2013年03月27日
無能なリーダー
東京滞在もあとわずか。出勤も残すところ3日で終わりと言うこの時期ですが、とにかく今回のプロジェクトのリーダーってのがこれほど無能な人間ってのも珍しかった。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」って言葉があります。こんな感じでその人物を例えると「有能なリーダーは人を動かしてスケジュールを調整し、無能なリーダーは言い回しを変えるだけでスケジュールを調整する」と言うところか。早い話、何もしないって事ですが。
1リットルのペットボトルに入った水。これをマグカップに注ぎ分けたあと鍋に移し、更にコップに分けても量が変わるはずもありません。が、そのリーダー氏、各担当者の作業進捗を詰問するように聞いてまわり、表現方法を変えるだけで満足していた様でした。
で、詰問された作業者はタジタジとなりながら若干見通しの良い報告しかせず、リーダーはそれをロクに確認しないためにいよいよデッドラインに差し掛かったときに爆弾が爆発する。例えば細かな入力チェックは割愛し、一通りの動作をしていればOK!と言っておきながら、出来たとの報告を受けたら「100%」と判断。そんなんだから爆弾を仕掛けてたのはリーダー自身と言えるんですが。
ある時、私が「工程4」の仕事を始めることになった日の出来事。ここでは便宜上、こう表現しますが、お察しの通り「工程1」〜「3」ありきの仕事と思ってください。
で、その日は既に3日遅れで工程4の作業に入ったのですが、作業の手順や必要な環境などをリーダーに聞くと「はぁ?俺に聞くの?」と言うような回答。調べれば何も準備していないことが判明。それから工程4が行なえる状況を作るところから始め、その作業をしながら手順書を作る事に。
しかしリーダーはそんな手間を無視し、工程4はそんなに難しい作業ではないので(これらの準備や手順書作りの時間を無視して)遅れが出るのはどう言うことだ!と怒鳴り始める。顧客には既にスケジュールは消化していると報告しているのに!と。
今までは誰も言い返せなく、前述の様な爆弾を抱えて爆発って作業者が続出していましたが、さすがにキレて言い返しました。私は不要な作業をした覚えはありません、本来ならあなたがやるべき仕事です。顧客にウソをついたのは貴方であり、混乱を回復しようと努力し、貢献こそしているのに怒鳴られる筋合いは無い!・・・と。
その後、工程2、3のどれが終わって工程4に移れるかの把握がまったく出来ていず、作業者同士の会話で見えてくるという始末。これでお金もらってるんですからねぇ。
いま、作業場所が幕張に変わり、通勤時間も大幅にアップしていますが、無能リーダーからは離れているんで少しはマシ。ただし、私を幕張に移すタイミングを完全に間違えたようで、私の方は少し楽になってきましたが、元の作業場所はいまだに修羅場のようです。
まぁ、どっちにしろ、あと数日で解放されますが。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」って言葉があります。こんな感じでその人物を例えると「有能なリーダーは人を動かしてスケジュールを調整し、無能なリーダーは言い回しを変えるだけでスケジュールを調整する」と言うところか。早い話、何もしないって事ですが。
1リットルのペットボトルに入った水。これをマグカップに注ぎ分けたあと鍋に移し、更にコップに分けても量が変わるはずもありません。が、そのリーダー氏、各担当者の作業進捗を詰問するように聞いてまわり、表現方法を変えるだけで満足していた様でした。
で、詰問された作業者はタジタジとなりながら若干見通しの良い報告しかせず、リーダーはそれをロクに確認しないためにいよいよデッドラインに差し掛かったときに爆弾が爆発する。例えば細かな入力チェックは割愛し、一通りの動作をしていればOK!と言っておきながら、出来たとの報告を受けたら「100%」と判断。そんなんだから爆弾を仕掛けてたのはリーダー自身と言えるんですが。
ある時、私が「工程4」の仕事を始めることになった日の出来事。ここでは便宜上、こう表現しますが、お察しの通り「工程1」〜「3」ありきの仕事と思ってください。
で、その日は既に3日遅れで工程4の作業に入ったのですが、作業の手順や必要な環境などをリーダーに聞くと「はぁ?俺に聞くの?」と言うような回答。調べれば何も準備していないことが判明。それから工程4が行なえる状況を作るところから始め、その作業をしながら手順書を作る事に。
しかしリーダーはそんな手間を無視し、工程4はそんなに難しい作業ではないので(これらの準備や手順書作りの時間を無視して)遅れが出るのはどう言うことだ!と怒鳴り始める。顧客には既にスケジュールは消化していると報告しているのに!と。
今までは誰も言い返せなく、前述の様な爆弾を抱えて爆発って作業者が続出していましたが、さすがにキレて言い返しました。私は不要な作業をした覚えはありません、本来ならあなたがやるべき仕事です。顧客にウソをついたのは貴方であり、混乱を回復しようと努力し、貢献こそしているのに怒鳴られる筋合いは無い!・・・と。
その後、工程2、3のどれが終わって工程4に移れるかの把握がまったく出来ていず、作業者同士の会話で見えてくるという始末。これでお金もらってるんですからねぇ。
いま、作業場所が幕張に変わり、通勤時間も大幅にアップしていますが、無能リーダーからは離れているんで少しはマシ。ただし、私を幕張に移すタイミングを完全に間違えたようで、私の方は少し楽になってきましたが、元の作業場所はいまだに修羅場のようです。
まぁ、どっちにしろ、あと数日で解放されますが。