アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

posted by fanblog
2011年11月12日
「ミケランジェロの暗号」見てきました
 次の日曜に東京へ移動、帰省は福岡になるので年内に松山に入られるのはあと数日。万が一、年内のプロジェクトで契約が終われば、松山では最後の週末になるかもしれません。と言うことは、今回の映画鑑賞が少なくとも松山での年内最後のものですねぇ。

 で、今回はどっかで聞いたような題名の映画。



 イタリアから400年前に盗まれた1枚のミケランジェロの絵を巡り、イタリアの同盟締結のための道具にしようとするナチスと絵を隠した画商。隠された絵の行方をめぐっての駆け引きですが・・・恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性アリです。

【感想:Start】

 この映画、久々に映画らしい映画を見たと言う気になりました。クラシカルで約束どおり、適度な裏切りもあります。

 幼い頃からともにすごした主人公のユダヤ人と、ナチスに入った使用人の息子。兄弟の様に過ごした二人が、ミケランジェロの絵をめぐり仲は引き裂かれます。絵を所蔵するユダヤ人の画商から絵を没収し、その絵をイタリアに渡すことで友好関係を強めようとするが、贋作をつかまされる。

 本物の絵のありかを聞き出すため、移送中される途中で起きた事故をきっかけに二人が入れ替わります。当時、顔写真などの情報が乏しい時代とは言え、そこまで上手く行くかなぁ?って感じでしたが、まぁ良しとしましょう(笑)。

 また、拷問のシーンや収容所の過酷な状況などがあまり描かれていないため、テンポが良いというか浅いと言うか、優遇されるナチス将校から虐げられたユダヤ人に入れ替わった絶望感などが伝わってこなかったのが残念。

 そしてもう一つ。これは完全に失敗だったのが邦題。先日、邦題が減ってきたと書きましたが、今年に入って見た映画の邦題がどれも出来が悪かった。そしてこれは最たるもの。誰が見ても「ダビンチ・コード」を連想させる題名ですが、「暗号」と言うような謎もありませんし、ましてや「ミケランジェロの」って事でもないし。

 ただし、冒頭にも書いたようにこの映画、本当にクラシカルな起承転結もあり、相手を出し抜く流れも予想を裏切らない程度の流れ。どんでん返しを売りにしている映画にしては致命的な表現かもしれませんが、ライトな感覚の映画。80点には満たないかもしれませんが、オススメの作品です。

【感想:End】

 最後に。明日、照って気的に部屋掃除と荷造り。夜は一人で壮行会か(笑)。







{a8.net http://books.livedoor.com/item/3015172}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1727733}

この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/53908
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。