2012年11月11日
「悪の教典」見てきました
本日もダブルヘッダー。まずは注目の問題作「悪の教典」ですが、主人公の蓮見のキャラクターがなかなか私好みで(笑)。とにかくチグハグな性格が「不完全な形に完成されたサイコパス」って感じ。繊細なのか大胆なのか。計算ずくなのか行き当たりばったりなのか。そして目的のために殺人をしているのか、殺人自体を楽しんでいるのか。
前置きはこの辺で、さっそく【感想:Start】〜【感想:End】に行きましょう。この間にネタバレがありますんでご注意を。
【感想:Start】
もはやこの映画のストーリーについて説明するまでもないでしょう。CMや予告編を見ればそれ以上でもそれ以下でもありませんし。ただ、それは骨格であり、肉付けされた部分での魅力はいくつもありますが、あえて(分かりきった)骨格部分に戻りましょう。
この手の映画の見所(見せ場)は二つ。好漢と思われた男に疑惑が生まれ、その疑いが事実と判明する流れと信じたものに裏切られ、殺されていく者の絶望。どちらも堪能できるほど充実しています。
そして冒頭にも書いた蓮見のチグハグさ。
扱いにくいモンスターペアレントを殺すあたりは腹いせと言うか、手段として殺人を行なっている。しかしアメリカ時代は快楽殺人をしていたのでは?(←もっとも、完全に快楽殺人をしていた相棒を殺し、自分は違うと言っているんで、どっちなのかも判断し難いなぁ)
性欲を満たすために女生徒と関係を持ったのか、それとも別の考えがあったのかも不明。そして何よりも生徒全員を虐殺し始め、覚悟を決めたのかと思えば自分は言い逃れをするための逃げ道を作ろうとしている。しかしその逃げ道も緻密さはなく、それでいて本気で逃げ切れると思ってるのかも良く分からない。
その悪党っぷりで言えば「冷たい熱帯魚」の村田幸雄に匹敵するんじゃないか。そう言えば両方の作品に吹越満さん、出演してるなぁ(笑)。
再びストーリーに話を戻すと、「序章」としてこの映画の前のストーリーもあるようですし、エンディングでは「To be continue」としていました。つまりは時々ガッカリする映画で、その話だけを切り取って登場人物の映画の前の人生、後の人生がまったく見えない「ストーリーのブツ切り」ではないので、クオリティをしっかり保てればトンデモないシリーズ作になるような気もします。
もっとも、次回作があったとして、蓮見がどのような形で登場するか。
【感想:End】
最後に。今日見た予告編で、いっけん私好みの邦画の予告編がありました。しかし、はっきり言って食傷気味と言うか、ひねりがないと言うか、あざといと言うか。残念ながら「これ!」って作品がない。
上映中の映画で見たいものが渋滞してるのに、年末に向けて期待作はあるか?
前置きはこの辺で、さっそく【感想:Start】〜【感想:End】に行きましょう。この間にネタバレがありますんでご注意を。
【感想:Start】
もはやこの映画のストーリーについて説明するまでもないでしょう。CMや予告編を見ればそれ以上でもそれ以下でもありませんし。ただ、それは骨格であり、肉付けされた部分での魅力はいくつもありますが、あえて(分かりきった)骨格部分に戻りましょう。
この手の映画の見所(見せ場)は二つ。好漢と思われた男に疑惑が生まれ、その疑いが事実と判明する流れと信じたものに裏切られ、殺されていく者の絶望。どちらも堪能できるほど充実しています。
そして冒頭にも書いた蓮見のチグハグさ。
扱いにくいモンスターペアレントを殺すあたりは腹いせと言うか、手段として殺人を行なっている。しかしアメリカ時代は快楽殺人をしていたのでは?(←もっとも、完全に快楽殺人をしていた相棒を殺し、自分は違うと言っているんで、どっちなのかも判断し難いなぁ)
性欲を満たすために女生徒と関係を持ったのか、それとも別の考えがあったのかも不明。そして何よりも生徒全員を虐殺し始め、覚悟を決めたのかと思えば自分は言い逃れをするための逃げ道を作ろうとしている。しかしその逃げ道も緻密さはなく、それでいて本気で逃げ切れると思ってるのかも良く分からない。
その悪党っぷりで言えば「冷たい熱帯魚」の村田幸雄に匹敵するんじゃないか。そう言えば両方の作品に吹越満さん、出演してるなぁ(笑)。
再びストーリーに話を戻すと、「序章」としてこの映画の前のストーリーもあるようですし、エンディングでは「To be continue」としていました。つまりは時々ガッカリする映画で、その話だけを切り取って登場人物の映画の前の人生、後の人生がまったく見えない「ストーリーのブツ切り」ではないので、クオリティをしっかり保てればトンデモないシリーズ作になるような気もします。
もっとも、次回作があったとして、蓮見がどのような形で登場するか。
【感想:End】
最後に。今日見た予告編で、いっけん私好みの邦画の予告編がありました。しかし、はっきり言って食傷気味と言うか、ひねりがないと言うか、あざといと言うか。残念ながら「これ!」って作品がない。
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