2018年12月16日
「彼方のアストラ」を完読
先日、「このマンガがすごい!2019」の「オトコ編」3位になった「彼方のアストラ」という漫画を知りました。
まぁ、どんなもんかとネット上で見られる範囲で読んでみたけど、正直な感想として「作者、いくつや?」ってこと。いや、80年代の雰囲気が良い形で漂っているし、それ以上に5巻で完結しているってのも昭和のマンガっぽい。(今はちょっと人気が出ると無駄にダラダラ引き伸ばし、「あぁ、〇〇まだやってたんだ?」とか「終わった!?最終回、見てないけど?」って晩節を汚す作品ばかりなので)
で、調べてみたらデビューが2005年ではあるものの年齢的には古き良き時代のマンガを知る世代って事でちょっと嬉しくなった。そこで早速、dブックストアで期限切れ寸前のポイントがあったんで5巻分の購入をしましたが、かなり完成度の高いおススメのマンガ。近年にない「起承転結」がきちんとした作品。
ざっとあらすじを説明すると舞台は星間旅行が可能になった近未来。高校の修学旅行として無人島ならぬ無人の惑星で数日間のキャンプに出掛けた8人の生徒と何故か同行するそのうちの一人の妹。目的地について早々、謎の球体に吸い込まれたと思ったら宇宙空間に放り出されてしまう。
転送先にあった宇宙船に避難し、救援を求めようとするもそこが遥か5000光年の彼方であることを知り一同は愕然とする。
…と、これ以上はネタバレになるんで控えたいと思いますが、要所要所でご都合主義な偶然が重なるかと思ったら実は理由がある必然だったり。それから必要以上に謎が広がったんじゃないか?残りのページで回収できるのか?って思いながらも全てが少年マンガらしく着地している。
まぁ、私のようなひねくれた人間にはダークなエンディングもちょっと期待したんですが、続編も作れなくはない終わり方じゃないかな?例えばそんな続編ができ、それから読み始めた人がその前作として「彼方の…」を読むと、これも味がある(笑)。
いやはや、久しぶりに気持ちの良い作品に出逢えた。世界観を壊さない限り、ハリウッドで映画化して欲しいなぁ。(1巻から5巻の表紙も、読み終えてから見ると…)
まぁ、どんなもんかとネット上で見られる範囲で読んでみたけど、正直な感想として「作者、いくつや?」ってこと。いや、80年代の雰囲気が良い形で漂っているし、それ以上に5巻で完結しているってのも昭和のマンガっぽい。(今はちょっと人気が出ると無駄にダラダラ引き伸ばし、「あぁ、〇〇まだやってたんだ?」とか「終わった!?最終回、見てないけど?」って晩節を汚す作品ばかりなので)
で、調べてみたらデビューが2005年ではあるものの年齢的には古き良き時代のマンガを知る世代って事でちょっと嬉しくなった。そこで早速、dブックストアで期限切れ寸前のポイントがあったんで5巻分の購入をしましたが、かなり完成度の高いおススメのマンガ。近年にない「起承転結」がきちんとした作品。
ざっとあらすじを説明すると舞台は星間旅行が可能になった近未来。高校の修学旅行として無人島ならぬ無人の惑星で数日間のキャンプに出掛けた8人の生徒と何故か同行するそのうちの一人の妹。目的地について早々、謎の球体に吸い込まれたと思ったら宇宙空間に放り出されてしまう。
転送先にあった宇宙船に避難し、救援を求めようとするもそこが遥か5000光年の彼方であることを知り一同は愕然とする。
…と、これ以上はネタバレになるんで控えたいと思いますが、要所要所でご都合主義な偶然が重なるかと思ったら実は理由がある必然だったり。それから必要以上に謎が広がったんじゃないか?残りのページで回収できるのか?って思いながらも全てが少年マンガらしく着地している。
まぁ、私のようなひねくれた人間にはダークなエンディングもちょっと期待したんですが、続編も作れなくはない終わり方じゃないかな?例えばそんな続編ができ、それから読み始めた人がその前作として「彼方の…」を読むと、これも味がある(笑)。
いやはや、久しぶりに気持ちの良い作品に出逢えた。世界観を壊さない限り、ハリウッドで映画化して欲しいなぁ。(1巻から5巻の表紙も、読み終えてから見ると…)
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