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2021年12月23日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 167周目 ラウンド2スタート。意外にも勝率はあまりかわらず

▼ラウンド2初日は4WIN、3WIN、2WIN、3WIN…




……



思ったよりは勝てた………か?






勝率はゴルシ40%…
ネタで出した先行ジョーダンが37.1%……
勝率こそゴルシに劣るが2着が7回あり、1着のゴルシに次ぐことも多い。


クリオグには1度負けたが、ジョーダンは今回も1度も見ない。

はっきりいって、弱いんだもの…
なのに4割近く勝ってるのは、我ながら大したもんでしょ。








…だが他は酷い有様で、話にもならない
(;´Д`)






いっそあと1人は、デバフがいいかもねえ…






今日もFAフクキタルを育成したが、またも長距離因子を継承しなかった。
今大会だけで50回は育成したが、運が悪すぎる…


いい加減うんざりしているが、デバフなら距離適性はそこまで関係ないからねえ…


…という時に限って僅かな因子でも継承するんだが…






▼…なんとか決勝Aに進めたので最低3位には入れるが、
前大会の負け以降、完全に貧乏神に憑かれたかのように、育成がさっぱりだね
(;´Д`)




ゲームバランスの見直しをするなら、バステよりこっちでしょ…













▼「transforming」ってperfumeというかcapsuleというか……中田ヤスタカ感がある


「transforming」(変身)というかただの着替えだが、スペは水着しか持ってないから、これで歌うしかない



FAフクと合わせるとかなりおかしなライブになるな……いい曲なのに(笑)


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あとなんか…



この体型だとスペは将来子だくさんになりそう

2021年12月22日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 166周目 これは一体、どういうことですの…?トレーナーさんとスズカさん…完全に2人の世界になっていますが…

▼いやあ…





5章も素晴らしかったな…

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重圧と戦うエースを描いた1章、
いくら負けても屈しないがんばり屋を描いた2章、
友情と夢をかけた戦いに苦悩する脳筋を描いた3章、
生まれながらの天才ゆえに経験し得なかった「故障」という未知と戦う怪物を描いた4章…



そのどれもが素晴らしかったが、5章はちょっと違ったな…うん、違った…





走ることが純粋に好きな少女と、それを支える男の物語なんで、
競技性や勝負の世界の話はあまりなくて、もっと単純な「好きの世界」の物語だったな…(テーマがマルおばと被っているが、キャンペーンがないから、ウマ娘ストーリーのスズカとかぶってるかは分からないけどね)










▼…


正直この感動は1章以来かもな。



グラフィック表現とストーリーは、現代ゲームではもうほぼ極まっただろう。
これより面白いストーリー…表現力豊かなグラフィックや演出は、ちょっと想像できない…




レースシーンなんて、マジで数秒間、アニメムービーかと思ったからね…








▼ストーリーの意外性としては、まあやっぱりスズカが故障しないというIF要素だよな

現実のサイレンススズカは故障の所為で引退を余儀なくされた馬肉にされた名馬で、
アニメは故障から復帰するIFらしいので、今回もアニメのような復帰ストーリーだと思ったんだよねえ




でもトレーナーや仲間の想いで乗り越える。怪我そのものを回避するとは…

要するに、アニメとゲームで、史実とは違う2つのIFを描いたんだねえ






このような友情直撃ストーリーは大好物だよ







▼もう1つの意外性としては…やはり仲間が一気に2人も増えたこと。しかもどちらも主人公…



6章の主人公はスペシャルウィークじゃないかな。
なんでもメインストーリーは、リアル競馬の史実通りに展開してるらしいし…










1-4章に比べると、恋愛要素が強かった。



甘酸っぱすぎて悶えたわ


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スズカが夜な夜な訪ねてくるのはレースやトレーニングのことを質問したいからというより、トレーナーに会いたかったからだろうねえ…
なんといういじらしさ…



アニメ版でもトレーナー(ゲームとは全くの別人で、飴玉しゃぶった変なオッサン)の恋人役として「トレスズ」でカップリングされているらしいし、メディアミックス作品「ウマ娘」としては、スズカはそういう役割を与えられたキャラなんだろうな


スペシャルウィークより遥かに落ち着いておりテイオーよりずっと大人なので、トレーナーの相手役としてしっくりくる

それに、高等部だしね。成人男性と中等部の恋愛は流石にアレだが、高等部なら違和感もない









▼しかしこのトレーナー……



毎回毎回ウマ娘たちに調子の良いこと言ってるけれど……







最終章まで2回は刺されそうだね

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……そして今回も、また……


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しかもこのウマ娘殺しのトレーナーさん…いつも同じ口説き文句だ

「2人で」「一緒に」をやたら強調したりね…




本当に悪い男




こんなこと言われると女は、「この人は私だけなんだ」と勘違いするでしょ


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まあやっぱり……





刺されそうだね












▼シリウスメンバーが増えすぎて、他のメンバーが空気だったのは残念。レギュラーですら台詞がほとんどないし、立ち絵のないモブは一言も喋ってない



出番らしい出番があったのは、今じゃすっかりイロモノのマックくらいか…




しかも保健室でトレーナーを介抱するという、1章の逆パターン。
折角できた流れなので、「あの時と逆ですわね」みたいに、昔を振り返っても良かったと思う

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▼タキオンは…




空気というか、役割が少なすぎた





そもそもタキオンの登場が予告された時、まっさきにスズカとの共通点として「怪我、故障」が挙げられた

だが実際にはそのような展開は、予想を裏切り無かった


…結果…ストーリーに必須なキャラ、とまではいかなかったように思う







怪我をしたからこそスズカに「夢」を託すものと思っていたが、もしかしてメインストーリーの世界線では、タキオンも怪我をしていないんだろうか?




出走すらしていないのに、ウイニングライブを歌う意味も解らなかった。
同じ日にもう1レースあって、その勝者がデュエットしたのかしらん…?
今回に限りウイニングライブが専用曲じゃないし、やっぱりよくわからない。


曲とMV自体は、今回も恐ろしいクオリティだけどね












▼さて今日はかつてないほどアップデート盛沢山で、忙しかったな

タマモクロスも面白い奴なんで、いつかは引きたいね(今回は回さないが)






ハーフアニバーサリーにただ「めでたいから」だけでフクキタルを持ってくるサイゲのセンスから読むに、
正月の晴れ着は、新春なのでハルウララとサクラバクシンオーだろうな。




だがウララはストーリー上でもダート専なので、
衣装違いを出したところで、たいして変わらないだろう

適性を変えたら、ストーリーまで変えないといけないからね



だから実装するなら……史上初の初期Sなんてのもいいかもしれない。










……まあどうなるかは、わからないけれどね……
サイゲは本当に意味不明だから…




……



……

………




え?ラウンド1は結局どうなったかって?






5WINできなかったに決まってんだろ










(´・ω・`)ぶちウマるぞ




2021年12月21日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 165周目 今回のチャンミ、過去最低の勝率で幕を開けてしまう…

▼遂に始まった…始まってしまったサジタリウス杯、ラウンド1初日は…






4WIN、4WIN、3WIN、3WIN…










…ラウンド1なんてはっきりいって「序の口」なのに、
まさか1度も5WINできないとは…


こんなの初めてだね…







▼結局、全く仕上がってないからなあ…
(;´Д`)


2回目以降はテストレースとはいえ、1回くらい5WIN出来ていいじゃないかと…









▼今回はためせるパターンが余りにも少ないので(エースが3人いれば、そもそもためす必要もないが)、もう勝率が低いウマ娘はレギュラーから除外するやり方でいこう。

一応は本命のゴルシがレギュラー確定として、あと2人は、誰にするか…

どうせ敗色濃厚だし、またネタ枠でジョーダンを使うかな






間違いなくいえるのは……オクリは無いね。オープンには余りにも適さない。

1度も勝てなかったし、使う人もいなかった

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▼波乱必至どころか、最早波乱すら起こせないサジタリウス杯…




この戦力・勝率だと、最悪決勝Bリーグじゃないか…?とさえ危惧しているが…




はあ、どうなることやら
(;´Д`)












▼明日はメインシナリオ5章が、遂に実装か。楽しみ過ぎるね



だがそれ以上に楽しみなのは、大晦日の「グロウアップ・シャイン!」の実装



一番好きなウマソングなので(ただし映像補正ありだと「うまぴょい」とかも入る)、もうとにかく嬉しいの一言。

実装があるにしても、随分先と思っていたからね…






ウマ娘たちの…というか女の子たちの青春模様がよく伝わってくる、いい歌だね

これって、アニメ1期のEDらしいね


いい曲、いい曲といいながら…









いまだに見たことないけどな!











まあそれだけ、単品でも秀逸ということで



2021年12月19日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 164周目 チャンミまで48時間を切る……だがエースは完成しない……それも1人も……

▼駄目だこりゃ…


完全に育成運に見放されたな…





結局45回育成し、距離Sはたったの9人。
その9人で、チャンミに有効なスキルを持つウマ娘は………1人もいない…




つまり45回育成するも、エースが完成しなかった







▼45回のうち、4回も温泉旅行券を当てたよ。

こんなものどうでもいいから、
とにかく任意で距離Sにさせてよ…







▼…建前としては格差を是正したリーグなのだから、最低限「どのプレイヤーも平等なルール」でやらせてくれよ…


やばいでしょ。ゲームバランスが異常すぎる。

自分の長距離因子が8、レンタルで9をぶっこんで◎にしても、まるで継承しない…




やっとの思いで距離Sになったと思えば、何の緑スキルも覚えない…
直線一気なんて当然、ない…









▼ゴルシと会長を何度も育成したが、どう頑張ってもレースで勝つから、固有レベルが最大まで上がってしまう


特に有馬記念がネック。どれだけステータスを抑えても脚質を変えても、必ず勝ってしまう

苦肉の策で絶不調まで落とすが、それでも勝ってしまう…

ガチ育成の時に限って事故りまくるのに、B育成ではなぜか勝ってしまう


1度だけ固有レベルを上げずに済んだが、そういう時に限って、距離Sにならない…








▼そんな風に苦心していたら、結局45回も育成してしまった…





…今度ばかりは本当にもう無理。
(;´Д`)


まさか「エースの選択ができない」くらい、泥沼に嵌るとは…





サジタリウス杯は、前代未聞のエース不在でやるしかない







▼前大会は負けたので2連敗だけは防ぎたいが、
正直なところ勝てる気がしないね…




はあ…やれやれ…
(;´Д`)









▼固有レベルを上げないよう勤しんでいた時に知ったのだが、
GVで負けると、なぜか勝負服になるのね…



「あいつ負けた癖に勝負服だぜ(笑)」…とか馬鹿にされないんだろうか


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ここはライブ服でいいでしょ…











【フリゲの話あれこれ】






▼「日陰の日葵 - sun in the shade」クリア


調律師という珍しい題材のノベルで、「小坂さん。」とはまた違う、少し変わった青春の形。読了感は爽やか


ギミックがほぼ「シックス・センス」なので、
序盤でオチに気づいてしまう人が多いかも(といってもフリーゲームのユーザー層は「シックス・センス」をまず知らない)


リヴァイっぽい主人公は、この手のゲームでは非常に尖ったキャラクターデザインだ。「日陰の日葵」で一番の特徴かもしれない












▼ノベコレの「高未さんと一緒!」がずっと「アップデート対応中 このゲームは、一時的にゲームの配信を停止しています」だが、一体いつになったら配信されるのか



このゲーム、どうやら高未悠加というアイドルが制作したらしい。恐らく自身をテーマにしたゲームだろう



この人の存在は知らなかったが、アイドルが自作したフリーゲームは極めてレアなので、それだけでも面白そう



「にじさんじのタイプ診断」と違って、手作り感があるのもリアルだ












▼「ワールドエンド・サマーデイズ」を攻略中


色彩感覚豊かなRPG。グラフィックだけで世界観が立ってるのはすごいね




だが随分と長そうだ




最近は長編RPGが主流になりつつある気がする



でも個人的には1時間もあれば十分


2021年12月13日

【定期コラム】ギャルに学ぶ!?フリゲレビューの書き方講座

定期にして不定期。




フリゲやフリゲレビューに関するコラム。




今回は、知っておくと有効かもしれない、レビュー感想の書き方編。




例によって、オチなし。









▼「短いは正義――「60字1メッセージ」で結果が出る文章術」を読んだ



これまでくどいくらいメッセージや重要なポイントを短文に込める意義を説いてきたが、
この本にも、なかなかいいことが書かれていた。

特に短文のフォローとして「数字」を入れる事などは、先日ネタにした「レビューを点数制にする意義」にも通ずる


レビュアーにも、おすすめの本











▼この本を読み終えた時、丁度「オタクに優しいギャルはいるのか、実際にギャルに聞いてみた」といったツイートがバズっていた。

発言者はラノベ作家のようで、どこまで真実かは分からないが、非常にしっくりくる一文があった






それはここ



ギャル「アイツらさ、こっちが話題を振っても反応薄いのに自分達のテリトリーの事になるとめっちゃ早口で捲し立てるし、多分その作品が好きなんだろうなってのは分かるけど、作品の魅力じゃなくて好きなシーンの解説しかしないから、マジ何言ってるか分からんのよ








ギャル賢い


実はこれ、レビューにも同じことが言えるんだよ







面白いフリーゲームを探している多くのプレイヤー(読者)は、どこどこのシーンが面白かったなんて言葉は………全く求めてない。



それを欲してるのは作者だけ。あるいはプレイして、”共感”が欲しい人だけ







そもそもプレイ前にそんな解説をされたところで、意味が分からない


ギャルの言葉を借りるなら、「マジ何言ってるかわからんのよ」





皆さんも知り合いにおすすめの作品を聞いて、
「あのキャラがどうだの、あのシーンがどうだの」と、
いきなり意味不明な内容の話をされて困惑した。
変なスイッチを押してしまった。

(この話、まだ続くの…?凄い早口だけど、私はそういう話が聞きたかったんじゃないよ…そんなことは興味ないよ…さっさと切り上げたいなあ…)



…と後悔…

…なんて経験が1度はある事と思う









なので、ただシナリオやシーンの解説をするのではなく、そのシーンから何を感じ取ったか、
どこが面白かったか、何がプレイヤーにとって魅力的で、そのフリゲをプレイする意義があるのかなどを、
できるだけ「面白い」などの言葉を使わず、読者に「面白そう」と思わせる事が文章のテクニック
なんだよね(読者層を意識して、私は敢えて「面白い」という言葉を使うが)







たとえば「鼓草」なら、「ただの恋愛ゲームかと思ったら、まさかプレイヤーに究極の決断を迫るゲームだなんて思わなかった。あの選択肢1つだけで、私は凄まじく心を揺さぶられた。マウスを握る手が震えた。ストーリーにも人物にも感情移入していたので、選択肢を1つ選ぶだけで、まるで本物の人間を取捨選択するかのように緊張したよ」なんて言われると、聞き手読み手は「究極の選択ってなんだ?そんなに迷うほどの決断を迫られるのか!?」と、"やりたくなる"わけ







つまり、「どういうキャラクターがどんな事をして凄いからおすすめ!」


…だなんてことより、
それによりどのような衝撃を受けたか、という大きな感情の変化のほうが、
第三者を突き動かす
んだよね





「何!?そんなに感動できたのか!?ならやってみたい!」と









▼説明をすることに一生懸命になってしまうせいか、
レビュー感想を読んでると、ここが疎かな人が大変に多い。
折角熱心に書いたのだから、勿体ないなあと思う。



「レビュー」だからといって解説にばかりとらわれると、第三者にはまるで魅力のない文章になってしまうわけだ(かといって「感想」に偏り過ぎるのもよくない)。





書くのが苦手と言う人は、いっそ内容の解説は全カットしてみるといいかもしれない。


内容の紹介など、作者、あるいは他のレビュアーがやってるだろう
というそもそも論もある










▼レビュアーはガイドさんではないので、これにより文章がグっと引き締まり、「うだうだ解説する手間が省ける」メリットもある。



すると、文章は自然と短くなる。


ここで先ほどの短文の話につながるわけだ










▼文章だけではなく、書く時間に制約をつけるのも有効だね


前にも触れたが、私は、1つのレビュー記事を書くのに15分以上かけない。
どれだけ長くても、せいぜい30分だ(画像を用意したり、タグを整理したり…といった時間も含めて)。


「30分かかった時点で失敗」とすら思っている。(ウェブライターにはもっと速い人もいる)









▼プレイ日記では解説的な事はするが、レビュー感想では最低限にとどめる


埋もれてしまった、あるいは埋もれてしまいそうな良作を皆に知って欲しい気持ちや、
それをプレイしてどう感じたかという、感情の吐露を知って欲しい気持ちがある









▼……


…というわけでオチも何もない話だが、
何かがあなたの役に立っただろうか?


参考にしてくれると、私も書いたかいがあるので、ありがたい


2021年12月10日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 163周目 スマトレーナー…遂にガチャ運まで悪くなってしまう…

オクリキャップでうまぴょい!!!

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▼………






悪い……






やっぱ辛ぇわ………










なあサイゲ…

どうして俺だけ…
どうして俺だけオクリキャップなんだ…?

なぜサジタリウス杯で有効な…追込キャラじゃないんだ…?





オクリキャップはグレードリーグでこそ強いが…オープンリーグではむしろ不適合








しかも今回、28回も回してしまった…
いつもは数回なのに、その数倍だ…

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190円しか課金していない俺にとって、
150ジュエルでも貴重ということは、重々理解の上だよな…?
なのに、どうしてだ…?







なあ、サイゲ…






どうして俺だけなんだ…?
どうして俺だけが、いつもこんなに運が悪いんだ…?








ピックアップのたびガチャは必ず回しているが、
28回は消費させすぎじゃないか…?








マックの時みたく、普通は1回だよな…?

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悪い…



ピックアップを引くのに28回も回すハメになるとは……








運が悪すぎてやっぱ辛ぇわ……














▼オクリの性能は尖り過ぎというか…偏り過ぎだね


まず固有を起こすのが難しい。
回復にいらないスキルポイントを割かないといけないからね。この時点でマイル、ダートには向かないでしょ


ただし補正は優秀だし固有もオリジナルに負けないくらい強いので、育成によってはやはり芦毛の怪物になるだろう













▼勝負服イベントは面白かった

脚が弱かった設定って、「シングレ」だけじゃないの
リアルキャップも弱かったんだろうか


少なくとも、アプリ版にない設定をここで持ってくるとは思わなかったな(といいつつ、オグリのシナリオは未だに読んでないが…)





▼だがデートは…



ライターが誰か知らないけど、オグリのキャラをデフォルメしすぎでしょ



確かに朴念仁だけど、これじゃただの頭が弱い子じゃん。
なにかのサイトで「オグリは孫悟空みたいなもの」「オグリはペット枠」というコメントがあったが、本当にそれっぽかった




一応女の子だし女子高生なんだから、ここまでアホではないでしょ
それこそスカートを「腰布」と嫌がってた「シングレオグリ」と同レベル








でもまあ、オグリのことは好きだね




オクリの衣装だと、胸も盛ってるしな
こういうとこ、やっぱりオグリは女の子だわ







誰だよ、孫悟空とかペットとか言った奴は



2021年12月09日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 162周目 俺のサジタリウス杯、始まる前に終わる…

▼新曲「ぴょいっと♪はれるや!」は面白い曲だなあ



アニメ「うまよん」の曲らしいが、「うまよん」ってアニメになってたんだね。
漫画版は読んでいたが、描いてた社員が中国企業に引き抜かれたとかで終わってしまったから






王道のアイドルチューンだけど、歌やダンスがかなり高度だな
現実のアイドルでは、まず歌って踊れないだろう。男性アイドルでも難しい



動きの量が非常に多いので、1曲でスタミナ切れだ(声優ライブでは、省エネダンスだろう)







なかでも面白いのは、背景の階段と滑り台をダンスに取り入れたこと。
舞台装置を使うだなんて、斬新なパフォーマンスだ。最近の音ゲーでも、こういう演出は減ってしまったね




初音ミクのゲームだって、PSP時代はミュージックビデオ風の動画で、背景にある机に跨ったり階段を全力で登ったりと、アクションシーンが多かった



それが「プロセカ」から全部、ステージでの演出になってしまって(背景も使い回し)、そういう凝ったことをしなくなったからね



だからなんだか、「ぴょいっと♪はれるや!」でPSP時代の懐かしい音ゲーの雰囲気を感じることが出来て嬉しい







ちなみに……歌詞にヒシアケボノに関するフレーズがあるので、ボーカルでもないヒシアケボノをぶっこんだけど…





やっぱりでけぇ!!!
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164cmあるマルおばが小さく見える…




メイクデビュー前で180cmを超えてる設定だし、
実際は190cmくらいあるんだろうな…






最強のフィジカルの持ち主だし、うまぴょいの最中トレーナーさんの背中に回した腕にちょっと力を入れるだけで、トレーナーさんは死にぴょい伝説になっちゃうね…










▼サジタリウス杯育成……もう無理っすわ




35回くらい育成したが、距離Sになったのは、たったの7.8回…
距離S芝Sなんて無理ゲー中の無理ゲー





結局FAフクキタルは作れなかったし、
ゴルシに至っては、直線一気を貰えた時に限って、距離Sにならない…



何度やっても有馬で勝ってしまうので、固有レベルは必ず4になってしまう…
ガチ育成だと事故ばかりなのに、オープン育成の時に限って、なぜか全勝だ







1つ立てば1つ立たず…

そんなことの繰り返しで、消耗してしまった





これ以上は時間の無駄なので、今回はもう、不完全なこの7.8人から選ぶ




…結局、ありえないことに私にとって前代未聞のエース不在という布陣だ…





まぁ負けてもいいので、またジョーダンで行くかねえ…

ルムマのような下馬評のひっくり返しができるといいが…

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2021年12月07日

かいきみなづき(完成版) レビュー感想 やっぱ…辛ぇわ…

▼「かいきみなづき」シリーズ完結編





「はざまたそがれ」「かいきみなづき」はその完成度の高さからプレイヤー評価も高く、
ゲームニュースサイトでもおすすめとして取り上げられた作品







初代「かいきみなづき 半」の配信が1月、シナリオが追加された「かいきみなづき 臨」が6月…

そしてシリーズ完結編である本作が12月なので、凡そ半年ペースでリリースしているのだね



うわぁあ、超早い







なんとなく「はざま」の所為か「かいきみなづき」も昔のゲームというイメージがあったが、まだ最近のゲームでびっくりするね


このクオリティとボリュームのゲームが半年ペースはビビるよ








…まあすでにレビューというか紹介的なことは「半」「臨」でやってるのでシンプルに感想を書くけど…(少しネタバレあり)












▼いやぁ…





面白かったね…






まあ後世に語り継がれる、名作でしょ










「少女少年と青春と怪異」。この3つのテーマを描いたフリーゲームで、最高傑作の1本じゃないの

フリーゲームっていうか、世の中に膨大と存在する創作の中でも、過去の名作に引けを取らない面白さを感じたね








…昔、SMAPの香取慎吾主演で「ジュブナイル」っていう映画があったんだけど……あれだよね。

怪異とSF…世界観は違えど、近いテーマ性やメッセージ性が根底にあるんだと、私は勝手に思っている












こんな熱い気持ちや蛮勇とも取れるくらいの、力強い勇気…

損得勘定や自己犠牲を厭わない友情は、少女少年特有のものであり、
そのオーラに、ちょっとあてられちゃったんだよねえ…


なんだかこの「超常現象研究部」という奇妙奇天烈な連中が、そんな少年時代の「ひたむきさ」、「熱量」を思い出させてくれた気がするよ










▼完結編たる今作では化け物と命懸けの戦いをした「はざま」とはまた別の戦いで命を懸けることになるが(恒例の頭脳バトルもあり。前作ではこちらが圧倒的に弱かったが、本作では圧倒的に強い!)、自分の命を守るためではなく、友のために命を懸けるのがまた熱いね





このようなストレートな友情の物語に、どうも弱いんだよねえ…





社会人になってある程度の時間が経過し、少年少女時代の熱を忘れてしまった人間にとって、「かいみな」のような中学生たちの勇気と友情の物語は、とても「刺さる」のではないかと思う




どのキャラクターも利己的ではない。打算もなく、みんな仲間のために体を張る。
それはゲームのキャラクターとは思えないほどリアルで、
まぶしく映るんだよねえ…




もしかしたら私は人より感受性が強いのかもしれないが、
やはり少しばかり「あてられる」「やられる」みたいな気持ちになる。


なにか大事な気持ちを思い起こしてくれる、そんなフリーゲームだ












▼ゲーム的な評価点は、もう語るまでもないね。
今回もストーリー、グラフィック、恒例のテキスト演出、すべてが仕上がっていた。

何度かあるエンディングはまるで映画











▼特にシリアスとギャグの塩梅が完璧だね。

この2つのスイッチが一瞬で切り替わるため、あまりの急激な場面展開には目を見張った






特におまけシナリオで〇〇の正体が実は〇〇だという伏線回収が行われるが、
〇〇が〇を〇してしまうシーンの衝撃は凄まじいね


つい数秒前までギャグだったのに、本当に一瞬で世界観が変わる













▼恋愛描写も面白い


「はざま」の陽子は同性の親友に夢中で異性にあまり興味を示さなかったが、玲子は興味津々。

普段自分を抑えていることもあってか、いざ箍が外れると、愛情表現も超ストレート。(この玲子可愛すぎひん?)

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普段はおどおど喋っているが、実は恋愛に夢中になるタイプだったんだねぇ…

前作の某キャラみたいに、アヘ顔ダブルピースとかしそう

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クリア後シナリオで、玲子と先輩の過去を振り返ったのも良い手法だ。
「ああ…この2人、いまは他人同然だけど、このあと付き合うんだよなあ…」としみじみ見れるからね


「学校であった怖い話」のパロディが唐突に入るのも笑えた。やはりギャグが面白い

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告白シーンで、序盤に使われた能面のような玲子のスチルを使ったり、
笑ったシーンは書きだすとキリないかも。








評価S+
90点




前作以上に、「熱い気持ちを思い出させてくれる名作」でしたね


登場人物は中学生でも、実は対象年齢は大人
かもしれません






何か大切なものを忘れてしまったそこのあなた。



お勧めです















【フリゲのおはなし】



▼「リンカノアサ」攻略。

クリアまで15分で、オチは恒例の藤子系SF。
サクっと遊べる脱出ゲームがやりたい人は、やってみては。


有料版もあるようだが、何か違うのだろうか?












▼「君は愛花のお兄ちゃん♪ヤンデレ妹とイチャラブする」攻略


ヤンデレゲーというより、リョナゲー?
フリゲでは珍しいジャンルだ

意外とホラー要素が高い













▼たまに、説明欄に「〇学生が作ったので」「趣味で作ったので」と書かれたフリゲがある

要するに〇学生だから、趣味で作ったからあまり厳しく見ないで欲しいということだろうけど、
そもそもフリゲは、そのくらいの年齢で、「趣味」で作るものでは。

わざわざいわずとも、普通に。











前にも書いたが、初めての自作ゲームはPC98の「Dante98」で作った

「バカスカウォーズ」なども使用した




PC98もツールも生まれる前のものだが、先輩たちが残していったものを使っていた






「Dante98」はまだしも「バカスカウォーズ」はシナリオも書けないし
なにより自分にSTGのテクニックがないため、
作っているゲームが面白いのかがサッパリ判断できず、制作はまるで捗らなかった…


あの頃の私や一般的な〇学生に比べると、今の〇学生は平均スキルが遥かに高いように思える










便利になりすぎてなにかと弊害が多いインターネットだが、ゲーム制作に関してはネットのいい部分が確実に出てる


そもそもフリゲはネットで配信するのが普通なので、フリゲこそネットの恩恵なのだ

2021年12月05日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 161周目 サジタリウス杯攻略、早くも絶望感に支配される…

▼駄目だこりゃ…




15回育成しても、全くウマ娘が完成しない…






最早周知の事実だが「ウマ娘」のゲームバランスはどんどん崩壊し、最近はマエストロすら完走しない(1回目すら発生しないこともザラ)












▼…はっきりいっちゃうけど、今大会の正解はFAフクキタルでしょ



12月中盤にもなればFAフクキタルの強さがばれて、(というかこの攻略記事で既に公開してしまっているが)みな挙って、作り始めるでしょ






有馬記念や長距離との相性が非常に高い。しかも差しで有効な金スキルを2つも持ってる。

更にオープンの場合、GTレースが少ないフクキタルは無駄にファン数を上げなくてもいいんだよ。固有レベル1でクリアすることも可能だ







▼だからこそ育成したが、またも悲惨も悲惨。
7回育成するも、マエストロは完走しないし、長距離Sが全然つかない

長距離Sにいたっては自己因子8、レンタル因子9から引っ張ってるのに、継承したのはただの1回のみ(しかもいらないのに2回継承した)










笑えるのがこれ。

練習上手〇、切れ者、愛嬌〇、注目株(だけはオープンで不要だが)を覚えてるのに、長距離Sを継承しなかった。マエストロなんて1回目のイベントすら起こらない

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練習上手〇、切れ者、愛嬌〇、注目株を全部覚えるなんて、100周に1度くらいじゃないか?



もしこのフクが長距離Sなら、間違いなく優勝レベルのウマ娘でしょ。
ましてや私のような半分が無凸SRのデッキでこれを作るのは、相当大変なんだよ。それだけに悲惨すぎる










▼迷走に迷走を重ねてるが、今回もサッパリだね…




そもそもチャンミにこのような無駄な周回はいらないでしょ。「ウマ娘」は腐っても計算のゲームなんだから、やるのは数学



私はチャンミで4度優勝し2度敗北したが(タウラスは不戦敗)、3度の優勝ウマ娘は、1~3回の育成で作ったウマ娘なんだよ



ライブラで優勝したスパクリに至っては、たったの1回





だから未だに因子引き継がねーとかただのくじ引きに一喜一憂しウダウダやってるのは、マジで全く無駄な作業でしかないんだよ。
実際、時間の浪費だわストレスは溜まるわ調子は狂うわで、無駄どころかマイナス








マジでいい加減因子継承くらいはランダムじゃなく、自由にやらせてくれよ。

因子数により変動するポイントを使い継承するってのが、皆が納得できる落としどころでしょ。

★1つしか継承してない場合は大きくポイントを消費するが、★が多ければ多いほどポイントが少なくて済む……これだよ。









▼「マーベラスSSRを完凸するまでやろうかなー」と思っていたが、
まさかマーベラス完凸まで7000ポイントと迫ったところで、
1人も完成しないとは思わなかったよ…





このままだと3人全員が使い回しになってしまうが…



一体いつまで育成すればいいやら…






実態としてチャンミが、ただの我慢比べ大会、くじ引き大会になっている…












▼12月からホームウマ娘の台詞が冬用に変わったが、嫁ノがエアグルーヴに「うちのママみたい!」ととんでもない暴言を吐いているな。これを聞いたエアグルーヴの反応が知りたいもんだね

Screenshot_20211204-083420_compressed.jpg








マヤノ12歳〜、エアグルーヴ29歳〜くらいなので母親だとしてもおかしくないが、おばさんにしても、相当若いママでしょ




マヤノ、悪気はないんだろうけど笑顔でこの発言は、やっぱり畜生だね




「エアグルーヴさんみたいなママがよかった!」とかでしょ、そこは



2021年12月02日

KIMIとLOVEしよっ! レビュー感想 その平凡な1ページが

スクリーンショット (351)_compressed.jpg












3人の美少女「好き好き大好き愛してる〜!」





そんな感じに突然3人の美少女に愛の告白をされちゃった「俺」!





嬉しさのあまり飛び上がるような気持ちになるけど
よくよく考えてみたら美少女3人と
これといった関わりや接点を思い出せないんだが!





俺「ありがとう!突然の事でまるで何かの冗談みたいだけど
とっても嬉しいよ!!
でも…えっと、あれ?
俺達そんな恋が芽生える程の出来事なんてあったっけ?
どうして俺が好きなの?理由を教えてくれない?」







美少女3人「えっ…?!どうしてって聞かれても…。」







何気なく聞いた事だったのに3人の美少女は急に焦り始めて?!







大人っぽいセンパイのすみれ「好きになるのに理由なんて必要かしら?」



ブリブリブリッ子の後輩きいろ「身体目当…一目惚れだよ☆(ゝω・)vキャピ」


クラスメイトのあかね「…ずっと見てて…気持ちが抑えられなかったみたいな?」








え?!何でそんなに焦ってるの?!

何か俺に知られたらマズイ事情でも抱えてんの?!


ったく腹にどんなイチモツ持ってるのかは知らないが
どいつもこいつもアヤシイ奴らだぜ!!



一体何?!どういう事なの教えてくれよ神様!









幼馴染みのそらいろ「そんな事より誰か1人選ばなきゃでしょ?
僕、俺くんの恋路応援するからね!」














▼うーん、面白かった





この作者のゲームはだいたいプレイしたが、「KIMIとLOVEしよっ!」はひとまずの集大成じゃないか








▼ジャンルギャルゲー。

単純明快で、主人公である「俺くん」は3人の美少女に同時に告白され、誰と付き合うか迷っている



ところが3人は、何か秘密を隠していて…?




さてさて一体何を隠しているのか、彼女たちが告白してきた目的は何か…というお話










▼テーマは色々あるが、しっくりくるのが「虚構と真実」かな



…そう真実





つまりヒロインたちは俺くんに嘘を吐いた上で告白してきたけど、1人だけ本当の事を言ってるんだよね




そのヒロインルートこそトゥルーエンド(?)だが、一体誰が本当の事を言っているのか、推理しながらプレイすると面白いかもしれない









▼ただ少しネックなのが……「ひとまずの集大成」ということはつまり、旧作とネタが被っているという事でもあるんだよね。



作者のゲームをプレイしていると、いやプレイしていなくても、もしかするとオチが読めてしまうかもしれないね








▼…だが大丈夫だ。安心して欲しい。



このゲームはオチが読めたところで笑いあり涙ありで、とても面白いから






特にやはりメインヒロイン(?)のルートがね……これはすごくよかった……



馬鹿馬鹿しいギャグにしか見えなかった他シナリオの伏線が回収され、「虚構と真実」というテーマに則った、実に読ませるシナリオだったな



現代社会への風刺もあり、これ1本だけでも、非常にクオリティの高い短編ギャルゲーといえるだろう








▼逆に残念なのは親友キャラであるそらいろのストーリーがね……余りにも「おまけ」すぎた



本作の裏ヒロインのはずなのに、3分程度で終わってしまう(「夏の夕陽の公園にて、あれは誰だったの?」みたいに新シナリオはあるのだろうか)



俺くんが思わせぶりな台詞を喋ったし、もう少しだけ、この2人の行く末を読みたかった













評価B
70点



ポップなグラフィックと音楽に、テイストの違う、3本のストーリー……
絵、話、音と隙がない出来栄え

短編オムニバスギャルゲーとしては、久々の良作でしょう







ちなみに私の好きなヒロインは、あかねとそらいろ

特にあかねが好きだね。おっぱいも大きいしな














【ゲームの話いろいろ】





▼ネットの話題作「ひかげものがたり」、実に面白そうだね




イメージビジュアルを見た時、直感的に「「かたわ少女」っぽいな」と思ったのだが、
なんと障害を持ったヒロインもいるという。



別にインスパイアされたわけではないだろうが、「かたわ少女」は名作中の名作だし、
いまのところ類似作品あれど追従できるほどのゲームはないので、
「ひげもの」には勝手に「かたわ」を重ね、期待したい






…ただこのゲーム、ADVではなくSLGっぽいんだよね。つまり「クラナド」ではなく「キミキス」



SLGはシステムが売りになる分シナリオが薄くなることが多々あるので、
この世界観とキャラクターでがっつりシナリオを読みたい私としては、不安要素だ







「かたわ」はリリースからもうずいぶん経つが、唯一無二の個性と輝きを放ち続ける



「籠の街」「死月妖花」「Diva&Gunshot-ウタヒメ ト ジュウセイ-」「鼓草」など、ラストシーンやスタッフロールが素晴らしかった名作はあるが……


それとはまた別の大きな感動だ





琳シナリオラストシーンの、これまでのストーリーが全て光に包み込まれて終わるような独特の感慨は、他のゲームではいまだに味わえていない




ビジュアルノベルの1つの完成形でしょ









▼1年前の良作をピックアップする、月1恒例コーナー…

「鼓草」「TOWER of HANOI」に続き紹介する、2020年12月の良作は…







「愛の監禁ごはんはXXXチャーハン」


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滅茶苦茶面白かったね…
今考えても恐ろしい完成度だわ…

1年経つも、これを超える脱出ゲームは現れなかった











脱出ゲーム×恋愛×サスペンス…この融合が見事






どういうことかというと、「恋人を助けるため脱出を目指す」というストーリーが、そのままプレイヤーがゲームに没頭する要素になってるんだよね。



自分ではなく、恋人を救いたいわけ




最愛の恋人を助けるため、なんとしてでも脱出したろ!って思わされたもん。
序盤から伏線が張り巡らされているし、ここまでストーリーが面白い脱出ゲームは稀だ。



絵も綺麗だったね



まあ傑作でしょ









▼その年の下半期にスコアレビューしたフリーゲームを
ランキング形式で発表する恒例記事は、今年も大晦日にアップします




しかし別にめでたいことだから(?)というわけではないけれど、今回は少しパターンを変え、正月にアップしようかなとも。




どのフリゲが入るか予想しながら、ゆるっとお待ちください



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