2019年09月09日
「アス」見てきました
仕事がものすごく忙しい中、見たい映画が次々と見る機会を失いながら終わっていった。そんな中、急きょ時間ができたタイミングで見られる映画としてこの作品を選びました。完全に予備知識なしでホラー映画と言うジャンルしか知らない状態での鑑賞でしたが…結論から言うと、せっかくなら別の映画にすべきだったかなぁ、と。
主人公アデレードは夫のゲイブと娘のゾーラ、息子のジェイソンの一家四人でバカンスに故郷を訪れた。そこは幼いころ、海岸で起きた不思議な体験がトラウマとなった地でもあった。気が乗らないままの海水浴で息子のジェイソンがかつての自分と同じく一時的に行方不明になった夜、一家の前に謎の4人組が現れる。彼等は一家のメンバーと瓜二つで、理由を分からないままアデレード達を襲いだす。
彼等の正体は?そして目的は?
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
ちょっと鬱っぽくなってて鑑賞意欲も低い状態で見るにはちょっと向いていない映画でしたねぇ。これは過去にもちょくちょく書いていましたが、あらゆるストーリーは見る側がその内容の「ファンタジー度」を探りながら見ていくもので、この映画は心霊的な世界なのかどうなのかを探っている間がそこそこストレスを受ける内容でしたが、正体が分かった辺りから逆に怖さは薄らいだかな。
まぁ、一家を襲った連中は彼等の分身であり、虐げられた境遇から脱するため、そして復讐のために一家の人生そのものを奪いにやってきた。そしてその襲撃は全米で起きていた…との設定ですが、ホント気になるのがアメリカの言えって防御力が低すぎるのはどういう事?
それからホラー映画のあるあるがいくつも炸裂。粗忽な危機感の無さから窮地に陥るとか、まずはこっちをきちんと決着をつけてから次に行けよ!とか、止めを刺していない以上、また襲ってくるよなぁ…とかあちこちにありがちなスキを作ってるのが萎えるよなぁ。
結局、地上で暮らす人々の裏で地下での生活を強いられた「裏」の国民たちの反乱ではあるものの、規模は全米であるはずがその攻防は一家4人で完結しているのもスケールのちぐはぐさを感じ、ホラーともサスペンスとも区分しにくい妙にもどかしい映画でした。
ただし、出演者のほぼ全員が一人二役を演じきっており、その演技力は見るべきものがありました。逆を言えば、それに比べてストーリーが弱すぎたかなぁ。
【感想:End】
最後に。仕事が忙しい上にほぼ毎週末に予定が入っている状態。たまに予定が空いてたら休日出勤に充てるぐらいですが、予定も丸一日が潰れるわけでもなく、時間が空けられるとすれば映画を見る時間も確保できなくもないが面倒くさい…となってしまう。
以前に楽しいと思っていたことを面倒だと思うようになるって典型的な鬱の初期症状。それは自覚してるんですがねぇ(笑)。まぁ、今週末は木曜に休みを取って病院へ、週末は私と親父の通院でつぶれ祖母の命日も被る。来週末は健康診断(笑)で再来週の土曜は会社の研修があるし、オレ、何やってるんだろう?といろいろと見失ってる状態です(笑)。
【感想:Start】〜【感想:End】
主人公アデレードは夫のゲイブと娘のゾーラ、息子のジェイソンの一家四人でバカンスに故郷を訪れた。そこは幼いころ、海岸で起きた不思議な体験がトラウマとなった地でもあった。気が乗らないままの海水浴で息子のジェイソンがかつての自分と同じく一時的に行方不明になった夜、一家の前に謎の4人組が現れる。彼等は一家のメンバーと瓜二つで、理由を分からないままアデレード達を襲いだす。
彼等の正体は?そして目的は?
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
ちょっと鬱っぽくなってて鑑賞意欲も低い状態で見るにはちょっと向いていない映画でしたねぇ。これは過去にもちょくちょく書いていましたが、あらゆるストーリーは見る側がその内容の「ファンタジー度」を探りながら見ていくもので、この映画は心霊的な世界なのかどうなのかを探っている間がそこそこストレスを受ける内容でしたが、正体が分かった辺りから逆に怖さは薄らいだかな。
まぁ、一家を襲った連中は彼等の分身であり、虐げられた境遇から脱するため、そして復讐のために一家の人生そのものを奪いにやってきた。そしてその襲撃は全米で起きていた…との設定ですが、ホント気になるのがアメリカの言えって防御力が低すぎるのはどういう事?
それからホラー映画のあるあるがいくつも炸裂。粗忽な危機感の無さから窮地に陥るとか、まずはこっちをきちんと決着をつけてから次に行けよ!とか、止めを刺していない以上、また襲ってくるよなぁ…とかあちこちにありがちなスキを作ってるのが萎えるよなぁ。
結局、地上で暮らす人々の裏で地下での生活を強いられた「裏」の国民たちの反乱ではあるものの、規模は全米であるはずがその攻防は一家4人で完結しているのもスケールのちぐはぐさを感じ、ホラーともサスペンスとも区分しにくい妙にもどかしい映画でした。
ただし、出演者のほぼ全員が一人二役を演じきっており、その演技力は見るべきものがありました。逆を言えば、それに比べてストーリーが弱すぎたかなぁ。
【感想:End】
最後に。仕事が忙しい上にほぼ毎週末に予定が入っている状態。たまに予定が空いてたら休日出勤に充てるぐらいですが、予定も丸一日が潰れるわけでもなく、時間が空けられるとすれば映画を見る時間も確保できなくもないが面倒くさい…となってしまう。
以前に楽しいと思っていたことを面倒だと思うようになるって典型的な鬱の初期症状。それは自覚してるんですがねぇ(笑)。まぁ、今週末は木曜に休みを取って病院へ、週末は私と親父の通院でつぶれ祖母の命日も被る。来週末は健康診断(笑)で再来週の土曜は会社の研修があるし、オレ、何やってるんだろう?といろいろと見失ってる状態です(笑)。
【感想:Start】〜【感想:End】
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