今日、東京での初の休日出勤。これまで、連日午前様ながらも、休日はキッチリ休みを取れるよう頑張ってきたが、さすがに３連休となると暗黙のルールとして一日は返上しろって事のようで。しかし、肝心のシステムが「デグレ」を起こしており、作業の変更を余儀なくされてしまう始末。

　この「デグレ」ってのは「デグレーション」の事を指し、今までできなかった事をできる様にする作業をしたはずなのに、別のところでその逆の自体を引き起こす（早い話、できていた事ができなくなる）現象。システム系ではご法度中のご法度。

　で、私が切れたのはこれが原因ではなく、代わりにやれる仕事をやるように方向転換されてから。実は私、４日でやる仕事を２日ちょっとで済ませ、他のチームのヘルプに入っていましたが、いつの間にかヘルプの域を越えた仕事配分をされ、オーバーワーク気味になっていました

　こんなことなら自分の仕事をチンタラやってりゃ･･･との考えが頭をよぎらなかったわけではありませんが、それでも過度な仕事を黙々とこなしていましたが･･･ある事情により、夜11時までには家に帰り着いていなければならないとリーダーに伝えました。

　それじゃあ･･･と私に大量に降られていた仕事を他の作業者に配分していましたが、暗に他に迷惑をかけるのか？といったニュアンス。じゃあ、明日、明後日で自分の持分をクリアするからと申し出たが、これ以上の休日出勤はダメだとの事。

　そこで、これを１つやったらＯＫと言われたのが夜の10時半。それでフタを開けてみると･･･１時間そこらじゃ終わらないボリューム。

　こっちは休日返上と引き換えにしても戻らないといけない用事があると言ってるのにコレ？と思いながらも、あきらめて作業を続けました。が、どうやらリーダー氏、仕事の量を見誤っていた様子。しかも、タイムリミットの11時ごろも私に近寄らず、声を掛けてきたのが11時20分ごろ。

　で、行ったセリフがこれ。

　時間も遅くなったので、終わりにしてください。そして来週の月曜、この作業を新たに別の人に振る事にするんで、それまでの作業は破棄してください。

　もはや私の用事が何だったかは問題ではない。少なくとも、休日と引き換えにしても･･･と言うほどのウェートがあり、それを却下してでもやり遂げることを命じた作業であった。そして私はそれを受け入れ、作業に取り組んでいたわけですが、それをもうやらなくて良い、途中までの作業も要らないとはどう言うことか？そのセリフ、30分前に言えなかったのか？逆に自分達は先に返るが、やり終えるまでは帰るなって言われる方がまだ納得が行く。

　マジで就労意欲が殺がれてます。