2012年05月13日
「宇宙兄弟」見てきました
今日、見に行こうとした映画の時間を間違え、時間が合うという理由だけでこの映画を選びましたが…結論から言うと、良い映画でした。
原作は「モーニング」に連載していています。ちょうど連載が開始されていた頃にモーニングを毎週買っていましたが、このマンガは見てなかったなぁ(笑)。まぁ、アニメから入って原作を読んだマイミクさんが面白いって言っていたんで見ようと思った作品。
それでは毎度の【感想:Start】〜【感想:End】で。個人的には予備知識がゼロに近い状態で(ゼロだったからこそ?)楽しめたので、未見の人はネタバレがありますのでご注意を。
【感想:Start】
この映画、「子供のころの見果てぬ夢」ってのがテーマですが、正直言えば私の苦手な分野でもありますが、根本では好きなのかなぁ(笑)。オープニングから軽快な音楽とともに宇宙史が紹介されますが、これら過去の偉業もこの映画の出演者と言うイメージなのか、それともこの映画の登場人物が長い宇宙開発の歴史の登場人物の一部とイメージしたものなのか。
ストーリーは幼い頃、一緒に宇宙を目指しながらもいつからか別々の道を歩き始めた兄弟の物語。率直に弟との差を認めながらも、何となく素直になれない兄。月への切符を手にしながらも、別の道を歩いている兄にエールを送る弟。そのエールに応えるように…って流れはやっぱり(ストーリーを進める上でも仕方ないのでしょうが)ご都合主義。まぁ、これに目くじらを立てちゃ無粋か。
遅咲きながらも宇宙飛行士を目指す兄。ここから(いちおう、いろんな苦悩はありながらも)トントン拍子に最終選考まで行ってしまいますが、これも原作のマンガをリアルタイムに見ていれば、本当に最終選考まで残れるのか時間をかけて楽しめたのではないか?
と、考えると原作を知らずに見た私ですら「詰め込みすぎ?」って感じましたからねぇ。毎度の事ながら、ベストセラーマンガを原作にする映画の宿命かと。
ガチなネタバレ部分ですが、試験中に弟のヒビトが月で事故に遭い消息不明と知らされ、それでも試験の続行を志願する兄ムッタ。知らせを受けたテレビ電話室を出た時のムッタ役の小栗旬の表情からセリフが聞こえるようでした。事故に遭った弟も、それを知った自分も、そして一緒に試験を受けているみんなも、なぜ宇宙を目指すのか?
あと、特筆すべきはロケットの打ち上げシーン。これは3Dにする為に無理やりCGを入れていたような某邦画などよりも、この映画を3Dにすべき(笑)。
はっきり言って気まぐれで見た(ってか、最初に予定していた映画の時間を間違わなければ見ていない)映画。ラストに向かう流れで、いくつかの選択があるエンディングの中で一番甘いラストでしたが、これって好き嫌いが分かれるかな?
【感想:End】
最後に。この映画、バズ・オルドリン(エドウィン・オルドリン)が本人役で出ていました。見本で置いていたパンフレットによると「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」にも本人役で出てるみたいですが、オルドリンと言えば「シブレル事件」。「トンデモ本大賞」でも詳しく紹介されていましたが、月面着陸と言う自己の実績を否定されりゃ、仕方ないですよねぇ(笑)。
・宇宙兄弟@ぴあ映画生活
{a8.net http://books.livedoor.com/item/1965115}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1988089}
原作は「モーニング」に連載していています。ちょうど連載が開始されていた頃にモーニングを毎週買っていましたが、このマンガは見てなかったなぁ(笑)。まぁ、アニメから入って原作を読んだマイミクさんが面白いって言っていたんで見ようと思った作品。
それでは毎度の【感想:Start】〜【感想:End】で。個人的には予備知識がゼロに近い状態で(ゼロだったからこそ?)楽しめたので、未見の人はネタバレがありますのでご注意を。
【感想:Start】
この映画、「子供のころの見果てぬ夢」ってのがテーマですが、正直言えば私の苦手な分野でもありますが、根本では好きなのかなぁ(笑)。オープニングから軽快な音楽とともに宇宙史が紹介されますが、これら過去の偉業もこの映画の出演者と言うイメージなのか、それともこの映画の登場人物が長い宇宙開発の歴史の登場人物の一部とイメージしたものなのか。
ストーリーは幼い頃、一緒に宇宙を目指しながらもいつからか別々の道を歩き始めた兄弟の物語。率直に弟との差を認めながらも、何となく素直になれない兄。月への切符を手にしながらも、別の道を歩いている兄にエールを送る弟。そのエールに応えるように…って流れはやっぱり(ストーリーを進める上でも仕方ないのでしょうが)ご都合主義。まぁ、これに目くじらを立てちゃ無粋か。
遅咲きながらも宇宙飛行士を目指す兄。ここから(いちおう、いろんな苦悩はありながらも)トントン拍子に最終選考まで行ってしまいますが、これも原作のマンガをリアルタイムに見ていれば、本当に最終選考まで残れるのか時間をかけて楽しめたのではないか?
と、考えると原作を知らずに見た私ですら「詰め込みすぎ?」って感じましたからねぇ。毎度の事ながら、ベストセラーマンガを原作にする映画の宿命かと。
ガチなネタバレ部分ですが、試験中に弟のヒビトが月で事故に遭い消息不明と知らされ、それでも試験の続行を志願する兄ムッタ。知らせを受けたテレビ電話室を出た時のムッタ役の小栗旬の表情からセリフが聞こえるようでした。事故に遭った弟も、それを知った自分も、そして一緒に試験を受けているみんなも、なぜ宇宙を目指すのか?
あと、特筆すべきはロケットの打ち上げシーン。これは3Dにする為に無理やりCGを入れていたような某邦画などよりも、この映画を3Dにすべき(笑)。
はっきり言って気まぐれで見た(ってか、最初に予定していた映画の時間を間違わなければ見ていない)映画。ラストに向かう流れで、いくつかの選択があるエンディングの中で一番甘いラストでしたが、これって好き嫌いが分かれるかな?
【感想:End】
最後に。この映画、バズ・オルドリン(エドウィン・オルドリン)が本人役で出ていました。見本で置いていたパンフレットによると「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」にも本人役で出てるみたいですが、オルドリンと言えば「シブレル事件」。「トンデモ本大賞」でも詳しく紹介されていましたが、月面着陸と言う自己の実績を否定されりゃ、仕方ないですよねぇ(笑)。
・宇宙兄弟@ぴあ映画生活
{a8.net http://books.livedoor.com/item/1965115}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1988089}
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