今回は、個人的に「いいネ!」と思った点をいくつかピックアップしてみたいと思います。
(デザインや走行性能を除く)
■新パワートレーンを搭載!
UX200,UX250hともにレクサス/トヨタ初登場のパワートレーンを搭載予定。
新規開発、2.0L直4NAエンジンと組み合わせ、UX200に搭載される発進時ギアを追加した「DIRECT-SHIFT CVT」のフィーリングに注目!
2.0LのNAエンジンにもかかわらず、JC08モード燃費は「17.4km/L」を目標としているようです。
すでにプロトタイプに試乗された方の話によると、CVT特有のラバーバンドフィールが相当に低減されており、力強い加速が得られるとのこと。
パワートレーン等、「ワンダー速報」 さんで詳細に解説されています。
ご購入宣言されていますので、これから更に多数情報アップいただけると思います!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2430.html
■実燃費向上に向けた「先読みエコドライブ機能」を採用!
ハイブリッドの「UX250h」に搭載される新機能のようで、ダウンヒルや混雑した都市部を問わず、ナビゲーション上のデータやドライバーの振る舞いを読み取り、アクセルペダルの動きにあわせ、回生ブレーキ等を効率的に効かせ、ハイブリッドバッテリーを効率的にチャージする機能を搭載しているようです。詳しいメカニズムは不明ですが、実燃費の向上につながると思われます
■フェンダーに加え、なんと前後ドアもアルミニウム!
第3世代レクサスから、軽量化のために外板に「アルミニウム」の使用部位が増えていますが、なんとレクサスUXでは新型LSと同様に、フェンダーに加え、前後ドアにもアルミニウムが使用されています。
新型クラウンやESでもドアにはアルミが使用されていないのに!!
(図はESのものです)
■「スカッフプレート」もちゃんと装備![”versionC”、”version.L”、”F SPORT”]
コストダウンとして優先的に削減される、スカッフプレートですが、UXではちゃんと準備されています。(フロント)
しかもその意匠もLCやLSを受け継いでいますね!
ただ、シートレールの「ネジ隠し」のパーツは省かれているようです。(部品はおそらく共用、安いのでDIYでつけれます)
■「フレームレス自動防眩ミラー」、「タッチセンサー付きLEDルームランプ」装備
これもコストダウンとして真っ先に削られそうな装備ですが、UXでは装備されています。(「IS」や「CT」は残念ながら未だにどちらも未装備)フレームレスタイプは見栄えがいいだけでなく、面積も若干広いので見やすいんですよね。
なお、リヤ席はタッチセンサーではなく、スイッチ式ですがきれいに面発光するLEDのルームランプを装備 (「IS」や「CT」は以下略)
■UX独自技術のエアコンレジスターノブ(フローティングベントコントロール)
ワイヤレス給電技術とレクサスLCのテールランプの技術を応用した、「フローティングベントコントロール」を採用!(ただし、”version.L”のみ)
全体的に質素なUXの内装にあって、一見無駄そうにも見えるこのパーツ、斬新さはあるので、今後他車種への応用も期待できそうです。
また、従来上級モデルの装備だった、空調やステアリング、シートのヒーター類を統合制御する「レクサスクライメイトコンシェルジュ」を備えるのも素晴らしい! [”versionC”、”version.L”、”F SPORT”]
■パワーシートスイッチも新加飾
レクサスでもほとんどの車種はそっけない樹脂製のパーツですが、「UX」ではブラックメッキのようなグロス感のある加飾をしており、質感が向上しているようです。(指紋は付きやすいかも?)さすがに、LS・LCのような高品質な金属調塗装ではありませんが、なかなか良いと思います。
■パワーバックドア(ハンズフリーパワーバックドア)装備!
SUVには欠かせない装備、いわゆる電動テールゲートですが、UXには装備されています。全高152cmとはいえ、あると大変便利な装備。
ライセンスランプは当然LED化されています。
また、バンパー下のセンサーで、足の動きを検知し、バックドアを開閉する仕組みも導入。(NX,LSで導入済のものと同様)
■リヤフォグランプ、バックランプをそれぞれ左右に!
片方は「リヤフォグ」、もう片方は「バックランプ」という車種も多い中、UXはちゃんと左右にそれぞれのランプを確保しています。
こういうところをケチってないのは好印象です。
■細かい小物入れも?
レクサスとしては珍しく、細かい収納スペースもあるようです。その他、オーディオスロット下部には「おくだけ充電(Qi)」用のスペースも。
■第3世代レクサス車と遜色ないナビゲーション機能、パノラミックビューモニター
エントリークラスではナビ画面やその昨日も差別化されることが多いですが、UXは他のモデルと同様「10.3インチ」のワイド型。
当然、ハイレゾ音源再生やMiracast再生対応もされていると思われます。
また、SUVならでは車両の死角をカバーするため、パノラミックビューモニターの装備が可能。
ワイドモニターなので2画面表示が活きますね!
■安全装備も充実!
最新の「Lexus Safety System+」を装備し、新型クラウン等と同等クラスのものを装備。
現行レクサスの一部車種(CT、HS、IS、RC等)では装備されていない「全車速追従型レーダークルーズコントロール」や、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」も備え、また、新型アルファード/ヴェルファイア、クラウン、カローラスポーツと同様、「レーントレーシングアシスト(LTA)」や道路標識を読み取る「ロードアインアシスト(RSA)、その他隣接車線状況をモニタリングする、「ブラインドスポットモニター」(BSM)、速度情報や簡易ナビ等をフロントガラスに投影する「ヘッドアップディスプレイ」(HUD)、ITSコネクト、といった先進装備も選択可能と、エントリーモデルだからといって安全装備や先進装備に手抜きは見られません。
■3色の新開発ボディカラー
ボディカラーが新規に3色も設定されるのも異例と言えます。そして、内装カラーも豊富!
・ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング(MOP)
・テレーンカーキマイカメタリック
・セレスティアルブルーガラスフレーク
詳細は以下の記事にまとめています。
http://www.namaxchang.com/article/460573699.html?1534268042
うーん・・・・これはますます期待が・・・!!
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