Elwood覚書（ブログ版）

　例のそりの合わない上司の話。昨日障害が発生し、その再現がなかなかできずにいたのですが、試行錯誤の末にどうにか再現。しかし、再現した途端に指摘された以外の障害も発生。何かのきっかけのせいでこの様な事態になったようで。　しかし他のマシンでは再現せず、いよいよもって不可解な現象に頭を悩ませていましたが、（何かは不明のままですが）あるきっかけで同様の処理を行うプログラムが全滅する、しかしそれまでは正常動作した上に他のマシンでは正常なのでプログラムに問題は無さそう。で、結局は動作環境の問題ではないか？という事でいったん調査を終了しました。（って言うか、個人的には完全に環境に由来する障害ってトコまで調べたんですが）　そして今日、再度調査を始めましたが今度は障害が再現せず。完全に手がかりがない状態でしたし、それほど緊急性が高くない障害の場合は「再現性が低い」と言う事から次回、もう一度同じ障害が発生した場合に状況を報告してもらう約束で対応終了と言うのが通例でしたが･･･　その上司、昨日できた障害の再現が今日出来ないのはナゼか？と。いや、試行錯誤の最中で発生したものなんで良く分からないし、記憶していた方法で再現できなかったので記憶違いもあるかもしれない。ゆえに再現の「きっかけ」が分からないと言うと、全てのミスは私にあると言い出した。　プログラムは調べたか？と聞かれ、問題ないと答えると「自分は調べてないけど･･･」と前置きした上で「多分、プログラムに問題がある」と言い出す。調べた私が問題なしと言ってるのに？と聞くと、私は見落としが多いから怪しいとの一言。さすがにキレました。　ほぉ～っ。それほど調査能力に差があるのならアナタが障害の対応をしてください。その際には私が今日はできなかったけど昨日はできた障害の再現をきっちりやった上で、プログラムの“ココ”と言うバグを見つけ出してください。そしてそれを修正して障害が収まり、修正を元に戻したらまた障害が再現。コレ、お願いします（笑）。　まぁ、もちろんもっと柔らかい言葉を使って言ったのですが･･･ヤツ、逃げました（笑）。結局、新リーダーと協議の結果、新リーダーが再調査をし、進展がなければ前述の対応で行くことになりました。が、それをヤツに伝えた時、「私の調査はひとまず打ち切り･･･」と言った所で「打ち切る!?中断の間違いだろ!!」と言い出す始末。　日本語から教えなきゃいかんか？このバカに。

【このカテゴリーの最新記事】