5章も素晴らしかったな…
重圧と戦うエースを描いた1章、
いくら負けても屈しないがんばり屋を描いた2章、
友情と夢をかけた戦いに苦悩する脳筋を描いた3章、
生まれながらの天才ゆえに経験し得なかった「故障」という未知と戦う怪物を描いた4章…
そのどれもが素晴らしかったが、5章はちょっと違ったな…うん、違った…
走ることが純粋に好きな少女と、それを支える男の物語なんで、
競技性や勝負の世界の話はあまりなくて、もっと単純な「好きの世界」の物語だったな…(テーマがマルおばと被っているが、キャンペーンがないから、ウマ娘ストーリーのスズカとかぶってるかは分からないけどね)
▼…
正直この感動は1章以来かもな。
グラフィック表現とストーリーは、現代ゲームではもうほぼ極まっただろう。
これより面白いストーリー…表現力豊かなグラフィックや演出は、ちょっと想像できない…
レースシーンなんて、マジで数秒間、アニメムービーかと思ったからね…
▼ストーリーの意外性としては、まあやっぱりスズカが故障しないというIF要素だよな
現実のサイレンススズカは故障の所為で引退を余儀なくされた
アニメは故障から復帰するIFらしいので、今回もアニメのような復帰ストーリーだと思ったんだよねえ
でもトレーナーや仲間の想いで乗り越える。怪我そのものを回避するとは…
要するに、アニメとゲームで、史実とは違う2つのIFを描いたんだねえ
このような友情直撃ストーリーは大好物だよ
▼もう1つの意外性としては…やはり仲間が一気に2人も増えたこと。しかもどちらも主人公…
6章の主人公はスペシャルウィークじゃないかな。
なんでもメインストーリーは、リアル競馬の史実通りに展開してるらしいし…
▼1-4章に比べると、恋愛要素が強かった。
甘酸っぱすぎて悶えたわ
スズカが夜な夜な訪ねてくるのはレースやトレーニングのことを質問したいからというより、トレーナーに会いたかったからだろうねえ…
なんといういじらしさ…
アニメ版でもトレーナー(ゲームとは全くの別人で、飴玉しゃぶった変なオッサン)の恋人役として「トレスズ」でカップリングされているらしいし、メディアミックス作品「ウマ娘」としては、スズカはそういう役割を与えられたキャラなんだろうな
スペシャルウィークより遥かに落ち着いておりテイオーよりずっと大人なので、トレーナーの相手役としてしっくりくる
それに、高等部だしね。成人男性と中等部の恋愛は流石にアレだが、高等部なら違和感もない
▼しかしこのトレーナー……
毎回毎回ウマ娘たちに調子の良いこと言ってるけれど……
最終章まで2回は刺されそうだね
……そして今回も、また……
しかもこのウマ娘殺しのトレーナーさん…いつも同じ口説き文句だ
「2人で」「一緒に」をやたら強調したりね…
本当に悪い男
こんなこと言われると女は、「この人は私だけなんだ」と勘違いするでしょ
まあやっぱり……
刺されそうだね
▼シリウスメンバーが増えすぎて、他のメンバーが空気だったのは残念。レギュラーですら台詞がほとんどないし、立ち絵のないモブは一言も喋ってない
出番らしい出番があったのは、今じゃすっかりイロモノのマックくらいか…
しかも保健室でトレーナーを介抱するという、1章の逆パターン。
折角できた流れなので、「あの時と逆ですわね」みたいに、昔を振り返っても良かったと思う
▼タキオンは…
空気というか、役割が少なすぎた
そもそもタキオンの登場が予告された時、まっさきにスズカとの共通点として「怪我、故障」が挙げられた
だが実際にはそのような展開は、予想を裏切り無かった
…結果…ストーリーに必須なキャラ、とまではいかなかったように思う
怪我をしたからこそスズカに「夢」を託すものと思っていたが、もしかしてメインストーリーの世界線では、タキオンも怪我をしていないんだろうか?
出走すらしていないのに、ウイニングライブを歌う意味も解らなかった。
同じ日にもう1レースあって、その勝者がデュエットしたのかしらん…?
今回に限りウイニングライブが専用曲じゃないし、やっぱりよくわからない。
曲とMV自体は、今回も恐ろしいクオリティだけどね
▼さて今日はかつてないほどアップデート盛沢山で、忙しかったな
タマモクロスも面白い奴なんで、いつかは引きたいね(今回は回さないが)
ハーフアニバーサリーにただ「めでたいから」だけでフクキタルを持ってくるサイゲのセンスから読むに、
正月の晴れ着は、新春なのでハルウララとサクラバクシンオーだろうな。
だがウララはストーリー上でもダート専なので、
衣装違いを出したところで、たいして変わらないだろう
適性を変えたら、ストーリーまで変えないといけないからね
だから実装するなら……史上初の初期Sなんてのもいいかもしれない。
……まあどうなるかは、わからないけれどね……
サイゲは本当に意味不明だから…
……
……
………
え?ラウンド1は結局どうなったかって?
5WINできなかったに決まってんだろ
(´・ω・`)ぶちウマるぞ
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私は自分の意見のみを発言していているのであくまで言論の自由の範囲ですが、
ななしさんの自分の意見をさも他人の総意であるかのように、
しかも恐らくその「ファン」から実際聞いたわけでもないのにその人の感情や意見までこうであると
決めつけて発言するのは、根本的に、違うかなあと思っています。ましてや競馬は人気エンタメなので、ファンの間でも意見の分かれるポイントなど、山のようにあるでしょう。
ほかの「ファン」からしたら、「俺が知らない人間が一体どの立場でものを語ってるんだ?」
「なんで勝手に、俺の意見を代弁してるんだ?」「勝手に盾に使うな」となりますし、
ましてやその分野に興味のない人間に「俺はお前より詳しいんだ」「だから正しいんだ」「こいつは実際のレースは見てない!」と
いったところで、そんな論調に説得力を感じることは、まずありません。これは競馬だけに限った話ではなく、です。
ななしさんの言葉が全く刺さらない原因の1つは、そこにあります。
まじめか
それによる他人の反応までななしさんが決めつけるというのは、非常に危険な発言でしょう。
ユーザーが何をどう見て理解するか、というのは個々の判断に委ねられます。
競馬だけに限らず、それぞれに〇〇観というものが存在するのです。
競馬が好きだからゲームのユーザーにもあれこれ知って欲しい、知らない人の発言だから〜〜〜というのはエゴであり、出過ぎた真似でしょう。
何度か書いていますが、私は競馬自体はほぼ見ません(そもそもこのゲームは私の一番好きだった馬が出てない)。
これについても、誰が何に興味を示しても示さなくても、ななしさんが関知できるところでは、残念ながらないのです。
そしてどう言葉を飾ったところで処分されてしまうのは、悲しいですが現実です。
馬肉と言う言葉が気に入らないと言ったところで、現実は変わりません。
そしてサイレンススズカはレース最中に安楽死処分をとられています。その後埋葬れました。スズカのお墓のことも検索すればすぐ出てきます。
知らなかったことは仕方ないことですし、スズカを故障から引退と表現されているあたり、漫画などを読んでも実際のレースを見ない方の発言と理解しています。
レース中に予後不良になった馬に対して、馬肉になった。
とうい表現は、ファンや関係者の方を傷つける発言であると理解していただければ幸いです。
また、ななしさんの発言についても、現段階では他人を説得する材料とはなり得ません。
私は特別競馬に詳しいわけではなく故障した競走馬の末路についても、本で知ったり、メジャーなところでは
「銀の匙」で読んだくらいですが、故障し、種馬などにもなれない馬が馬肉になることが
時代によっては違った、昔は違ったという意見が、何か重要な意味を持つとは到底思えません。
ななしさんが私を応援しなくても、私はななしさんを(というかすべての読者を)応援しています。
競走馬は馬肉にならないと言いたいのでは無く、管理人さんの知識が間違っていること伝えたかったです。
これからも予後不良になった競走馬に対して馬肉という表現を使いたいなら止めませんが、
長く応援していたブログだったため、そういう表現をされるのは少し残念でした。
かつサイレンススズカ自体が非常に古い年代の競走馬でななしさんの意見についても正確なデータや裏付けが無いため(事実はどうあれ、ネット上だけでも、それが認識されていない)、かつ、サイレンススズカの死に馬肉という表現が関連付けされているため、ここでは「馬肉」という表現とします。
亡くなった現実のIFを書いた、凄いシナリオだということが文章の焦点であり、亡くなった後にどうなったか、ということ自体は重要ではないからです。
また、馬肉ではないんだ!というのは、相当拘りの強い競馬ファンの意見で、大抵の人は留意しないポイントと見ています。サイレンススズカが怪我をした件自体、武豊が無理をさせたからだとか芝に足を取られたからとか、今となってはこれだという答えは出せないのが現実です。なので、無用な拘りといえるでしょう。
また、知識以前に、あくまで「ウマ娘」の攻略日記であるため、個人の認識にまで正確さは求めないものとします。
サイレンススズカの時代では、レースで亡くなった馬は他での利用されることなく荼毘されるので馬肉という表現はおかしいです。
管理人さんが事実と解釈している知識が間違っています。
しかも安楽死させられた馬は、人の口には入らないことが多いそうです。
つまりこれは真面目な話であり、事実に基づいた話でもあり、茶化してなどいないのです。
さすがにそういう部分は馬肉とか茶化さないでほしかった。