、回生ブレーキの際の電池の充電効率はリチウムイオン電池の方がかなり有利とされています。
実際、新型カムリでは、ハイブリッドバッテリーの残量がいったん減少しても、再充電スピードがとても速いと思いましたし、かなり意識的にEV走行をした場合でも、信号待ち等でエンジンが始動し、強制充電状態になるケースがほとんどありませんでした。これは従来型の2.5LHVカー(ニッケル水素採用車種)では感じなかったことです。


・・・・と、ちょうど大変興味深い記事がありました。

■オートックワン
トヨタ新型クラウン2.5ハイブリッド実燃費レポート|見た目だけじゃない!?15回目の進化を検証してみた(2018/8/9)

https://autoc-one.jp/nenpi/5002559/

新型クラウンの2.5LHVモデルで従来モデルと燃費比較をしているものですが、すべてのシチュエーションで従来型を上回る、非常に好成績を収めていますが、特に新基準の「WLTCモード」比では、「市街地走行」を除けばWLTCモード燃費を超えているのは、信頼性が高いと言えます。
これだけのセダンでリッター20km/Lを達成するのは素晴らしいですね。

なお、記事では、新型クラウンの燃費面での進化に触れつつ、惜しい点として、

「これがよりコンパクトで充放電性能に優れるリチウムイオンバッテリーになれば・・・」 とあります。

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新型レクサスES(ES300h)での JC08モード燃費は約「23.2km/L」と予想され、新型カムリの「28.4km/L」とは約「5km/L」とかなりの差があります。
システム最高出力は若干ESの方が高いものの、エンジン・モーターは同スペックですので、車両重量とわずかな最高出力の差だけでこれだけの「差」は生まれないと思われますので、ハイブリッドバッテリーの「性能差」(ニッケルとリチウムの差)もあるのではと思うのですが・・・どうなんでしょうか?



さて、新型クラウンは、なぜニッケル水素電池を採用したのでしょうか・・・?

 ■必要な性能は「ニッケル水素電池」で確保できた

 ■電池自体の重量で車両の前後重量配分を調整した

・・・など表向きの理由はあると思いますが、もしニッケル水素電池を格納するスペースと同じ体積でリチウムイオン電池を搭載すれば、電池の容量はさらに大きくなり、充電切れの頻度も少なくなると思われますし、高速走行時のパワー持続性も高まるなど、よりモーターを活かした走りができるようにも思います。500万円超の高価格帯の車でも「コスト差」を考慮してニッケル水素電池を選んだのでしょうか?

仮に新型クラウン(2.5LHV)やレクサスESのニッケル水素電池がリチウムイオン電池に置換されれば、「さらに魅力的な走り」ができるのでは?とも思いますし、仮に性能差が違うのであればぜひリチウムイオン電池版も実現してほしいものです。(当然さらに価格は上昇すると思いますが・・・)

いずれにせよ、モータージャーナリストの方にはなぜリチウムイオンではなくニッケル水素を使用したのか、ズバッと切り込んでいただきたいところですが・・・

ちなみにレクサス「LC500h」ではリチウムイオン電池を採用していますが、バッテリー容量がそれほど大きくないこともあり、割と頻繁に強制再充電がかかります。ただでさえトランクスペースを圧迫しているので構造的に厳しいとは思いますが、もう少し「電池容量が多ければ・・・」、と思うシチュエーションは多く、残念に感じるポイントの一つでもあります。

2018年08月08日

LEXUS LC500h 1年点検完了〜 気になる維持費等は?

レクサス「LC500h」納車から約1年が経過し、先日1年点検を済ませてきました。
ざっと1年間の維持費やトラブル等を振り返ってみます。


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■燃費等

気になる燃費ですが、HDN(ハーモニアスドライビングナビゲーター)上のデータは以下の通り。
約「7,000km」走行で、概算の通算平均燃費は「11km/L」です。

感覚的には・・・

高速道路走行  =10km/L〜13km/L (走行具合によりかなり変動)
郊外一般道走行 =12km〜13km/h前後
都市部一般道走行=9km/L
近所の買い物(ちょい乗り)=7km/L   といったところでしょうか?

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ハイブリッドカーとは思えない燃費の悪さ(笑)
しかしこれでもランキング上位「20%」程度なので燃費的には良い方だと思います。
通算1位の方でも、JC08モード燃費(15.8km/L)に到達していないようなので、「トヨタ/レクサスハイブリッドシステム」の中でもパワー型の3.5L"マルチステージハイブリッド"のカタログ値超えがいかに困難であるかがわかります。
とはいえ、燃費が良いに越したことはなく、燃料タンク容量が85Lもあることも相まって、給油の頻度が非常に低くなったこと、長距離ドライブでも高速道路を降りて給油する必要がないのは大変ありがたいです。

なお、停止時からの再始動時、多くの場合、エンジンがかかりますので無音で始動するハイブリッドカーではありません。
また、坂道(ダウンヒル含む)ではEV走行状態でも自動的にエンジンを始動し回転数を上げてシフトダウン(エンジンブレーキを発生)するなど特徴的な動きをします。また、走行時に頻繁にエンジンのON-OFFが行われる、エンジン回転数の上下がせわしないと感じることがあります。これが"マルチステージハイブリッド"の特徴でもあり、賛否が分かれる部分と思います。
静かに、ゆっくり走りたいようなシチュエーションでは従来型HVのような制御になれば理想的なのですが・・・


■消耗品

1年点検の結果、異常がないのはレクサスとしては当然ですが、消耗度合いは以下の通り。

・タイヤ残量      6.5mm (新車時から約1mm減)
・ブレーキパッド残量 10.5mm (新車時とほぼ同等)

当方の標準装着タイヤは、「ミシュランパイロットスーパースポーツ(PSS)」のランフラットタイヤで、ロングライフには定評があるタイヤですが、おおよそ5,000kmで1mm程度減るとのことなので順当な感じです。
ブレーキパッドに関しては、ハイブリッドカーのため、ブレーキング時の大部分が回生ブレーキで行われるため、パッドの減り方も非常に緩やかです。(その割にダストは比較的出ますが、RCF/GSF/LC500と比べると雲泥の差です)

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また、「レクサスケアメンテナンスプログラム」(無料付帯)で以下の消耗品の交換も無償です。(無論、車両価格には含まれているということなのですが)

・エンジンオイル交換(半年毎、フィルターは1年毎)
 ※LC500hの純正交換エンジンオイル「0-20W」は2017年冬頃から、化学合成オイルに変更されています。

・エアコンフィルター(1年毎)
・ワイパー交換(1年毎)

というわけで、このペースで行けば、初回車検までほとんど消耗品の維持費はかからないと思われます。


■自動車税

 以下の通り。3.5Lエンジンのため本則税率は「58,000円」なお、あまり燃費がよくないので翌年度の軽減税率はおおむね50%に留まります。
 
 初年度・・・58,000円
 2年目・・・29,000円(概ね本則税率の50%減)


■任意保険(自動車保険)

 契約形態によりますが、18等級、車両保険=1400万円程度、対人、対物=無制限、ほか一般的な特約等付保の通販型で「約10万円〜」
 保険料が気になる方は試算して見ると良いと思います。

 ▼インズウェブ(一括見積)





 ※なお、通販型の場合、車両保険金額が1,000万円を超える場合は引受が困難なケースが多いようです。
  その場合はコールセンター等でご相談されると契約条件により引受可能となる場合もあります。


■故障・トラブル

 ・冬場、ガラスルーフから異音発生、ルーフガラス交換。(保証対象)
  その他、走行中のエラー、トラブル等は一切発生していません。  
 
 ・レーダー探知機は「OBD2ポート」に接続していますが、バッテリーあがりの原因となる暗電流対策のため、1週間超乗らない際はあらかじめコネクタから外しています。

 ・ナビゲーション関係では不具合ありませんが、今までオンラインアップデート(車両搭載のDCM経由)が2回発生しています。


・・・と、現時点ではさすが信頼のトヨタ(レクサス)車ということもあり快適に過ごしています。
維持費がほとんどかからないのは大きなメリットですし、カスタマイズのための純正部品等もかなり安い。カスタマイズ派には嬉しいですね。


「LC500/LC500h」に関しては近日中に初の年次改良が行われる予定です。
改良予想は以下の記事にまとめていますが、果たしてどうなるでしょうか?
着実な改良でフラッグシップクーペとして商品性を確実に高めて熟成してほしいですね。


■レクサスLC ストラクチュラルブルー 間もなく生産終了!そして? (2018/6/29)
 http://www.namaxchang.com/article/460253771.html?1533649970

2018年08月06日

LEXUS RC マイナーチェンジでリヤは?

いよいよお盆休みも近づいてきましたね。

さて、先般発売の「マガジンX 2018年9月号」に、レクサス「RC/RCF」のマイナーチェンジモデルの外観がスクープされています。
先般の海外サイト(motor1)でのスパイショットでは、かねてから噂されてた「タテ型3連LEDヘッドランプ」の存在が確認できましたが、マガジンXでは、衝撃のテールランプのデザインが明らかになっています。

すでに実車を見られた方の話だと、「RC」に関しては、このデザインでほぼ「確定」とのことです。実際の画像は紙面でご確認ください。

先日のスパイショットでもヘッドランプから少し垂れ下がったウインカーらしきオレンジのパーツが確認できますね。
いやー・・・これは改悪の予感が!
https://www.motor1.com/news/258330/2019-lexus-rcf-spy-photos/


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▼マガジンX 2018年9月号

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感想(1件)





また、RCの特徴であったリヤバンパー下部の「ヒゲ」のようなパーツが、LCのフロント下部のエアインテークのような縦型に変更されています。その他、フロントの「L字分離型クリアランスランプ」も変更されましたし、RCの特徴的であったデザインが前後ともかなり印象が変わるようです。


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嬉しい情報としては、一番売れ筋の「RC300h」にもオプションでフロントに、「4potブレーキキャリパー」が採用され、オレンジ色のカラード塗装も選択できるようです。その他、漆黒メッキの使用部位拡大などユーザーからの要望を踏まえた改良が行われているとか。

また、肝心の足回りやハンドリングもさらに改良され、相当進化しているとの情報も。
とはいえプラットフォームやパワートレーンには変更がないようですので、買い替えの訴求力としては弱いかもしれません。サプライズを期待したいところです。


レクサスRCに関してはすでに7月31日をもって現行モデルがオーダーストップとなり、今後はマイナーチェンジモデルでの発注となるようです。
なお、公式サイトにも特別仕様車「“F SPORT Prime Black”販売終了のお知らせ」が掲示されていますが、同時に現行モデルのオーダーが終了したことも意味します。
https://lexus.jp/news/rc_fpb/

なお、RC特別仕様車の内容については以前記事にしています。とても渋い仕様でお気に入りでした。

■レクサスRC特別仕様車〜その他車種にも50万台記念特別仕様車?

http://www.namaxchang.com/article/460082056.html?1533471823

ESとUXの影に隠れていますが、RCもNXのマイナーチェンジモデルのようにどこかで事前お披露目の機会があればいいのですが。
なお、RCFのマイナーチェンジはやはりまだ(少し)先のようなので、10周年記念モデルを購入された方もご安心を。

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2018年08月05日

LEXUS LC 青の次は「黄色」の限定車?

レクサス欧州から黄色のボディカラー(ネープルスイエローコントラストレイヤリング<5C1>)に、「黄・白・黒色」を組み合わせた専用内装を持つLEXUS LC500/LC500hの特別仕様車が、10月4日から開催される、パリモーターショーに公開されるとのこと。

https://newsroom.lexus.eu/lexus-introduces-dazzling-new-lc-yellow-edition-coupe/

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なお、日本での発売はまだまったく未定と思われますが、ストラクチュラルブルーの限定車も発売されましたし、このイエローに関しても来年(2019年)には発売される可能性はあるのではないでしょうか?

気になる仕様ですが、まだLCは発売から1年少々ですので新装備の追加はなく、既存装備の組み合わせのようです。
欧州では、日本での「S package」相当車の装備を加えて販売されるとのこと。

スーパーアロイ社製の「21インチ鍛造ホイール」に加え、ステアリングの「VGRS」や後輪操舵機能「LDH」、軽量な「カーボン(CFRP)ルーフ」、みんな大好き「アクティブリヤウィング」を装備しつつ、内装は「セミアニリン本革」、スカッフプレートは「カーボン(CFRP)」を備えるもので、いわゆるいいところどりの組み合わせです。


なんといってもインパクトがあるのが、鮮烈なカラーのドアトリム!
黄色のアルカンターラは非常に珍しいですよね。オレンジと同様、専用開発でしょうか?これは汚せませんね・・・。

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なお、アルカンターラ部分のお手入れは家具専用のクリーナーが使用できます。
レザーマスターシリーズの「テキスタイルマスター」がおすすめ。

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感想(5件)





内装は日本で言う「L Package」ベース。ホワイトのセミアニリン本革に、シートバックがブラックの組み合わせは初登場。
ドアトリムもブラックなので、人気の出そうな組み合わせですね。
シート調整は10wayとなっています。(ヘッドレストの上下が加わる)
残念なのはシートベルトが単なるブラックであること。ここはイエローにすべきでしょう〜!!

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ブリージーブルー、ブルーモーメントと同様おしゃれなカラーリング。
ブラックレザーの一部ステッチにダークイエローのステッチが使われているのはいいですね!
センターコンソール部分の「ホワイト」は、ブルーモーメントと同様のカラーリングに見えます。
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スカッフプレートは、「ストラクチュラルブルー限定車」と同様、カーボン(CFRP)が使用されているのもポイント。
ただ、個人的には乗り降りが楽な「Lpackage」のレザー&ステンレス製も捨てがたいです。
理想なのは、手のひらを付く部分(つやありCFRP部分)がレザーで、その他の部分がCFRP製ですね。ぜひマイナーチェンジでは検討してほしいところ。

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LCに関しては、生産工程自体、他のレクサス車と異な専用ラインで制作していますから、少数生産のメリットを活かし、内外装の組み合わせやさらなるカスタマイズメニューをぜひ増やしてほしいなぁと思います。

2018年08月03日

カローラスポーツ これはいいぞ!(3日間500km走行)

「カローラスポーツ」に乗るため(?)に山陰地方に小旅行してきました!

新型プリウス発売以降、「トヨタセーフティセンス(TSS+)」搭載車を優先的にレンタカーで借りるようにしています。
理由は単純で、標準装備で安全装備が充実しているから。慣れない車で安全装備があるのはホント助かりますからね。
最近のトヨタ自動車は、新車を積極的にレンタカーに供給しているおかげで新型車をじっくり乗れるのは嬉しいです。

今回はトヨタレンタカーのキャンペーンを利用しました。
http://www.namaxchang.com/article/460639189.html?1533268607


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カローラスポーツは、「1.2Lターボ車」をチョイス。
ここ最近のTSS+装備車において、レンタカーでは中間グレードが多かったので期待していたのですが、残念ながら一番下の廉価グレード「G”X”」でした。
久々に見ました、てっちんホイール・・・(そのかわり降雪地帯であることも考慮してか、4WDでした)

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内装は「G”X”」は最廉価グレードのため、かなり落ちます。
なんといっても毎回手に触れる部分が、ウレタンステアリング、ウレタンシフトノブ・・・
その他エアコンの「左右独立温度調整」が省かれる他、内装のいたるところがグレードダウンしています。
ただ、ステアリングの意匠自体は新型クラウンやカムリと同等ですから、見栄えはなかなか良好です。

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また、「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」はしっかり装備されていますし、ナビ/オーディオ周りのデザインや素材など、価格的には頑張っていると思います。

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走りには無関係ですが、ドアトリムは一切の加飾がなく、真っ黒。
大部分がハード樹脂、一部ファブリックで構成されています(ここは「G」、「G”Z”」で改善されます)。

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スマートキーはちゃんと車名が入っているんですね。これは所有感ありますね!(でも「Sport」のロゴがないのは残念)
クリア部分は傷が付きそうなのでキーケースにいれたいところ。

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センターアームレスト内部のコンソールボックスは、ちゃんとスマートフォン等の充電にも便利なように、アクセサリーソケットが。
スマートフォンのケーブルを通すスリットも設けらてています。
そして嬉しいことに、充電用の2.1A対応「USB端子」も。これは嬉しい!(ただし1つしかありません)
スマホ、デジカメの充電用に、レンタカーでこれは嬉しいですよね。

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ちなみに、”ワンダー速報さん”でも推奨されていた、「Wicked Chili」のアクセサリーソケットチャージャーを持ち込んで使用しています。
大変早く急速充電できるし、小型なので旅行の際の必需品です。おすすめですよ。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2271.html


Wicked Chili by ドイツ/シガーソケットチャージャー 4800mA ターボID機能搭載 車載用 シガーソケット デュアル USBカーチャージャー Apple iPhone X / 8/8 Plus 7/7 Plus / 6S / 6S / Plus 6 / 6Plus / SE / 5S / 5 iPad iPod Air Touch (24W 4.8A アップル用に最適化)

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「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」は操作しやすい場所にあるので非常に便利。
「ドライブモードセレクトスイッチ」はシフトノブ前方で、ブラインドタッチはし辛いものの、質感も含め及第点。
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ただし、ドライブ中、4.2インチ「マルチインフォメーションディスプレイ」に現在選択している「走行モード」が表示されないのはこれはいただけません!!(切り替え後、数秒間表示されるが、その後消える!)これは早急に改善すべし。
OK長押しでリセット」なんてどうでもいい文字でスペースを取るなら走行モードの表示を入れましょうよ・・・
インフォメーションディスプレイの内容は5〜6パターンあるのですが、どれも中途半端で整理できていません。
レクサスも同様ですが、表示内容はもう少し整理するか、ユーザーでカスタマイズして表示できるようにしないと。

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さて、カローラスポーツは新型クラウンとともに、「コネクティッド」の第一弾ということで密かに期待していたのですが・・・
廉価グレードということもあり、「T-connect」非搭載の一番下のエントリーナビ(NSCD-W66)でした。
つまり、コネクティッドの多くの機能を使用することができません。
まぁもっともオーナーの認証をどうするのかなど問題はありそうですし、あまり無作為にオペレーターサービスを活用されたりしても困るし、そもそも説明が大変だし、レンタカー会社にとっては「コネクティッド」は余計な装備なのでしょう。(新型クラウンでは説明など、どうするのだろうか?・・・)

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そのため、ステアリングスイッチの「トーク」ボタンを押しても虚しい反応が・・・

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さて、肝心の走行フィーリングですが3日間で約500kmほど走行しましたが・・・
非常に良かったです!

AWDということもあり、発進時も安定していますし、トランスミッションが「CVT」(10段式!)のため変速ショックもありません。
CVTはエンジン回転とサウンド、スピードが同期しないとも言われますが、よくいわれる「ラバーバンドフィール」感が相当に低減されており、特に気になりませんでした。

ターボエンジンのため1500rpmから最大トルクを発生するので、非常に乗りやすい!エンジン音がほとんどかわらず坂道もスイスイ登っていくのはトヨタ式のハイブリッドカーにはないメリット。

また、エンジンが結構静かで振動が少ないことにも驚きました。
ガソリン車なので、酷暑の信号待ち中にはアイドリングストップが解除されることも多いのですが、その際の振動も非常にスムーズでした。
マツダ・デミオ/アクセラなどもよくレンタカーで乗るのですが、明らかにカローラスポーツが上質です。


サスペンションの動きも良く、乗り心地はかなり良いです。ただ、ふわふわ感があるので、スポーティという感じはしませんでした。
日常の足としてはかなりいい感じでした。
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ただ、カローラ”スポーツ”という名称から見ると、それほどスポーティ感があるわけでもないですし(そもそも「G”Z”」はパドルシフトもない)、カローラ”ハッチバック”という方がしっくり来る感じでしたね。
これが、スポーティグレードの「G”Z”」であればずいぶん雰囲気も違うのでしょうね。


燃費は郊外でだいたい「15km/L」前後、高速巡航で「16km/L」前後でした。
AWDということもあり、郊外路ではあまり伸びませんでしたね。帰宅後、カタログで「WLTCモード燃費」を確認すると、「郊外=15.6、高速=16.6km/L」とのことでしたのでカタログ値とほぼ同等でした。
毎日の足にする方からすると確実に「25km/L」は超えるであろう、ハイブリッドのほうが良いかと思いますが、電気的なノイズが発生しないターボもなかなかの静粛性でしたし、トルクフルで実に乗りやすいです。
ただ、ターボとガソリン車の価格がわずか「27〜28万程度」なので、購入時の諸税と実燃費の差を考えるとハイブリッドを選択するのはやむを得ないかなと感じます。


宿泊先の旅館ではたまたま「カローラ」と隣同士でしたが、並べてみるとデザイン的には「カローラ」って感じがしますね。(サイドやリヤから見ると別物なのですが)

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後席も十分大人が2名座れますし、ラゲージも小旅行+お土産を格納するだけの容量は十分にあります。
ボディサイズもコンパクトで運転もしやすく、乗り心地も良好。
内装も「G」または「G”Z"」を選択すれば十分な質感が確保されており、かなりお気に入りの1台となりました。

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2018年08月02日

レクサスES(ES300h)の基本スペックを整理してみる!

さていよいよ8月も目前ですね!

さて、レクサスES(ES300h)に関してはそろそろ本格的な商談がスタートとなる見込みですが、多くのレクサス販売店はお盆時期に1週間程度の夏季休暇を取得しますので、本格的な商談はお盆明けでしょうか?


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web/SNS上にもいろいろな情報が出回っていますが、結構古い内容のものも多いようなので、いったん基本スペックを整理してみたいと思います。正式なプレカタログは「9月初旬」に販売店に出回るとのことですが、それまでは商談時に閲覧できる社内資料をもとに商談が行われると思われます。

以下の内容は出回っている情報やいただいた情報をもとに当方でまとめたものであり、概ね情報の正確性は確保しているつもりですが、正式なものではありませんのでご参考程度に・・・


■ボディサイズ

 全長×全幅×全高=4975×1865×1445mm 
 ホイールベース=2870mm
 
 全幅は一般的な機械式駐車場の制限1850mmを超えるため注意が必要。
 全長は新型クラウンより「65mm」長く、GSより「95mm」長く、カムリより「90mm」長い
 ホイールベースも新型カムリより「45mm」拡大している。

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■車両重量

 「ES」は、フロントフェンダーやボンネットをアルミニウムとし、軽量化を図っていますが、装備が強化されていることやムーンルーフが全車標準ということもありFFセダンとしては重量が重くなっています。

 ”標準”   …1690kg
   →新型カムリ”G"にムーンルーフ相当(約20kg)を装着した場合、1590kgとなりますので、それに比べ約「100kg」重い。
 
 ”F SPORT”…1730kg
   →GS300h ”F SPORT”に、ムーンルーフ(約20kg)を装着した場合、1780kgとなりますので、それに比べ約「50kg」軽い。
   →新型クラウン”RS Advance"に、ムーンルーフ(約10kg)、レザーシートP(約10kg)を装着した場合、1790kgとなりますので、それに比べ約「60kg」軽い。

 ”version.L”…1740kg  →新型クラウンG
   →GS300h ”version.L”に、ムーンルーフ(約20kg)を装着した場合、1790kgとなりますので、それに比べ約「50kg」軽い。
   →新型クラウン”G”に、ムーンルーフ(約10kg)、レザーシートP(約10kg)、電動リヤサンシェード(約10kg)、リヤサポートP(約20kg)を装着した場合、1800kgとなりますので、それに比べ約「60kg」軽い。


■パワー
 
 以下の通り、エンジン/モーターともに、新型カムリと同等。(エンジン型式も「A25A-FXS」で同等)
 クラウンやGS等、FR系と比べると「モータートルク」が大幅に押さえられています。
 ただし、システム最高出力はカムリの211psから「218ps」に上昇しており、セッティングが異なると思われる。
 (もっとも、重量がカムリより100kg程度重いので実際は体感はできない?)
 
 システム出力  約218ps(約160kw)
 エンジン出力  約178ps(約131kw)
 エンジントルク 約221N・m /22.5Kgf・m
 モーター出力  約120ps(約88kw)
 モータートルク 約202N・m /20.6Kgf・m


■燃費
 
 数値的には思ったより良くありませんが新型カムリから推定すると、実燃費はかなり改善していると想定されます。

 JC08モード燃費で「23.2km/L」

 カムリ”G”が「28.4km/L」、新型クラウンが「23.4km/L」と新世代の中では数値的には不利になっている。
 GS300hは「21.4km/L〜23.2km/L」のため若干改善している模様。


■最小回転半径

 大型のFFセダンということで最小回転半径の大きさがネック。
 場合によっては納車前の駐車可否の確認が必要なサイズです。
 

 ”version.L”および”F SPORT”…5.9m
 ”標準”…5.8m

 新型カムリが「5.7m」(18インチ装着車は5.9m)、新型クラウンが「5.3m」(18インチ装着車は5.5m)、GSが「5.3m」と比べるとFR系との違いは大きいですね。


■燃料タンク容量

 50L

 新型カムリと同等。FR系の新型クラウンやGSは「66L」のため、少し少ない印象。燃料はレギュラー。


■ハイブリッドバッテリー

 「ニッケル水素」を採用。

 新型カムリは軽量な「リチウムイオン」を採用。(重量差の一部はバッテリーの重さによるものと思われる)

 新型クラウンは「ニッケル水素」を採用など、車種により異なる。
 ただし、ニッケル水素も新世代の軽量化されたものが使用されているとのこと。

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■ボディ構造

 新プラットフォーム、「GA-K」を採用。
 ボンネットとフェンダーをアルミニウムに置換し、軽量化。ハイブリッドバッテリーはリヤシート下に配置し重心の低下を図っている。
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■グレード

 ”標準”、”F SPORT”、”version.L”の3グレード。


■ボディカラー
  
 新色2色が設定。しかし”F SPORT”では選択不能。
 「アイスエクリュマイカメタリック」、「サンライトグリーンマイカメタリック」

th_スクリーンショット 2018-05-25 20.01.20.jpg

 グレー系は従来からある「マーキュリーグレーマイカ」を採用。
 レッド系は従来からある「レッドマイカクリスタルシャイン」を採用。
 有償色オプションとしては「ヒートブルーコントラストレイヤリング」(”F SPORT”専用)を採用

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■インテリアカラー

 ”標準”、”version.L”では全4色を設定
 (ブラック、シャトー、トパーズブラウン、リッチクリームと、ほぼ「GS」を踏襲)

 ”標準”のシート表皮は合成皮革の「L-tex」(ISやRCのように厚みのある滑りにくい「L-tex」を使用している模様
 "versiopn.L”は、セミアニリン本革を採用。

 ”F SPORT”ではブラック、フレアレッドの全2色を設定。
 シート素材は「L-tex」

 インテリアパネルは、縞杢が2タイプ、バンブー、刃取アルミパネルを採用。

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■新装備

 ・現時点で世界初採用の可能性が高い、「デジタルアウターミラー」をversion.Lにメーカーオプション。

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 ・新機構サスペンション「スイングバルブショックアブソーバー」を”標準”、”version.L”に採用

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 ・レクサス初、カーブ、コーナリングをスムーズにする「アクティブコーナリングアシスト」を全車に採用

  スバル車等、類似技術採用あり
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ここ数年のレクサス車は派手でインパクトのある車種が多かったですが、レクサスESはまさに「質実剛健」という言葉が似合いそうです。
第1世代のレクサスにあったようなゆったりとした落ち着きのある乗り味になっているようで、スポーティ化が進んだ最近のレクサスFRセダンとは差別化できていると思います。実際に試乗された販売員の中での評価もかなり高いようです。

またいい意味で「FF臭さがない」というのは海外レポートでも言われており、アクティブコーナリングアシストとスイングバルブショックアブソーバがいい仕事をしているように思います。しっかりと足が動いているのに車内は比較的フラット、というのは従来のレクサス車が苦手としていた部分ですのでその点、実に楽しみです。

ただし、「パワーの伸びがない」、「エンジン音が味気ない」というのはトヨタ/レクサスのハイブリッドシステムとしては如何ともし難い所。
「新型カムリ」とパワートレーンは同じですので、新型カムリをレンタカーでじっくり乗って、様々なシチュエーションでエンジンフィールを事前に確かめることも必要と思います。

とにかく、FFセダンではなかなかない、コミコミ600-750万円レンジと推定される高価な買い物になると思われますので・・・

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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