Elwood覚書（ブログ版）

　いや、自業自得と言う言葉しか思い浮かばんが（笑）。

　さて、春休みと言うことで映画も子供向けのものが多く、見たい映画がない昨今。腹いせに過去の映画の一言突っ込みでも入れましょうか。一応、ネタバレになるんで題名で反応してください（笑）。

【麒麟の翼】
　映画のラスト、劇団ひとり演じる中学教師を一喝します。あなたが間違った物事の解決方法を教えたのが全てのだと諭したが、それって中井さん演じるサラリーマンにも言えた事。刺された後、犯人をかばうために通報を避けた結果、傷害犯が殺人犯になってしまったわけだし。

【ゴーストライター】
　前任者のゴーストライターが酒に酔ってフェリーから転落し死亡した…ってスタートでしたが、そもそも車でフェリーに乗った人間が帰りに運転できなくなるのに酒を飲むって事で他殺って線がすぐに浮かぶでしょうに。

　だいいち、スキャンダルを自伝の縦読みにするってのも発想が貧困すぎる。

【ヒューゴの不思議な発明】
　完全に邦題のミス。「メリエスのカラクリ人形」って方がまだマシ。ヒューゴは発明もしてないし。

【戦火の馬】
　ドイツの少年兵のくだり、必要？

　最後に。近くにある某商業施設で中古のＤＶＤを売ってましたが、そこで「エミリー・ローズ」が500円で売っていました。

　超常現象懐疑系ファンの方々なら説明の必要もないと思いますが、「悪魔憑き」の少女を悪魔祓いと称して衰弱死させた事件を題材とした映画ですが…資料的な意味合いも含めて手元に置いています。が、映画としては今ひとつっぽいけど（笑）。

　さて、次に見る映画ですが、題名と最小限の情報だけでいくつかピックアップ中。が、今週末はサクラも見ごろだろうから、宮島か錦帯橋にもう一度行ってみたいなぁ…などとも思っております。

　金欠のクセに（笑）。