2008年02月27日
江原啓之教授誕生の罪?
昨日、「むしろ邪魔」と言う身も蓋もない題名でブログを書きましたが、この「むしろ・・・」を題名にブログを書いた人数ってムチャクチャいた様で、どれもこの発言を絶賛するものばかり。まぁ、スタンダードな感覚なのかねぇ(笑)。
さて今日のネタはこれ。
江原啓之「大学教授」就任 スピリチュアルではなく「生命倫理」教える
http://www.j-cast.com/2008/02/26017112.html
オイオイオイ、何考えてるのか?旭川大学。いや、それにしても記事には「大学側からお願いしたのではなく、江原さんサイドからお話があったようです」って、売り込み?そしてそれに大学も乗っかる?なるべく言葉を選びたいが、下手をすると将来的に何らかの問題が起きかねない人物に「教授」の肩書きを与えるって、危険すぎやしないか?
更に言えば私の様な九州在住の人間にしてみれば「旭川大学」と聞いて、どの程度のレベルの大学か判別が付きませんが上記の記事のコメントではかなり辛口の事が書かれています。が、活字になればそんな事は関係ない。これに便乗してテレビ局も江原の公演・・・じゃなかった講演・・・でもない、講義を取材して箔をつけるような事をするんでしょうねぇ。
また「看護婦や看護士の実態や対処の仕方」って、もっと適任がいるはず。霊の世界を肯定的に扱い、適当な霊視でBPOから批判を受けた人間の発する言葉を「糧」とすることになる保健福祉学部の旭川大学の学生諸君。その中に少しでも賢明な人間がいることを祈ります。
そしてその内容にスピリチュアルな話が出てこないか、目を光らせてほしいと思います。
最後に。今日、仕事の大きな山場を一つ越えました。が、ちょっと体調を壊したかな?寝ます。
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