今日も休日出勤。容赦なく夜10時頃まで働かされて“15”と言う単位の進捗をあげましたが、明日以降は１日“20”を要求されています。ホント、体調が戻らないままケツを叩かれまくっています。

　そこでこんな記事が。

「新型うつ」〜休職期間中の部下が海外旅行。叱りつけてもいいか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120108-00000001-president-bus_all

　「新型うつ病」ですか･･･。覚書読者ならお分かりだと思いますが、私もこの程度なら既になっています。しかも慢性的に（笑）。ってか、これは誰でもじゃない？

　それにしても「他人のせいにする」ってのはどうなんでしょう？自分を責めるからこそヤバイ、しかも楽しかった趣味を楽しめないってのが鬱の特徴と思ってましたが。だからこそ「新型」なのかもしれませんが、それって新しく言葉を用意せずとも･･･(ry

　今から20年近く前、テレビで放送されていた特集を思い出しました。紹介されたのは「定時に出社できない病」として、終業時間の10分前に出社したりする“そう言う病気”の人を紹介していました。同時に、この病気に対して批判的・懐疑的な立場を取る医者の次のような意見も紹介していました。同じような困った状態の人を全米から数名探し出し、ひとくくりにして病気と診断すれば新しい病気が誕生する、と。


　これまた覚書の読者ならご存知でしょうが、昨年、後輩がウツ状態になり、その話を聞いてやってるうちにこっちの方がおかしくなりかけた事がありました。更に熱心な読者なら、数年前の覚書にかいた後輩で、残業時間になると体調不良を訴え、ほとんど残業をしないために私が月250時間超に対し彼が150時間程度。おかげで私の管理能力を責められるし。（多分、彼はアルバイトをしていたんじゃないか？との話もありましたが）

　何となく困った人の対応（本人の話し相手なり、仕事の尻拭いなり）をする人間の方が、よっぽど病気に近い気がしますが。


　コレは完全な私の偏見です。病気に理解のない素人の暴言と思ってもらったくらいがちょうど良いと思いますが、妙な思いやりや配慮が病人を作っているって事は無いだろうか？そして他人から強く言われない免罪符に「病人」と言う言葉が使われていないか？


　そんでもってこの先、結構な文章を書きましたが、何かが炎上しそうなので自粛。


　最後に。実はこのネタにあわせて２〜３のネタをくっつけようと思ってましたが断念。まだまだスランプが続いています（汗）。



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