プチ・反乱

　完全にブチ切れました。もちろん仕事の話。

　昨日、動作確認を任されていたプログラムが、動作確認以前の出来だったことが判明し製造元に付き返すことになりましたが、次は私が製造に回る番。それに向けて設計書の下読みをし始めたのですが…最悪。


　プログラムの名前を日本語でしか書いてないにも関わらず、資料間でその名称が微妙に違う。例えば画面一覧には「新規契約登録画面」とあり、個別の設計書には「新規契約入力画面」とある。もちろん、意味合いを考えれば同一画面であろうことは分かるが、この業界では別画面と判断するのが常識。

　「契約変更画面」と「契約修正画面」「契約編集画面」ってパターンもあったりで…ホント、日本語を大切にしろよ！と言いたくなる。他にも画面には「…画面」と付けるはずなのに付いていない資料も混在している。些細なことと思われるでしょうが、この業界では…(ry

　ネーミングセンスも悪く、横並びでＡ〜Ｄの業務があり、各業務とも「登録」「修正」「削除」の機能が必要とした場合に「Ａ業務・登録画面」「Ａ業務・修正画面」「Ａ業務・削除画面」と名付けたら…誰でも残りはどんな名前が付くかわかると思いますが、Ｃ業務だけが「Ｃ業務・入力画面」「Ｃ業務・訂正画面」「Ｃ業務・取消画面」になっている…って感じ。（これだとＣの業務だけ要件とか機能が違うのか？って事になり、調べ物が増える…単にネーミングセンスの無さかだらしなさかが原因で）


　ってか、それ以前にプログラムIDを活用しろよ！

　通常、プログラムや画面、帳票などなどにはIDが振られていて、日本語名称では間違える可能性があるんで
このIDを使うのが一般的。が、その割り振り方もいい加減。


　もうこれ以上、追加のダメ・ポイントは無いと思いながら、担当した機能を確認すると…ほとんど思いつきのランダムと言って良いほどの配分。そこには似た機能を同じ人間が担当した方が製造効率が上がるとか言う配慮はまったくなし。


　この機能を取り仕切ってるの、私よりも明らかに年配の方ですが、この業界で２〜３年目？って言いたくなる。


　実際、今日はキレて誰もいない休憩室でイスを蹴り上げてしまいました。実に5年ぶりくらいかな？

　そして明日、その割り振りやいい加減な設計書を全部ひっくり返すような計画を立てています。これが通らなきゃ、今あるスケジュールを書き換えさせる！こんな精度の低い資料でこの工期、責任の取れる品質のものは作れません！って（笑）。



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