先般のインドネシア国際自動車ショー(GIIAS2018)で内装を詳細にチェックしている動画がありましたので共有します。
(しかし何を発言されているかは全然わからない・・・)
■In Depth Tour Lexus UX 250h F Sport [2019] (Indonesia) - Supported by Asian Games 2018
第3世代レクサスでは、特に内装において、「LC」や「LS」と同様の意匠のパーツが装備されていますが、その質感は多少異なるようです。ほんの僅かな違いのものもあり原価にどれだけ違いがあるかは不明ですが、これはやむをえないところなのでしょうね。
■ステアリングスイッチ
デザインは「LS500/LS500h」とほぼ同様ですが、「スイッチ自体」にヘアライン加工がなく、樹脂仕上げ。
指紋がつきにくいような耐油脂コーティングがしてあればいいのですが。
ちなみにLSの方はこちら。きれいなヘアライン加工がしてあります。(もう少しスイッチに凹凸があったほうが操作しやすいと思いますが)
■ドライブモードセレクトスイッチ、VSCモードスイッチ
メーターフードから左右に突き出ているデザインは「LS」や「LC」とほぼ同様ですが、つるつるとした樹脂仕上げ。
ただ、先端部に金属調のリングがあるので一定の質感は確保されていますね。
ちなみに、LSやLCでは表面が薄くガンメタリックで塗装されていて質感を確保しています。
■サンバイザー、ルーフ素材
これはかなりコストに影響する部分ですが、UXでは「バイザー、ルーフ」の素材はざらざらとしたファブリックが使用されています。(CTやNXと同様と思われる)
写真からも素材自体の粗さがわかると思います。ただ、輸入車でも大半がこのタイプですので、他のレクサス車が高品質、と言えるでしょう。
なお、カードスリットはちゃんと備わっているのは素晴らしいと思います。
バニティミラーの照明はLEDではなく電球が使用されている模様。
LCやLSでは 高品質な「ベレーザ」や「ウルトラスエード/アルカンターラ」といった手触りの良い人工皮革が使用されています。
■パワーウィンドウスイッチ
これもやむをえないところか・・・スイッチにメッキまたはサテンメッキ加飾がないので全体的に寂しい感じがします。
ドアミラーの開閉スイッチも旧タイプの意匠で、ここはエントリー系モデルという印象。
NXは2017年のマイナーチェンジでメッキの加飾が加わり質感がアップしました。
インナードアノブの塗装も違うように見えますが、確信が持てません。
■リヤ カップホルダー
あるだけマシ・・・という感じかもしれませんが、単純に穴があいているだけでズレを防ぐストッパーや「小物入れ」などはありません。
カローラスポーツと同じかも・・・?
■ボンネットダンパー
CT200hと同様とはいえ、レクサス車であればダンパーの採用はしてほしかったところ。
ディーラーでのメカニックの方の作業性も考慮するとダンパー付きの方が安全ですよね。
ちなみに、この動画で、フロント側の「アクセサリーソケット」の場所が判明。
なんとコンソールボックス内ではなく、非接触充電装「Qi」の隣にポックアップ式のアクセサリーソケットがあるようです。
このギミックはいいですね!(これはレクサス初でしょう!)
あと、ステアリングの「F SPORT」のロゴが少し変わっているような?
長方形から正方形に近くなり、ロゴも少しシャープになったような・・・気のせいでしょうか?
とはいえ、どれも些細なものですし、全体的にはとても良くできているなぁという印象は変わりませんね。
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いよいよ近づいてきましたね〜!
ぜひぜひご確認をお願いします!早ければ週末には価格が判明しているかも・・・(開示時期は販売店により異なるようです)