ウマネストに比べると遥かにいいシナリオだった。
チケゾーはほぼ登場しないが、BWHの友情が見れたことも嬉しい
クリスマスをテーマにした良い話だが、競馬の史実をモデルにしていることが、これまでと違ったな
有馬記念で勝ってるし、オグリキャップが負けたレースは、天皇賞(秋)とジャパンカップでしょ。丁度「シングレ」と合わせたわけだが、史実だと1988年なんだね。
現実のオグリキャップもそれをモデルにした「シングレ」も漫画の主人公にしてはまあまあ負けてるんだけど(それでもすごい名馬だが)、まさか「ウマ娘」でもその話を持ってくるとは思わなかった
余りにも大昔なので、リアルタイムで見ていた人は、プレイヤーにはまずいないだろう
▼トーセンジョーダンのウマ娘ストーリー、全部見終わった…
やっぱりジョーダンはトレーナーにデレなかった(笑)
相互理解がテーマだけど、結局最後まで分かりあえない、違う人種のままなのが面白い結末だな。
しかも「大切なのは歩み寄り」だなんて……まさかジョーダンから教わるとはね…(確実に無意識だが)
まあ歩み寄りといいつつ……ぶっちゃけトレーナーのほうが遥かに一般的な常識人だから、ジョーダンがズレてるんだけどね(笑)
シチーは賢いしそこまでギャルギャルしくないからトレーナーと合うんだろうけど、ジョーダンは明らかにIQも低く、自由奔放だからなあ…
ここまでIQや経験値、価値観、性格、性別、年齢、世代、学歴(まだ高校生だが)、何もかも、すべてが違うと、合わないのが普通だろう
リアルといえばリアルだ。ご都合主義でやっぱり通じ合う、なんて話にされるより余程リアリティがあった
ウマ娘は70人以上いるらしいが、ジョーダンより「合わない子」は、今後も出ないだろう。
被っちゃうし、「それ」をテーマにしたキャラクター・ストーリーだしな
でも意外というか「なんでこの話を拾わないの?」…と疑問なのが、「それでも勝利を目指すところは一緒」という点をスルーしたことだね。てっきりそこがオチだと思ったんだけどね
だからちょっとシナリオに、テーマをねじ込むため無理矢理話を作ったような、「わざとらしさ」があった
ウマ娘の彼氏が普通に登場したことには、驚いたな。多分このゲームで初めての描写でしょ。
ブルボンやウオッカの親父はウマ娘に手を出したけど、あくまで過去の話として出てくるからな
彼氏のいる現役ウマ娘が登場したのは、初めてのはず…
やっぱりトレーナーさん以外にも、うまぴょいしてる奴らがいるんだね
そんな彼氏の登場。「前振り」……ではなく、やっぱりジョーダンはトレーナーには靡かない(笑)
▼靡きまくりというと、タイシンだな…
なんだよこの、トレーナーのエロゲ主人公みたいなポエムは(笑)
星降る石畳を踏んで君はゆく。 1歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる市場の中を、
その細い脚で縫うように淀みなく、 騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光で満ちて、
きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートの湯気に、
シナモンの香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中で
その小さな肩を見失わずに済んでいるのは、 間違いなく君自身のおかげだった。
「何してんの、 はぐれないでよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。 それ以上決して引き離さないように、
頷き返すと、 すぐに前を向いてしまう。
ただ1歩半だけ先を、
細心の注意を払いながら君はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、
気づかないふりをして後を追う。 気づいたことがわかったら、 ぐんと伸びて消えてしまうからだ。
その途端にこの聖なる1歩半が
聖夜の月明りを受けて君はゆく。 1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。
……
……
……まさかの公式怪文書……
「BLEACH」のやる夫AAを改変しても違和感ないくらいの、オサレっぷりだよ
タイシンはタイシンでトレーナーとのペアリングまでしてるし……
これもう半分産んでるだろ
▼はぁ…次のチャンミはやはり有馬記念か…
有馬記念は多くのウマ娘育成ストーリーの最終目標だし、作りやすいね。
長距離Sを全員走らせたら、どういうわけか会長が全勝した。
魔境ルムマでここまで勝てるなら、もう使い回そう
…だが残念ながら前回長距離大会を制したスパクリなど、他のウマ娘はほとんど勝てなかったので、2人は作り直しだね。
手始めにオグリを育成したら、長距離Sは継承しないわ、ステは伸びないわで前途多難。
いまだに無凸SRを使ってる私にとって、ステをA+まで上げるなんて、余程運が良くないと無理なんだよ…
そんな苦労を何とか乗り越え、何十回もやり直しやっと作れたウマ娘が、今度は決勝で回復不発、それも全員不発とか…
マジで「なんなのこのゲームは!!」って感じだね…
…
メタとしては…
オープンでは「冬ウマ娘」の有無が格差になるだろうな
私のようにスレスレでやってる奴は、1枚犠牲にしてまで、こんなものつける余裕はない
だがサポカレベルの高い奴は、余裕で1枚入れるだろう。当然「冬ウマ娘◎」を習得している。
だから今大会は、オープンなのに格差がある大会となりそうだね…
▼「シ・シュ・ン・キ」プレイ中
絵のないギャルゲー「そしてパンになる」作者の新作だが、
ゲームというよりデジタル小説かな
パンギャルゲーほどのオリジナリティはないが、同じ人間の作という印象は序盤から強い
前作も絵がなかった気がするのだが、意図的(?)なのは珍しい。やはり小説の雰囲気が強い
「流れ星に願いを」は元々絵がないゲームだったが、アプデで立ち絵が追加された。文章にまずい部分が多いので、絵がフォローの役目を果たし、クオリティを上げていたな
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