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2009年10月29日
エンターテイメントとしての詐欺
 今日フジテレビ系列で放送された「ザ・ベストハウス123」、テーマで詐欺師を取り上げていました。まぁ、タイミングから言って現在騒がれている結婚詐欺師の話もあり、イメージが悪いのですが、我が心の師、黒鉄ヒロシ氏の名言「どんな悲惨な事件、事故であっても時が経てばエンターテイメントになる」との言葉に従えば、スマートな詐欺事件ほどエンターテイメントになるものはありません。

 さて、その代表格でもあり、同番組でも取り上げられ、映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のモデルにもなったフランク・アバグネイル・ジュニア。彼が自ら詐欺師である事を最愛の女性に打ち明け、しかしそれがきっかけで正体がバレると同時に逃亡者となるくだりは『サイキック・マフィア』のラマー・M・キーンが霊媒詐欺師から足を洗ったエピソードに似ています。

 アバグネイルは好きになった女性と偽った身分のまま結婚することに罪悪感を感じ、自ら詐欺師である事を打ち明けます。キーンはカモにした老女が彼に心酔し、養子に迎えた事をきっかけに、彼を心から信じきった真っ直ぐな心にを騙し続けることに良心の呵責を感じ、詐欺行為を認めて懺悔します。

 やはりエンターテイメントとしてスマートな詐欺事件は、人間の純粋な心の前には力を失う。そうじゃなきゃカッコよくありませんが、現在進行形で騒ぎになっている結婚詐欺(じゃ収まらないかも)の様なドロドロした詐欺事件は数年後に映画やドラマになったとしても先の例とは真逆のエンターテイメントにしかならないでしょうねぇ。


 と、そう言えばクヒオ大佐の事件も映画化されてましたねぇ。

クヒオ大佐公式サイト
http://www.kuhio-movie.com/

 詐欺師マニア(って、こんな言葉あるのか?)の間では有名な事件ですが、こんな荒唐無稽な話が実際にあったんですからねぇ(笑)。

 ちなみに詐欺ってのはやっぱり映画になりやすい。例を挙げだしたら覚書一本分は楽に行きそうなので一つだけ。題名のまんまですが、詐欺ネタのコメディーでは最高クラスと太鼓判を押します。スティーブ・マーティンとマイケル・ケイン主演による『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』、オチは今ひとつですが是非一度ご覧ください。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3573125}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_615ujcd12020}
ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ
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