アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

posted by fanblog
2012年03月09日
辟易とするキレイ事
 震災から一年、ワイドショーでは当時を振り返ると言う企画がありますが、今朝、震災での首都圏での帰宅困難者の中にいた視覚障害者の特集をやっていました。

 視覚障害でありながらも、普段なら問題なく移動できる道。しかし、震災当日は歩道に人があふれ、点字ブロックが塞がれているだけでなく、白杖も使うのもはばかられる。混乱時で人がぶつかってきたりもし、非常に心細い中、手助けしてくれる人も無かった、と言うもの。

 これを受けてキャスターやコメンテーターは誰ともつかない誰かを批難し、せめて自分だけはそんな誰かになりたくなり、ならないように心掛けたいと優等生的なコメントをしていました。この様なことは国などの公に頼るのではなく、一人ひとりが・・・と続く。


 はっきり書きましょう。私はそのような状況で障害者に手を指し伸ばすだけの余裕があるかは不明です。自分が困難な状況で、責任を持って弱者に手を差し伸べることができるか?そりゃ、テレビカメラの前でここまで言える勇気のある人間なんていないでしょうから、この様な発言を強要するのは酷ですが、結局はキレイ事を言ってその場を済ませ、さっさと次の話題に行ってしまう思考こそがこの手の問題の最大の原因に思えます。

 そもそも、あの様な混乱した状況でハンディキャップを抱えた人がどんな困難な状況になったかと特別に取り立てるのも何となく違和感を感じる。誰もが困難な状況にあった上で、「困難なときに障害者に優しくしましょう」ではなく、「困難なときも、いつもと変わらぬ態度でいましょう」とするべきでは?

 普段から親切にできる人間は自ずと手を差し伸べることができるでしょう。私は普段からそれができると思っていますが、先に「自信がない」としたのは「いつもと変わらぬ態度」が取れるかどうかの話。それを踏まえた上で、先のテレビの中の人たちの「オレにはできる!」って人たちの言葉がどうしても軽く見えてしまう。


 と、何となく下書きの段階で自主規制でお蔵入りしたお話を引っ張り出したくなってきた(笑)。




{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/healthylife/item4412730.html?lid=af0501}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/sukoeco.bb/redirects/?pid=2300&icd=R20-051}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/ganpon.az/redirects/?pid=2300&icd=D-0221}

この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/53987
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。