2014年08月11日
「GODZILLA ゴジラ(日本語吹き替え版 3D)」見てきました
今年の2〜3月頃だったかなぁ?この映画の予告編を見て「あぁ〜っ…」って気になったのは。またハリウッドがゴジラをスポイルするのか、と思って気が重くなると同時にスルーする映画認定していましたが、最近になって「ある情報」を元に見に行く事を決めました(笑)。
以前にハリウッドがゴジラをリメイクした時、完全にゴジラのキャラクターだけを取り上げ、好き勝手にやってくれたな!って印象しかなかった(これは「ストリート・ファイター」とか「ドラゴンボール」も同じ)が、今回は「怪獣映画」としてのきちんと作っているとの噂を聞いて見に行く事にしました。
評価するポイントもネタバレになるんで、そこのところは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
映画紹介のサイトで「暴れるゴジラと人類の死闘」と言う図式ではなく、別の怪獣が出てくると言う情報を目にし一気に興味がわきました(笑)。
で、結論から言うとその怪獣、ムートーとゴジラが対決する、かなり子供向け映画に仕上がったとの印象と同時に、ゴジラがハリウッドの商業路線に乗っかっちゃったかな?と感じました。いやいや、ゴジラがアベンチャーズ入りしたんじゃないか?って思いました(笑)。
さて、ストーリーはもう「怪獣が出ました」「ゴジラも出てきました」「対決しました」「ゴジラが勝ちました」と言うモノで、本当に単純。その間、人間は何してたの?って状態でしたが、無理やり家族愛なんかを入れていたのが如何にもハリウッド的。
しかし、それでも「日本の怪獣映画」に対する敬意は感じましたんで、昨年見た「パシフィック・リム」同様に高評価。まぁ、怪獣同士が闘っているシーンで言えば、邦画か洋画かの区別はつきませんが(笑)。
ただし、マイナスポイントについて。映像のリアリティについて言えば海水の動きは良かったのですが、空気の流れがちょっと手を抜きすぎてない?ってのが気になった。具体的に言えば翼を持ったオスのムートーがビルの間を飛び回るシーン。オフィスビルのガラス窓が粉々になったり、ビル間を吹き抜ける風なんかはすさまじいはずなんですが、そのあたりの表現が雑に感じた。
それから日本語吹替え版を見たんですが、(あえて名指ししませんが)一人、興ざめしてしまう人がいて、その人物のシーンになるたび心が離れてしまったなぁ。
【感想:End】
今日の映画鑑賞は久々にダブルヘッダーでして、明日は「るろうに剣心 京都大火編」の感想を。
で、今もまだ忙しい日々が続いていて映画鑑賞ペースが上がりませんが、9月に若干、作業が軽くなる気配がしている。
あと、明日(日付的には今日)は夜に映画を見られるかも。
以前にハリウッドがゴジラをリメイクした時、完全にゴジラのキャラクターだけを取り上げ、好き勝手にやってくれたな!って印象しかなかった(これは「ストリート・ファイター」とか「ドラゴンボール」も同じ)が、今回は「怪獣映画」としてのきちんと作っているとの噂を聞いて見に行く事にしました。
評価するポイントもネタバレになるんで、そこのところは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。
【感想:Start】
映画紹介のサイトで「暴れるゴジラと人類の死闘」と言う図式ではなく、別の怪獣が出てくると言う情報を目にし一気に興味がわきました(笑)。
で、結論から言うとその怪獣、ムートーとゴジラが対決する、かなり子供向け映画に仕上がったとの印象と同時に、ゴジラがハリウッドの商業路線に乗っかっちゃったかな?と感じました。いやいや、ゴジラがアベンチャーズ入りしたんじゃないか?って思いました(笑)。
さて、ストーリーはもう「怪獣が出ました」「ゴジラも出てきました」「対決しました」「ゴジラが勝ちました」と言うモノで、本当に単純。その間、人間は何してたの?って状態でしたが、無理やり家族愛なんかを入れていたのが如何にもハリウッド的。
しかし、それでも「日本の怪獣映画」に対する敬意は感じましたんで、昨年見た「パシフィック・リム」同様に高評価。まぁ、怪獣同士が闘っているシーンで言えば、邦画か洋画かの区別はつきませんが(笑)。
ただし、マイナスポイントについて。映像のリアリティについて言えば海水の動きは良かったのですが、空気の流れがちょっと手を抜きすぎてない?ってのが気になった。具体的に言えば翼を持ったオスのムートーがビルの間を飛び回るシーン。オフィスビルのガラス窓が粉々になったり、ビル間を吹き抜ける風なんかはすさまじいはずなんですが、そのあたりの表現が雑に感じた。
それから日本語吹替え版を見たんですが、(あえて名指ししませんが)一人、興ざめしてしまう人がいて、その人物のシーンになるたび心が離れてしまったなぁ。
【感想:End】
今日の映画鑑賞は久々にダブルヘッダーでして、明日は「るろうに剣心 京都大火編」の感想を。
で、今もまだ忙しい日々が続いていて映画鑑賞ペースが上がりませんが、9月に若干、作業が軽くなる気配がしている。
あと、明日(日付的には今日)は夜に映画を見られるかも。
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ゴジラ
http://gekigajin.web.fc2.com/index.html
マジレスは後日!
私は8/1で他に観るべき映画が無かったんでゴジラ観てきました。
まあ動機付けは人それぞれ(笑)
映画観る時は基本字幕版で。吹き替え版との違いは謙さんのゴジラの発音が日本風なとこかなー?ガズゥィラじゃなかったです。
>ゴジラがハリウッドの商業路線に乗っかっちゃったかな?
対決路線だとかつて日本での配給会社:東宝の方針転換の影響で子供向けな印象になるのは仕様がない処かと。
#我々の世代だと円谷作品と同様に対決モノの印象が深いですね
ただ、今回の映画の監督さんはこの映画は怪獣映画ではなくゴジラの映画だと断言しているので・・・
うーん?反核?正義を守る怪獣モノ?まあどっちにしても中途半端ですね(笑)
>無理やり家族愛なんかを入れていたのが如何にもハリウッド的
てっきり、主人公はじいちゃんでMADサイエンテイスト:謙さんとタッグ組んで、
ばあちゃんの復讐の為にオキシゲンがデストロイヤーするものだとばっかり(笑)
あと
・主人公は3回作戦に参加して3回死にかけますけど、その度に次回作戦に召集してくる米軍って。人いないのか?
#まあ主人公が強引に参加してるってのもあるけど。周り止めろよ(笑)
・高度8000m?から空挺降下作戦。身長100m弱のゴジラさんの脇を掠めつつ自由落下腹辺りから顔を見上げるシーン。
#いやソレ落下速度がアレで残り50m弱。
等々が今回の突っ込み処(笑)
PS)
予告でエクスペンダブルス3が11月封切って言ってたので今から楽しみです。
当方、次はトランスフォーマー観に行く予定。