2011年07月10日
「アイ・アム・ナンバー4」見てきました
クソ映画の臭いがプンプンするこの映画。我ながらこの映画をわざわざよく見に言ったなぁって感じの設定の映画でしたが、感想としてはまずまずの内容でした。映画を見る前の予備知識で十分に予想のつくストーリーではありましたが、それでも楽しめました。
まぁ、見ていないんで何とも言えませんが、「トワイライト」シリーズとか、NHKで放送されていた海外ドラマ「ロズウェル 星の恋人たち」に似た雰囲気がありそうですが、それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】の間にネタバレの可能性ありです。
【感想:Start】
ザックリとあらすじを紹介すると、特殊能力を持つ主人公が何者かに命を狙われます。彼同様、特殊能力者は9名いたが、そのうちナンバー3までは殺害される。ナンバー4である主人公はナンバー3の死と同時に能力に目覚めるが、住処を変え、ジョン・スミス(偽名)として生活を始めようとする。そこで知り合った美少女と恋に落ちることで逃げ回るだけの生活に疑問を持ち、自分達を狙う敵と戦うことを決意する。
いやいや、まったくもって身悶えするほどの王道ストーリー。しかし、主人公は解説ではサラッと「特殊能力を持つ」って言ってますが、要は「ロリアン」と言う星から来た異星人であり、その星を滅ぼした異星人「モガドリアン」はその種の根絶を狙って…との設定が、早々に知らされます。
で、その異星人との派手な対決がいつ起こるか…と期待しながら見ていましたが、思いっきり引っ張ります。もしかしたら戦闘シーンは無いんじゃないか?って思いそうになるくらい。主人公がその地を離れることよりも戦うことを選ぶプロセスなど、ありふれた学園ドラマをベースにしながらも時間をかけて描いています。
そしてやっとやってくる戦闘シーン。映画の序盤からちょこちょこと顔を出しながらも、最後に主人公を助けるべく現れる美女、ナンバー6の登場シーンも“お約束どおり”ですが、彼らロリアン星人(?)がこれほどの能力がありながら武器や怪物に頼って戦うモガドリアンって…デザイン的にはグッドですが(笑)。
あと、主人公に従う忠犬や主人公の持つペンダント、ナンバー6の能力や残り4人の仲間など、思いっきり続編を作る気満々なこの作品。ヒットしたかどうかはパート2ができるかどうかで判断できそう。
何となく「ロズウェル」と「バビルU世」の要素を感じる(笑)。
【感想:End】
最後に。かなり先の公開予定ですが、今日見た予告編で「リアル・スティール」って映画。もう、予告編だけで笑いを抑えられませんでしたが、これまた身悶えするほどのお約束映画。多分、見に行くでしょう(笑)。
PS)動画の検索をしてたら「ムカデ人間」って映画が出てきた。これ、予告の動画でレザーフェイスやレクター教授、ジグソウの名前を出して、これに匹敵する「新たな“カリスマ”が誕生する」って煽ってるけど…これ、お下劣コメディ?
幸か不幸か愛媛じゃ見られないけど(笑)。
「アイ・アム・ナンバー4」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
・アイ・アム・ナンバー4@ぴあ映画生活
{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_605gnba5501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_602asby2092}
まぁ、見ていないんで何とも言えませんが、「トワイライト」シリーズとか、NHKで放送されていた海外ドラマ「ロズウェル 星の恋人たち」に似た雰囲気がありそうですが、それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】の間にネタバレの可能性ありです。
【感想:Start】
ザックリとあらすじを紹介すると、特殊能力を持つ主人公が何者かに命を狙われます。彼同様、特殊能力者は9名いたが、そのうちナンバー3までは殺害される。ナンバー4である主人公はナンバー3の死と同時に能力に目覚めるが、住処を変え、ジョン・スミス(偽名)として生活を始めようとする。そこで知り合った美少女と恋に落ちることで逃げ回るだけの生活に疑問を持ち、自分達を狙う敵と戦うことを決意する。
いやいや、まったくもって身悶えするほどの王道ストーリー。しかし、主人公は解説ではサラッと「特殊能力を持つ」って言ってますが、要は「ロリアン」と言う星から来た異星人であり、その星を滅ぼした異星人「モガドリアン」はその種の根絶を狙って…との設定が、早々に知らされます。
で、その異星人との派手な対決がいつ起こるか…と期待しながら見ていましたが、思いっきり引っ張ります。もしかしたら戦闘シーンは無いんじゃないか?って思いそうになるくらい。主人公がその地を離れることよりも戦うことを選ぶプロセスなど、ありふれた学園ドラマをベースにしながらも時間をかけて描いています。
そしてやっとやってくる戦闘シーン。映画の序盤からちょこちょこと顔を出しながらも、最後に主人公を助けるべく現れる美女、ナンバー6の登場シーンも“お約束どおり”ですが、彼らロリアン星人(?)がこれほどの能力がありながら武器や怪物に頼って戦うモガドリアンって…デザイン的にはグッドですが(笑)。
あと、主人公に従う忠犬や主人公の持つペンダント、ナンバー6の能力や残り4人の仲間など、思いっきり続編を作る気満々なこの作品。ヒットしたかどうかはパート2ができるかどうかで判断できそう。
何となく「ロズウェル」と「バビルU世」の要素を感じる(笑)。
【感想:End】
最後に。かなり先の公開予定ですが、今日見た予告編で「リアル・スティール」って映画。もう、予告編だけで笑いを抑えられませんでしたが、これまた身悶えするほどのお約束映画。多分、見に行くでしょう(笑)。
PS)動画の検索をしてたら「ムカデ人間」って映画が出てきた。これ、予告の動画でレザーフェイスやレクター教授、ジグソウの名前を出して、これに匹敵する「新たな“カリスマ”が誕生する」って煽ってるけど…これ、お下劣コメディ?
幸か不幸か愛媛じゃ見られないけど(笑)。
「アイ・アム・ナンバー4」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
・アイ・アム・ナンバー4@ぴあ映画生活
{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_605gnba5501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_602asby2092}
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