ESだけではなく、新型「UX」の日程も公表されていますが、「ES」に関しては一足速い公開となります。
日程は以下のとおりで、現在は東京エリアのみ公開。
NXやRXのときのように全国主要都市でのお披露目もあると思われます。
当方も全会場でチェックしてくる予定ですので、遠方でご覧になれない方の参考になればと思います。
ESの展示仕様が判明次第レポートしたいと思います。
[追記]「UX」の展示が9月23日(日)〜9月24日(月・祝)に変更されています。
また、その後の六本木ヒルズでの展示も10月1日(月)〜10月8日(月・祝)に変更されています。
さて、「ES300h」に関してはすでに車両本体価格、主要メーカーオプションが決定したとの情報をいただきました。
今回は「暫定版」として、車両本体価格について情報共有させていただきます。
■ES300h ”標準”
予定価格・・・5,800,000円 (8%税込)
<コメント>
予想は、「550万前後」でしたが、だいぶ外れてしまいました(汗
2012年以降のレクサス(いわゆる第2世代レクサス)では、各車”標準”グレードは廉価版的なイメージが強く、大多数の方が”F SPORT”や”version.L、(一部車種では”IPackage”)を選択されていたようですが、「ES300h」に関しては”標準”グレードでも従来のレクサス車での”IPackage”的な装備が織り込まれていることから、”標準”グレードに好みのメーカーオプションを装備、というのは良いと思います。
3眼フルLEDヘッドランプもMOPとして装備可能ですし、注目のスイングバルブショックアブソーバーやアクティブコーナリングアシストも標準装備。
同じレクサスでは「IS300h version.L」とほぼ同価格となります。
また、「GS300h "I Package" 」が6,560,000円ですので、ESは「約76万円」安い計算です。
トヨタブランドの「新型クラウン 2.5LHV ”G”」が5,621,400円ですので、これより「約18万円」高い計算です。クラウンは更に値引きがあるのでコストパフォーマンス比べると分が悪そうですが、乗り心地・静粛性などはぜひ比較してみたいところです。
■ES300h ”F SPORT”
予定価格・・・6,290,000円 (8%税込)
<コメント>
こちらはほぼ想定通りの価格帯でした。適正価格と言えます。
減衰力可変サスペンション「AVS」が装着される唯一のグレードとなります。
従来のレクサス車と異なり、本革シートへのアップグレードがなく、「L-tex」シートのみとなることには注意。ただし、ISやRCで採用されているような本革に近い質感の「L-tex」を採用しているようです。(NXやCTとは異なる模様)
同じレクサスでは高出力3.5LNAエンジンを搭載する、「IS350 ”F SPORT”」とほぼ同価格となります。
また、「GS300h ”F SPORT”」が6,993,000円ですので、ESは約「70万円」安い計算です。
トヨタブランドの「新型クラウン 2.5LHV ”G”」が5,799,600円ですので、これより「約50万円」高い計算です。
■ES300h ”version.L"
予定価格・・・6,980,000円 (8%税込)
<コメント>
こちらもほぼ想定通りの価格でした。現在のレクサスヒエラルキーではここしかない価格帯。
駆動方式が「FF」セダンとしては高価な印象ですが、装備を考慮すると価格アップ幅は妥当と思われます。
注目の「デジタルアウターミラー」の設定や「乗り心地がよく、静粛性が相当高く、4座ともゆったり」というかつてのレクサス像を受け継いただとも言える、”version.L”の人気が高くなりそうです。
「セミアニリン本革」を備える唯一のグレードで、後席居住性を強化。マッサージ機能はないものの、新型LSと比べても遜色ない居住性・快適性・静粛性を確保している模様。
同じレクサスでは「GS300h ”version.L”」の7,171,000円より「約19万円」安い計算ですが、後席居住性はESに軍配が上がりそうです。
トヨタブランドでは直接比較できる同系統の車種が同価格帯には存在せず、「新型クラウン 3.5L"マルチステージハイブリッド"ー"G Executive"」が7,187,400円ですので、これより「約20.7万円」安い計算です。
なお、新型カムリ ”Gレザーパッケージ”が4,260,600円ですので、これよりなんと「約270万円」高い計算となりますが・・・もちろん装備差はあるもののプラットフォーム、パワートレーンがほぼ同一ということもあり、各メディアやSNS等では賛否両論ありそうです。
なお、注目のデジタルアウターミラーは、「20万円+税」の216,000円とのこと。
これに見合う価値があるかは実車確認が必要になります。電子ドアミラーのデバイスは次第に価格も下がり、性能も向上していく過渡期の機能と思いますが、話題になることは間違いありません。
Audi・メルセデスも近々電子ドアミラー(デジタルアウターミラー)を備える次世代電動車を発表する予定とのことですが、実際にユーザーの手元に届く車両としてはES300h”version.L”のデジタルアウターミラー装着車が一番速いと想定されます。
それにしても、約1週間後の展示が待ち遠しいですね!
ボディカラーは「ホワイト」の予感がします・・・・
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エアロパーツ、ESは結構カッコいいと思います。
フォーマルなセダンで少しカスタマイズするのもおしゃれと思います。
写真はまだしばらく公開されませんが・・・・
価格情報はお伝えできるようにしたいと思います。
ESに関しては、そのボディの大きさに加え、最小回転半径の大きさ(5.9m)がネックになると思います。
また、エンジンサウンドに魅力が乏しいため、ここは評価が分かれそうですが、ハマるひとには非常におすすめできそうですん。
GSFは現行モデルの開発が終了しているようですので、ある意味完成形と言えます。割と普通に乗れる車なので日常使いでも大丈夫ですが、営業用途には厳しいと思います(始動時のサウンド等)
少なくとも当日には速報編をアップさせて頂く予定です!
ご声援よろしくお願いいたします。
静粛性にはかなりこだわっているみたいです。
ここ最近はスポーティモデルばかりだったので、久々にゆったりできる車になりそうです。
ES350、カムリやクラウンとの差別化のため欲しいと思いますが、現状の日本の3.5LNAモデルエンジンの売れ行きから行くと絶望的と思われます・・・
今後期待したいのは、モデリスタなどのエアロ関係ですね。よろしくお願いします。
とても、御洒落だと思います。
十分に買いかな・・・。
クラウン2.5HV RS advanceと迷いますね。
ただ車幅が1800oをこえると途端に扱いずらくなるので、クラウン優勢かな。
やっぱり試乗してからではないと結論は出ませんね。
LS500 F-sportsも捨てがたいですし、最近GS-Fが妙に気になるんです。
試乗車があり、予約したので試乗してこようと思います。
今週も頑張っていきましょう!
続報お待ちしてます。
売れそうですね。
もし、es350 が出るなら、
サウンドジェネレーターとかいうわざわざ
やかましくするモノを付けないで欲しい。