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2021年10月24日

等速運動の君へ レビュー感想  僕は ついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに

初恋は実らない。でも、実ってしまったら、どうしよう?



常に前向きな"俺"の恋人は、前向きすぎて、今にも"俺"を追い越してしまいそう。





大学生カップルの、時速の違う等速運動の一幕。


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▼まず驚いたことに本作「等速運動の君へ」は「発掘少女」「拾われた夏のエデン」「スクール・ライフクール」の作者サークル(の代表)の新作らしい





もうずいぶん懐かしいフリーゲームという気がするが、「発掘少女」は約10年も昔だという。

どーりで。






10年でゲーム業界の中心はソーシャルゲーム、スマホゲームへと移り変わり、
フリーゲームを取り巻く環境も大きく変わった









▼あとがきによれば作者のフリーゲーム制作にもブランクがあるようだが、そんなご無沙汰の新作はどうだったかというと…








非常に面白かった。




「らしさ」や自分の作品へのアンチテーゼというか、「脱却」のようなものも感じられた






私は「フリーゲームはどんどん面白くなっている」とずっと提唱しているが、
現代フリーゲームと比べてもなんら遜色のない、とても面白いゲームだった










▼まずテーマが良い。



恋人たちの「距離感」ではなく、「スピード」を描いている





恋人や夫婦といえど、やはり他人だ。個々のスピード、歩調は違うものだ










▼やや平凡な主人公と才女のヒロインが(「アクティブ」と表現されているが、まあ才女というほうが伝わるだろう)織りなす恋模様が描かれる




ヒロインはイギリス留学で宇宙関係の仕事を志す女子大生で、
主人公はそんな彼女に言い表せない感情を抱く…



…といったストーリー









▼まあこのすれ違い、なかなか切ない






主人公が余りにも言葉足らずなのだ。




言葉選びもへたくそだし、本音とは違うところで彼女を傷つけてしまう





飄々として掴みどころのないヒロインだが、そこはやはり女性。恋人の何気ない一言に大変傷つく






そして好き同士なのに、ふたりのスピードは違う…



…このすれ違いのもどかしさ…




読者は存分に感じることができるんじゃないかな











▼宇宙をテーマにしたUIも面白かった



次のCHAPTERへの入り方が宇宙を飛ぶ宇宙船をモチーフにしてるんだけど、ストーリー中の演出として〇〇〇しちゃうんだよね


地味だけど上手い演出だったよ










▼だが1つ気になったことがある。


過去作品にはなかった試みとして「性」をテーマにしているが……いくらなんでも、コミカルに描き過ぎでは?



コミカルというか昔のケータイ小説のようなギャグで、少し作風を壊していたようにも思う



有体にいえば、滑っていた



折角初恋、宇宙、留学というテーマがあるので、もっとこのふたりのパーソナルにふさわしいセックスの導入があったのでは




気にならない人は全く気にならないだろうが、私は、「性的なものを茶化す」ことはよろしくないと思っている。それがたとえ恋人であってもだ。作品ならば、作風が真面目ならなおさらだ




だからそこだけは気になったな









評価C+
65点



あとがきでは現代に於ける自作小説やノベルゲーム発表の経験談や考え方、
それぞれの特性、マネタイズに至るまでが書かれており、
ブランクのある作者ならではの言葉でしたね(全く制作をしていなかったわけではないでしょうが)










「発掘少女」から10年経ったように、
10年ぶりに再会した幼馴染でもある、主人公とヒロイン…


ふたりの10年間は、なにが違ったのでしょうか





この物語は、あなたのスピードで読み進めてください






ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 146周目 ライブラ杯……配られたカードで勝負するしかないどころか、カードすら配られない……

▼ラウンド2初日は、3WIN、3WIN、2WIN、3WIN…






早々にAグループ決勝ラウンド進出が決まったので、あとは全てテストレース。

今回はとにかく、1つでも多くデータを集めることが勝利の鍵だろう




これまでさっぱり勝てなかったウマ娘を、再度試す…







…が、全く駄目だ。


結局…嫁ノもキングも、一勝もできなかった








…代わりにやはり、使い回しマックが強いね。6-7バ身差で勝つこともあるし、ゴルシが沈んだ時の切り札だ。

…相性の悪い先行なのが、功を奏している…



追込軍団が団子になってる合間を、するするっと抜けてくる

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…決勝はゴルシ、マック、デバフネイチャ(もしくは会長)で行くかねえ…



もうこれで決定だ。明日は4ターン走る必要もないだろう












▼まあライブラ杯の収穫は、★3を多く取れたことだけだねぇ…



3人目の青9も完成したし、青8は5人くらい居る





…そして今回育成したキングが、長距離9因子だ

通常は長距離に出さないキングなので、汎用性も高い









長距離8なら数人いたが、長距離9が完成するとはね



…だから次の長距離大会があるなら、今度こそ因子継承が可能でしょう…
(;´Д`)











【フリーゲーム小話 該当作品の微ネタバレあり】





先日レビューした「令和の「クロス探偵物語」」こと「アキトDATE ショート 〜10%の悪意〜」を再プレイしてたら、誤字脱字やバグを発見したので報告しますかね。





エピローグでセーブした後に最終推理前のデータをロードすると、バグってエピローグの台詞とBGMを拾ってしまうようです

1度エンディングを見たデータで、再現性は100%でした。





でも別に、修正の必要は無さそうですねえ…



むしろこうやってお遊びするのが、ちょっと面白いくらい








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惚れたと思いきや、考え直すんか〜〜〜い!!

ズコッーーーーーッッ!!!
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……みたいな














……会長って多分、アキトに惚れてるわな。一瞬、顔が赤くなってたしね


副会長は会長が好きなんでしょ








会長は女子チームで一番良いキャラしてたわ。アキトを謎の感情で睨みつけるシーン、本当笑えた。


なんとなくシトラス系のいい匂いがしそうだけど、この直感は間違いないと思う

2021年10月23日

ルナティックシンドローム レビュー感想 きれいですもん

冴えない高校二年生の蓮見ユウのつまらない毎日は、かわいらしい後輩、本堂ルナの登場によって一変する。
毎日をただ浪費していたユウは、ルナと関わる中で生きる目的を見つけることができるのか。



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▼秩序、規律、理性…



世の中には守らなければいけないラインがあるけれど、
ふとしたことでそれを飛び越えたり、無視したくなるなんてのは、
思春期のうちには、往々にしてあるわけです




自分に何もない子なら尚更





「ルナティックシンドローム」は、そんな危なげな少年少女のお話









主人公「ユウ」は、幼馴染「ユキノ」だけが唯一のお友達。


つまらない生活をただ過ごす中で、「ルナ」という、とても刺激的な思想を持つ少女と出会う






ルナはユウのつまらない人間性や生活を全て受け入れ、何もかもを肯定してくれる。

ギャルゲーのご都合主義ヒロインというよりは、まるで女神のような存在…






だが当然そんな上手い話はなく、ルナにはしっかりと裏の顔がある




豹変したユウの原因がルナにあると知ったユキノは、「あいつをたぶらかさないで!」と激怒し、ルナの正体が明かされていく。









…という20分くらいのお話のエンディングを見た感想は…









えぇぇぇ……?

ここで落とすのかあ…??









これは想定外。



紹介文に「※ギャラリーで最後の1枚が見つけられない方へ↓
最終日、歩道橋でXXXXXXXXXXから、ルナに会うまでの間にタイトル画面に戻ってみてください。」
という非常に長いネタバレ伏字があるので超展開があるとは思っていたが、まさかこの流れで〇〇〇が〇〇に〇〇されるとか…






すべて、〇〇の掌の上だったのだなあ…

完全に計画通りじゃん






しかしエンディングの余りにもきれいな〇〇の笑顔を見た時、私が感じたのは、達成感だった







だってさあ…

私はこのゲームを、主人公ユウではなく、ヒロインルナ視点でプレイしていたんだよ








ユウくん…あまりにも愚かすぎる。こんな阿呆な少年には、全く感情移入できない。やることなすこと、頭が悪すぎる…


幼稚で、粗雑…



あまつさえエンディングでは、自分を心配してくれた〇〇〇をまさかの〇〇…







プレイヤーの何割かはユウではなく、他の視点で物語を見るのではないかな


その意味では、実にユニークなフリーゲーム。全部作者の狙い通りだろうしね(ユウを間抜けな存在として描いてる)











評価C+
65点



「テーマ性に忠実なストーリー」じゃないでしょうか。
絵も特徴的だし、作風にマッチしてましたね


ジャンルとしてはいわゆる「胸くそが悪くなるゲーム」で、
「織リシ心ノ果テニ」からグッドエンドを取っ払ったような感じです。


この愚かな少年の末路が気になる方、是非プレイしてみてください。









ちなみに私のお気に入りキャラは、幼馴染のユキノ。


彼女は、ユウと真逆の存在として描かれてるよね。自分をしっかり持ってるし友人らの情報網があるから、ルナにも騙されなかった




友達も多く社交性が高い。

これは「仮面」をかぶっているのではなく、ハッキリとした能力の高さなんだよね。それが社会への適応力というもの


ユウは愚かにも、そのことに気づけなかった。



つまらないのはあいつらだ!くだらないのはあいつらだ!自分はあいつらとは違う!


実際にははみ出しているだけなのに、自分を特別と勘違いしてしまった










あとはまあ、単純にかわいいね


「馬鹿ね…ユウ……ああいう子は腹黒いって昔から相場が決まってるのよ…」って言いそうなツンデレヒロイン感ある



ヒロインはあくまでルナなんだけど、そんなユキノとのストーリーも、見たかったな〜。


ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 145周目 ライブラ杯攻略。決勝Aグループすらヤバそう…

▼ラウンド1二日目は……







3WIN、4WIN、4WIN、3WIN……












嫁ノトップガンは1勝もできなかった
(;´・ω・)






追込ではあるが、ヒシアマと嫁ノはライブラと相性が悪いね


これならまだ、オグリを追込改造したほうが強いだろう









▼自分でも頭抱えたのは、15回以上やり直して必死に作ったマックより、
前回長距離大会マックの使い回しのほうが、戦績がよかった
ことだね
(;´Д`)







発動しないスキルまで積んでるのに…2着ゴルシを大差でぶっちぎった時は、さすがにどうしようかと思ったよ…

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…もうね、アホかと。…馬鹿かと…






▼理想的なステとスキルに持っていけても、長距離因子を継承しないってのが、何回も連続したからなあ…



やはり今回なんとか作ったマックだが、まるで使えない事がはっきりわかった











▼40レースに及ぶテストマッチの結果、ゴルシ、会長、使い回しマック…あるいはデバフネイチャにするしかなさそうだね





何がやばいかって、今回は戦力になるキャラがたった2人しか完成していない…




どう入れ替えても勝ちまくれたヴァルゴ杯が、いまでは遠い思い出のようだわ…
(´;ω;`)










▼ブルボンのウマ娘ストーリーを読み返す。

思えば最初の信頼度は低かったのだな。


トレーナーとウマ娘の関係ではなくウマ娘とウマ娘の関係を描いたラストシーンは、何気にここだけだったりする。やはり少し変わったお話だ


まあそれにしてはこのブルボンの「友達」……肝心の育成ストーリーの友達の話には、なぜか出てこなかったけどね…






誤字を1つ発見したが、「パンチングマシーン」が「バンチングマシーン」になっていた。バンチングマシーンという言葉はないし次のセリフはパンチになっているので、やはり誤字だと思われる。

誤字脱字はちょいちょい修正されているが、大勢いるスタッフもユーザーも、半年以上経ったというのに、誰も気づいていないのだろうか?

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世紀の大発見だね☆





2021年10月22日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 144周目 ライブラ杯始まる。無課金微課金での、オープンリーグ攻略法は…?

▼ライブラ杯開幕




今大会は自分にとって、異例も異例

余りにも運が悪すぎて、大会当日まで理想とするウマ娘が作れなかった













なので裁判まで証拠品が揃わず法廷で証拠品集めをするなるほどくんよろしく、
大会期間中に育成とデータ収集をするしかない



これまでの大会は、事前準備したウマ娘で勝ってきたのにね…





▼ラウンド1は勝つためのレースではなく、データ収集がメイン


手持ちのベストメンバーを洗い出すため、出走者や脚質を毎回変えた






…「全レーステストマッチ」なので、ジュエルを消費し、初めて4回出た






結果……




4WIN、4WIN、5WIN、4WIN……









上々の結果じゃん

廃人タイムでもこれなので、悪い結果じゃないだろう









だが想定外だったのは…






15回も作り直したマックイーンが、まさかの全敗…
(;^ω^)









なんでこんなに勝てないんだ?
いくらイメージと違うとはいえ、10レース走って、1勝もできないとは…


同様に先行ライアンも弱すぎる…
固有が出ても勝てない…



コメントの影響で、戯れで作ったキングヘイローでも3勝したというのに、弱すぎる







終わってみればほとんどゴルシと会長の勝ち星で、マックとライアンのメジロコンビは、一勝もできなかった…






必死こいて作ったのに、結局ムダだったな…
(;´Д`)








…うーむ…


やっぱり菊花賞は、追込が圧倒的に強いね

ゴルシ、タイシン、…あと1人は別の脚質のキャラ…がベストメンバーじゃないか









▼…キングは…まあ余程運が良くないと勝てないね



差しで1/5、先行で2/5勝てた。この程度では、ラウンド2じゃ勝ち目はないだろう



固有が出ないし、出たところで間に合わないからね(この3勝は固有なしで勝った)





※ 見返したらマックは1勝。会長はキングと同じく、3勝だった。戦績機能って便利だね










▼…これらのデータから導き出せる答えとして…






今回は「追込トリオ」という奇策しかないだろうな





そもそもオープンリーグはステータス重視より、スキル重視のほうが勝ちやすいように思う
距離が長くなれば、尚その傾向がある



だから無凸サポカばかりの私にとって、オープン育成も相当大変

大変というか、最早ただの運







▼追込トリオを実践すべく、さっそく追込S長距離Sの嫁ノトップガンを作ったが…





ルムマで全く勝てない!!







時間帯にもよるが、いいとこ勝率2割でしょ
(;´Д`)






今回は本当にひどいね。因子ガチャに何十回も失敗した所為で、既に計算が大幅にズレこんでいる…


レオ杯なんて、ルムマの廃人相手にも8割は勝ってたのに…



やっぱりライブラ杯は、大会以前に勝負にも試合にも負けとるわ
(;´Д`)




やれやれ、どうなるやら…
(;´Д`)…












▼久しぶりにキングでうまぴょいしたけど、やはりいいキャラしてるな。

才能はあるが伸びきらない努力家のお嬢様とは嫌味が無いし、「挫折と栄光」が最もクローズアップされたストーリーだしな

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このストーリーはキングの台詞にもあるように、トレーナーが暑苦しい野郎なのも面白い。タイシンのトレーナーといい勝負の暑苦しさ


トレーナーがキングに振り回されてるように見えて、トレーナーもキングを振り回す…

実にいいコンビだ




キングにはいつか、「はあ…なんで私…こんな人を好きになっちゃったのかしら…」と呆然として欲しい








▼そして今回の育成では、初めて菊花賞で勝ててしまった

スキル0逃げGなのに、8バ身差で圧勝……「ウマ娘」はどこまでも運ゲーだ







どんなストーリーになるかと思えば、なんとも強引。



明らかに負けたほうが純度が高い






大きなレースに負け、挫折を味わうふたり…



母にも観衆にも認められず、「このへっぽこ!」と涙を流すキング…



そんな彼女を慰めるため、肩を貸すトレーナー…






この一連の名場面も、勝ってしまうと当然ながら無くなるしね…






負けたほうが良い話になるとか、これまた面白い…











▼一番人気の声優がCVを担当した、ファン待望のマンカフェ実装。



だが私は小倉唯というか声優に興味がないので、10連は回さなかった




適当に単発を回してたら、またもマルおばが出た。これで3枚目かな?
そろそろ水おばを引きたいね

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▼「ウマ娘」は声優を売り出すプロモーションを行っているが、
あのグダグダの生配信を見ていると、
普段何気なくテレビで見ている芸能人やテレビマン、
作家たちは実は本当にすごいプロだったんだとわかるね








一時期声優やユーチューバーがよくテレビに呼ばれていたが、やはり一過性の現象で、今はもう殆ど見ない…








トークやパフォーマンスで観衆や視聴者を楽しませるなんて並の人間には出来ないし、生放送なんて特にごまかしが効かないからねえ…




2021年10月17日

にじさんじのタイプ診断 レビュー感想 ハードオフ

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▼実をいうと、にじさんじのことは「Vチューバー的なもの」という認識くらいで、全く知らなかった



「バーチャルライバー」という言葉も、このゲームではじめて知った








そんな私が、このゲームには強烈に興味を掻き立てられた



Vチューバーを題材にしたフリゲは数多く存在するし、レビューもしてきた。なのに、なぜか?




答えはとっても簡単。





「にじさんじのタイプ診断」はバーチャルライバー自身が制作した、公式的なゲームだからだ






普通は「作られる」ものなのに、それを自ら作り出す…



何気にすごくないか。私の知るところでは、ちょっと覚えがない








※本作品は「にじさんじ」を知らなくても大丈夫なようにも作ったつもりですが、なんだかんだ知ってた方が楽しくなる可能性が高いです。
との文言があるし、さっそくプレイしてみた









▼まず作画の美麗さに驚く


多くのバーチャルライバーが登場するが、みなキャラが立っていて、とてもかわいい。だが個人的には美兎がお気に入りだ





それぞれのバーチャルライバーにマッチしたした質問(ファンならより楽しめると思う)に数十個答え、最終診断を出されるのだが、物語形式なのでサクサク読み進められたし、選択肢を変えると突然まるで違う世界観の実写が出てきたりと、プレイヤーを楽しませるお遊び要素(?)も面白かった








▼そして迎えた診断結果…



私のタイプは……









サービス精神旺盛の、アンジュ・カトリーナだ!!

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いやはや、この診断結果を見た時、アンジュ・カトリーナのことは知らないというのに、
それはもう、びっくりしてしまった…




あまりにも当たり過ぎではないか





というか、そのまんま









私は人に対してもフリゲ(レビュー)に対しても、ありえないほどの正直者だ。うそがつけるほど、器用ではないのだ




そしてブログでも自分の弱み(お〇んちんが小さいとか)や酷い目に遭ったエピソード(ゲーム制作コンテストで落ちたとか)を曝け出しまくっているが、それだけに留まらず、すべてをエンタメ、笑いに変えているのは、読者ならばご承知の通りだ。




これらの演出は単に「若年層に向けて書いてるから」だけではなく、人を楽しませることが好きだから続けているのだ






でも他人の延長線上に自分がいるってのは、違うかな。むしろ真逆で、その発想すらなかった











評価B+
75点



バーチャルライバー自らが制作した新機軸ゲームですが、内容もしっかり面白かったです

美兎の飛ばすギャグも笑えるので、バーチャルライバーに興味が無い人にもおすすめ


次はあなたが、タイプ診断してみてください













……ちなみに私の好きなVチューバーは……









ゴールドシップです!!!







2021年10月16日

人形サマー レビュー感想 ブチ〇すけぇ

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人形の少女達と過ごす不思議で切ない一時の夏。








当時小学生だった僕は夏休みに祖母の家に里帰りすると、そこで麦わら帽子の女の子に出会い、僕は声を掛けた。






『あんた、こげな体の私に声を掛けるなんて随分物好きな男の子じゃねぇ』







そう言って振り返った女の子はなんと『人形』だったのだ。



こうして僕はこの不思議な人形の女の子と夏を遊び、後に将来に大きな影響を受ける僕の夏の思い出の物語だ。










▼うう〜〜〜む…








このゲームの評価を結論から言うと「実に惜しい」。この言葉に尽きる




作者が「こういうゲームを作りたい」「こんなシナリオを書きたい」という意思はビンビンに伝わってくるが、明らかにテクニックが追いついてない…







展開は強引だし、誤字脱字はありえないほどあり、文章に不自然なところも多い。「なろう」のような、逐一茶々を入れる文体も、作風にミスマッチな気がする








だがこのようなゲームは、まれにある。



レビューした中では、義理の妹と世界一ピュアなセックスをする「流れ星に願いを」や、力なき中高年が必死に巨悪に立ち向かう「ドリーミングナイト」がそれだ



この2作品も作者の熱意や発想は実に面白いが
あまりにも洗練されていない部分が多く、クリアすると同じ感覚になった










▼しかし感想というなら、「人形サマー」は実に面白かった

というかこのゲーム、「好き」だ





私は夏をテーマにしたボーイミーツガールを好むが、相手が人形というボーイミーツガールは聞いたことがないし、オリジナリティは高いよね










▼立ち絵や背景ばかりか、なんと音楽までオリジナルだ。聞き覚えのない音楽と思ったが、まさかオリジナルとは思わなかった。

牧歌的で夏を思い起こさせる、習慣性のある曲だ


人形が麦わら帽子をかぶったロゴも面白い









▼もっとも秀でたポイントとしては、ストーリー構成がいい



姉妹人形の「曼珠」と「菊華」のルート、そしてトゥルーエンドルートに分岐する





一見まるで関係が無い突飛な展開に思えるが、実はすべてが1本の線に繋がっている…




クリア後に読めるサイドストーリーでは伏線が回収されるが、
「はぁなるほど、ここで〇〇と〇〇がつながるわけね」と話作りの上手さを感じた



それだけに、なんとも読み辛い文章がもどかしかった












▼中盤までは1980年を舞台に、少年が人形の少女と過ごす不思議な夏物語がテーマとなっている



まだファミコンすら発売されていない時代…

さらには田舎なので、子ども特有の遊びをして彼女たちと過ごす





戦争の悲しいエピソードなども盛り込み恋愛要素もあるので、カテゴライズするとギャルゲー(!!)になると思う









ダブルヒロインは、菊華のほうが好きだ



気にいらないことがあるとすぐに「ブチ〇すけぇ」と凄んでくるヒロインは、そうはいないだろう(ちなみに曼珠もそんな感じだ)













▼ストーリーは唐突に終わりを迎えるが、より突飛なエピローグが始まる



もう「サマー」は全く関係ないが、人形がヒロインの物語としては、「王道」で完結させたかな










突然の別れをむかえた少年と、ふたりの人形少女の行く末…


ぜひ見てもらいたい























評価C+
65点



誤字脱字やテキストの修正だけでも、伸びしろがあります



一風変わったボーイミーツガールをやってみたい方は、プレイしてみては?















【フリーゲームレビュー小話】





私はレビューを書く際、ちょいちょい「フェイク」というか、「しかけ」を入れます



「レビューを読んだ後そのフリゲをプレイすれば発見があり、その逆でも面白さがある」という文章上のトリック、伏線です





たとえば本文中で触れた「ドリーミングナイト」でもそのような小賢しい真似をしています





ずばり指摘すると、私がフェイクを入れたのはこの一文













飯塚だけではなく、悪党にもちゃんと人生ドラマがあるのも良い

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ここだけ見ると、読者は「ふーん”悪党”というのは女子小学生に手を出したロリコン変態教師なのだな」と解釈します







ところがいざゲームをプレイすると”悪党”はこの少女で、変態教師はむしろ哀れなピエロだった事実が判明します












ネタバレもないのに、このしかけ…





…どうです?面白いでしょ?










お察しの通り当時の私は…




「レビュー読んでプレイした奴、絶対ここでビビルやろなあ…(ニヤニヤ)」と…







ドヤ顔で書いていました







2021年10月15日

ティラノゲームフェス2021の受賞作品を予想する。良作を振り返りながら

▼さあ、今年もやります!受賞作品予想!!







管理人はここまで、ウディコンを含め、4作連続で大賞を外しています!

しかもそれらが全部、2位でした!









まさにフリゲ界のデスノート!!
(実際には2位でも十分凄いけど)











だけど安心!



話によれば、今年は部門ごとの発表がありません!









つまり的中率100%!!(?)


誰も死にません!










やったね☆
















▼というわけで今回も無事開幕したティラノフェス。まずは開幕おめでとう



例によって一切参加しないが、温かい目で優しく成功を見守りたいと思うただの外野じゃねーか









前大会では随分と部門が細分化したが、今回は逆に一本化。賛否ありそうだが、運営の意図や事情はよくわかる






どんなふうに受賞予想するか考えたが、まあ結局、原点回帰。

自分の評価ではなく予想レースなので、仮想大賞を決めようと思った









今回大賞があるとしたら、これだ!というのは以下の作品たち






「雨音と自動人形」

「恋に落ちてはいけない20分」

「雨夜の山荘で君は惑う」

「マッチングアプリで出会い厨してみた」

「デスゲームは始まらない」

「トキゴエ列車からの脱出」

「デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─」

「月不見月の彼女」

「ハッピードリームシンドローム」

「じごくのインターネッツ」

「雨にして人を外れ」








過去の傾向からいうと、「雨人」がありそうだね。演出が凝ってたし、相当面白かった

もし大賞でもみな納得だろうというほどには



人形やロボというテーマも受けがいいだろう。いまプレイしているジュブナイルホラー「人形サマー」もまさにそれだ







例によってレビューしていないが、「デスゲームは始まらない」はアイディアが実によかった(だが偶然か、少し似たゲームが後々配信された)

ニッチな「わたしの素敵なおうじさま」よりも、非常にキャッチーなテーマだ。万人受けするので大賞でも違和感はないだろう












▼他にも面白いゲームが幾らでもあった




このブログの意義として、大会期間中も、レビューが投稿されてない作品を中心に、レビュー感想を書きたいと思う














▼ノベコレのサイト自体もバージョンアップされ、「新着コメントをもっと見る」が追加されていますね。



これは恐らく、以前はなかったと思います。



…恐らくとか思うとか、なんでそんな自信なさげなんだよというと、もうノベコレの「コメント」を読む事が殆ど無くなっているためです(だから前からあった機能だとしたら、知らなかった)






このブログでも何度か話題にあがったように、ノベコレの「コメント」は「"コメント"であって"感想やレビュー"ではない」という定義なのか、作者同士の交流や称賛がメインで(ノベコレ参加者に作者が多いためでもある)、第三者のゲーム選びの参考にはなってない可能性がありそうなんですよねえ…



当然すべてのコメントがそうだなんてことはありませんが、物凄い勢いで大絶賛されているフリゲをやってみてガッカリなんてことも度々あり、この界隈の参考になる情報を得ることが、難しくなってきました



同様にノベルゲームのレビューブログも酷い内容で、案の定読者もつかず形骸化していますし…








▼コメントの投稿など目立った活動こそしないものの、やはり「内」より「外」のほうが実質人数は多そうです




…そこで前々から思っていたが…


ノベルゲームだけに限らず…





フリーゲームの感想投稿サイトを作れば、需要があるのでは










フリゲではなく、感想だけを投稿するんです。そういった書評サイトは腐るほどあるので、その雰囲気をフリゲにも持ってくる…









…悪くない気がする





…そもそも昔は、そのようなサイトが普通に存在した……

今でもあるにはあるが、フリゲ専用ではないためか、投稿数が非常に少ない…






だがフリゲ専用にすれば…?











運営費用も安く済むし、広告で回収も可能。

SNS全盛なので、宣伝も比較的容易…







うん…

…やはり、悪くない気がする










早速、立ち上げを検討しま……


……


………





…………










検討しません!









ズコッーーーーーッッ!!!
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あったりまえじゃないですか。



これまで何度だって言ってきたじゃないですか







私は生粋の「ブロガー」ですよ?











少なくとも「スマシガオ」がブログ以外の管理人になったら、これまでブログガーブログガー!と言い続けた意味が無いじゃないですか…










しかしアイディアは出しました。どうぞパクってください







もしあなたがフリゲ感想共有サイトでウハウハになったら、私に国を買ってください!
どの小国でも大丈夫ですから!






約束ですよ!






2021年10月14日

アキトDATE ショート 〜10%の悪意〜 レビュー感想 1200円税別だ、このやろう

▼スマスマみゅんみゅん、スマみゅんみゅん♪


フリゲだけが、お友達♪






みーーーーーーーーんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!




フリーゲーム界のオ〇ホこと!!

みんなのお姉ちゃん!!



スマコだよ〜〜〜〜〜〜〜☆
ヾ( *´∀`)ノシ






みーーーーーーーんなーーーーーーーーーーーーーー!!!


今日は私のレビューライブに来てくれてありがと〜〜〜〜〜〜!!



ありがと〜〜〜!!どうもありがと〜〜〜♪
( *´∀`)ノシ







今日は、レビューライブを楽しんでいってね〜〜〜〜〜〜〜!!
ヾ( *´∀`)ノシ





……





……

ヾ( *´∀`)ノシ







……


ヾ( *´∀`)ノシ






……

ヾ( *´∀`)ノシ










…えっ?
(´・ω・`)








「いきなりなんだ、この茶番は…?」








だって…?
(´・ω・`)













決まってるだろ。










前回の「クソゲー」レビューで失われた、俺のアイドルイメージの回復だよ






糞を食うゲームのレビューなんざ、やっちまったからな!!!











▼さて、茶番はここまでに(自分で茶番って言っちゃったよ…)レビュー本番








「アキトDATE」だ!!

「アキトDATE」である!!









「アキトDATE」といえばフリゲ黎明期…とまでいかずともフリゲ初期に良作と名を馳せた推理ADVだ

まさかそんな良作の新作がこの令和の時代に出るとは……アップされているのを見た時、我が目を疑った







▼このゲーム、はっきりいってめちゃくちゃ好きである。めちゃくちゃ面白いからだ。






読むだけのノベルゲームはあまり好きではないが(ノベルADVは好き)、プレイヤーが推理、思考するADVはとにかく好きだ。

推理小説も好むが、やはり能動的な「ゲーム」ともなれば謎解きの爽快感、犯人を追い詰める緊迫感は小説の比ではない








だがそれ以上に強い理由があり、それは「アキト」が私の敬愛する「クロス探偵物語」のエッセンスが非常に強いゲームだからだ。



作者が影響を受けているかは知らないし、厳密に言えばPS・SS時代のADVのエッセンスが強いともいえるのだが、それでも作者を勝手に「野生の神長豊」だと思っている。


この言葉をどう受け止めるか解釈するかは今これを読んでいるあなたに委ねるが、私にとって「最大級の賛辞」であると強調しておきたい








▼さてそんな「アキト」の新作をプレイした



アキトくんは21歳の青年のままだ

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成歩堂龍一などはシリーズで年齢が違うので精神年齢や立場も異なるが、設定がほぼ同じということもあり、あの頃のままの、かわらぬアキトを体験することができた




つまり旧作ファンとしては、ブランクがあってもキャラやテイストの違いにがっかりする、なんてこととは無縁なわけだ



気付けばこちらが年上になっていたのに、まるで前作がつい最近のような錯覚すら覚えた









▼プレイタイムに比例した作画枚数も膨大だ。フリーゲームとしてはトップの作画枚数だろう。商業でもこの枚数は恐らく無い

細かいシーンも作画されており、デフォルメの効いた絵柄も効果的に入る。

このようなところにも「クロス」っぽさを感じていたのだが、まさかこのご時世に、旧作以上の作画を見せてくれるとは思わなかった



女性キャラは可愛いし、ちょっとHなシーン(?)があるのも最高だ










▼攻略してどうだったかというと、すべてがあまりにも「アキト」していた






この一言に尽きるだろう






つまり私はこのゲームが出た2000年代に戻っていたのだ、このゲームをプレイしている時だけは





よくもまあ当時流行った開発エンジンで、レトロゲームさながらに、またも作ってくれたものだ。この開発姿勢だけでも随分とチャレンジングだ


なにからなにまで、古き良き推理ADVのままだ。こんなに嬉しいことはない









▼かといって、プレイに不親切さはない。しっかりと時代に対応している


膨大なグラフィック枚数の反面クリックやマップ移動のギミックを省いた所為でADV要素は薄れてしまったものの、初心者でも遊びやすいという長所も生まれた。もちろん旧シリーズを知らなくても、楽しめるストーリーとなっている





軽快なストーリー、テンポのいい謎解き、論理思考の爽快感、これらの果てにある実に小粋なエンディングを、誰もが体感して欲しい














評価A+
85点




あの頃に還れました







2021年10月11日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 143周目 スマトレーナー、またも驚異的な強運でプリンセスを単発で引き当てる…それもたった1発で

▼カワカミプリンセス実装。



人気声優の小倉唯が生放送に出ることで
マンカフェが期待されていたがゆえに
前評判が随分と悪いが、私は結構好きなキャラだ。




こういう男らしい女の子は「ウマ娘」に何人かいるが、ヒシアマやフジとはまた違う、暴力系の女の子。早い話が粗暴。そして喧嘩が強いのが最高だ



2000年代のギャルゲーみたいなキャラデザも気に入ってる





ラブコメ要員だろうし、シナリオにも期待できる







というわけで、はい、ガチャり…







き、…ききき……




き…








キターーァマック!!!


Screenshot_20211011-120519_compressed.jpg











いやあ〜!

さすがの神引きマスター!またも単発1発目で★3を当てちゃったよ…





しかもカワカミみたいな似非お嬢様じゃなくて、かといってキングみたいなただのお金持ちでもなくて、
本物の名家のプリンセスを一発で当ててしまうとはね…






うーんでも…




今日はキングの気分だったかなぁ?



彼女はとても努力家で、他の子にはない泥臭さが持ち味だからね。俺はたとえ★1だとしても、キングを愛してるから








マックは既に2回当たってるし、ちょっとがっかりだ




…まあいつものこととはいえ、引きが強すぎる…というのも…考え物かなぁ?






「プロセカ」なんて1周年期間に★4を6枚も引いて、しかもうち3枚はヘアスタイル有り…


1年で、重複込みで★4を35枚は引いてるからね…




期間中は★4が絶対に出るものとさえ思っていた










「運が良すぎる」というのも、やはり考え物なんですよ

時には実力以上のものを発揮してしまうからね…








でもまあ…


今はこれも自分の人生と受け入れてるよ





…どうして俺はいつも、神引きばかりしてしまうんだろう…
なぜいつも、勝ってしまうんだろう…(天を仰ぐ)






嗚呼!


誰か俺に、★1の引き方を教えてくれ…!!













▼カワカミプリンセスは面白い奴だけど、ウマ娘ストーリーはいまいちピンと来なかった




ファル子はたった4話だけで完成されたストーリーだったが(正直、たったの4話なのに半泣き)、カワカミはその粗暴なキャラクターと動機を描くだけで終わってしまった


その「理想」という動機にしろ、ほかの子と被ってるしね…








唯一気になるのは、ラブコメ具合



トレーナーさんが「いまはまだ伝説のトレーナーじゃない」と言ったのを告白と勘違いしてるだろうから、その行方が気になる








▼それに何より…



配信から半年以上経つのに、また根性20キャラはないでしょ






これはもうオールラウンダーのデジタルが根性だけ成長率が無いことからも、根性に意義がないことは公式的にも明白




カワカミのキャラを考えたら、それこそパワー30か、パワー20根性10でもよかったでしょ









確かに根性根性と叫んでる根性キャラではあるが、
今更戦力にならないキャラを実装とか、カワカミが余りにも可哀そうだ…





ユーザーがマンカフェを期待していたと運営も理解してるだろうから、
後々のバランス調整が大変だとしても、いっそカワプリを強化してもよかったんじゃないか?(ただでさえゲームバランスが崩壊したゲームなのだし、今更多少崩れてもどうでもいい)




じゃないとカワプリが、どの角度から見ても「はずれ」になってしまう。すると客は課金だってしてくれない。結局誰もが損をしてしまう










オタクの溜まり場ツイッターでも、勝負服が実装されたスイープトウショウのほうが話題になってるしな…(というかカワカミプリンセスはトレンド100位にすら入っていない…)







というわけでカワカミは回さず、保留











▼450周目にして、3人目の青9因子完成。URA5もついてるし、なかなか強い。

1_compressed.jpg












デバフを全然貰えなかったのでスキル盛り盛りにしたら、こうなったよ







ここ最近は因子の確認もせずタップ連打していたので気づかなかったが、「青8因子/URA8」も出来ていた。あと何度か繰り返せば「青9URA9」に出来そうだ。


だが今更「URA9」は需要があるのだろうか?
URA全盛期は「ゲーミングお嬢様」でもネタにされたように皆挙って探し求めたが、今はアオハルがトレンドだ。アオハル因子に比べると、URAは時代遅れになっていないだろうか









▼この450周では、一切の因子厳選をしていない。だからぶっちゃけ、因子ループのシステムすら理解していない。


やってしまうと「ウマ娘」の寿命が確実に縮まるという確信があったんだよ。

ゲームの単純作業が面白かった試しはないし(RPGのレベル上げも嫌い)、早い話そんな事をしたら「飽きるぞ」と。




★3すら全然出ないなんて話も聞くので、やはり運気に身を任せて正解だったね。












▼久しぶりに読んだネイチャのストーリーはやはり面白かった。


主人公が義務感で付き合っているかもしれないと不安になるのは、「ラブプラス」の寧々もそうだったが、重いヒロインにありがちだ




まさに幼馴染ヒロインの王道だ


俺もネイチャみたいな幼馴染になりたかった










デバフネイチャ完成には4周を費やしたが、笑ってしまうことに、そのうち2周で長距離因子を継承した。


…長距離因子なんて、ほとんど入れてないのに…
(;´Д`)








なのにマックイーンに長距離因子を継承させるだけで、16回も育成をやり直すハメになった



32回目の継承で、やっと因子継承。つまりたかが長距離因子を1回継承するだけで、なんと31連続で失敗している




運が悪いとか、そういう次元をとうに超えている。おかしいだろ、マジで…


もう一定数以上の因子を確保できたなら、100%継承する仕様にしてくれよ…












▼やっと出来上がった長距離Sマックは、まあ微妙も微妙。理想とは程遠かった



ルムマに10回出し、5勝5敗。うち3勝はゴルシが獲った




ライブラ杯はやはり追込が勝利の鍵を握っているな…









すでに疲れ果てたので、今大会の調整はここまで

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